岡田晴恵教授 PCR検査関連法案に「明日にでもやっていただきたい」

岡田晴恵教授 PCR検査関連法案に「明日にでもやっていただきたい」

テレビ朝日の社屋

 感染免疫学、公衆衛生学を専門とする白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授が27日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルスを高精度で検出できるPCR検査について言及した。

 番組では、現在の検査状況について、26日の衆院予算委員会によると、18〜24日(7日間)のPCR検査実績は計6300件(1日平均900件)だとし、厚生労働省は1日約3800件できるとしていると紹介。同予算委で検査の少なさを問われた加藤厚労相は「(医療機関から保健所に検査を)頼んだがやってもらえなかった、こういう話はある」とし、さらに「自分のところは抱えている量が限界にきているから抑制しなければならないということがあるのではないか」と回答。「検査の必要性があれば、しっかり検査をしてほしいということを重ねて通知してほしい」とも答弁した、と伝えた。また、日本医師会が26日に検査拒否について全国調査する方針を固めたことも放送した。

 岡田教授は、立憲民主党など主要野党が、検査を受けやすくするため、保健所を通さないで直接、クリニックから民間の検査会社に発注できるようにできる法案を近く議員立法で国会に提出する方針を固めたことについて「それでやっていただきたい。明日にでもやっていただきたいと思います」と話した。また、「もう感染研究所も衛生研究所も普段の業務をやらないと、流行に備えられませんから。もう民間に委託できるものは委託して、本来の業務をしないといけないと思っています」とも話した。

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