【今夜11月10日のいだてん】第42話 田畑、代々木選手村に奔走も大臣・川島が忍び寄り…

【今夜11月10日のいだてん】第42話 田畑、代々木選手村に奔走も大臣・川島が忍び寄り…

大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」第42話。田畑(阿部サダヲ)にあることを吹き込む川島正次郎(浅野忠信、右)(C)NHK

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(38)と俳優の阿部サダヲ(49)がダブル主演を務めるNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(日曜後8・00)は10日、第42話「東京流れ者」が放送される。

 1961年(昭36)。3年後のオリンピック開催に向け、開発が進む東京。田畑(阿部)は政府が埼玉県内で進める選手村建設計画を中止させ、競技場に近い都心部に場所を確保しようと奔走する。田畑の意を受けた平沢和重(星野源)が代々木の米軍基地を返還するようアメリカに訴えるが、それが大きな波紋を呼ぶ。政府によってオリンピック担当大臣に任命された大物政治家・川島正次郎(浅野忠信)が田畑に忍び寄る。

 大河ドラマ58作目。2013年前期の連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした脚本家の宮藤官九郎氏(49)が大河脚本に初挑戦し、オリジナル作品を手掛ける。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪まで、日本の激動の半世紀を描く。“近現代大河”は86年「いのち」以来33年ぶり。

 勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。主演リレーは00年「葵 徳川三代」以来19年ぶりとなる。

 「昭和の大名人」と呼ばれる落語家・古今亭志ん生(1890〜1973)が物語をナビゲート。志ん生役にビートたけし(72)、若き日の志ん生・美濃部孝蔵役に俳優の森山未來(35)を起用。志ん生の視点が加わることにより、ドラマは重層的になる。

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