21年大河「青天を衝け」吉沢亮“天陽くんロス”直後の主演発表「バッチリ」CP「天陽くんが帰ってきた」

21年大河「青天を衝け」吉沢亮“天陽くんロス”直後の主演発表「バッチリ」CP「天陽くんが帰ってきた」

2021年NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」制作・主演発表会見に出席した、主演の吉沢亮

 NHKは9日、2021年の大河ドラマが「日本資本主義の父」と呼ばれ、新一万円札の肖像になる実業家・渋沢栄一(1840〜1931)の生涯を描く「青天を衝(つ)け」、主演は俳優の吉沢亮(25)に決まったと発表した。脚本は大ヒットした15年後期の連続テレビ小説「あさが来た」などで知られる大森美香氏が務める。放送中の朝ドラ「なつぞら」(月〜土曜前8・00)で“天陽くんロス”を巻き起こした吉沢。制作統括の菓子浩チーフプロデューサーも「天陽くんが帰ってきました」。“天陽くんロス”のファンには朗報となった。

 東京・渋谷の同局で会見した吉沢は「大河ドラマの主演ですから、とんでもないこと。まさか自分に来るものだとは思っていなくて。1カ月半前ぐらいに大森さんたちとお会いする機会があって(主演を聞いて)ビックリしすぎて、大河って別に枠がありましったけ?と。信じられなかったです。緊張とか、そういうレベルにもいかなかったです、ビックリしすぎて…。マネジャーに『発表する前に漏れたら、主演が変わったりするからね?』と脅されて、ビクビクしました。安心しました」と仰天。

 “天陽くんロス”については「ありがたいですね」と笑顔。“天陽くんロス”直後の大河主演発表に「タイミングがバッチリ。こんなことある?みたいな。天陽で僕のことを知ってくれた方もいると思いますので、天陽とは違う面白さを届けられるようにしたいです」と意気込んだ。

 「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は約500もの企業を育て、同時に約600の社会公共事業にも関わった。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補にも2度選ばれています。幕末から明治へ。時代の大渦に翻弄され、挫折を繰り返しながらも、青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開いた。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢は生涯青春の人だった。

 吉沢は放送中の連続テレビ小説100作目「なつぞら」にレギュラー出演。ヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)の“初恋の人”で、絵心を教えるなど、その人生に多大な影響を与えた人気キャラクター、画家の山田天陽を好演。今月3日放送の第134話で36年の短い生涯に幕を閉じ、3日連続でインターネット上に“天陽くんロス”が広がったばかり。

 大河ドラマは現在、歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲ(48)がダブル主演を務める「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」を放送中。視聴率で苦戦している。来年20年は俳優の長谷川博己(42)が主演を務める「麒麟がくる」で、戦国武将・明智光秀の生涯を描く。

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