二木芳人教授 1カ月での緊急事態宣言解除へ提言「飲食につながる接触、移動も避ける」

二木芳人教授 1カ月での緊急事態宣言解除へ提言「飲食につながる接触、移動も避ける」

フジテレビ社屋

 昭和大の二木芳人客員教授(感染症学)が8日、フジテレビ系「Live News イット!」(月〜金曜後3・45)に出演し、1都3県に発令された緊急事態宣言の解除目安についてコメントした。

 西村康稔経産相は7日、宣言解除の目安について、東京都の新規感染者数が1日当たり500人以下になる水準との認識を示した。これについて二木氏は「1月(つき)でとなると、並大抵のことではない」と、ハードルの高さを指摘した。

 政府対策分科会の尾身茂会長は、宣言解除へ「強い効果的な対策」、「国と自治体による一体感あるメッセージ」、「経済的支援とひも付けられた特措法の改正」、「国民のさらなる協力」の4項目を条件に挙げた。これについて二木氏は「いずれもハードルとしては高い。でも、頑張っていかないといけないんじゃないかなと思う」と語った。

 今回の緊急事態宣言下では、飲食店への時短要請などが中心になっているが、二木氏は「接触、移動、飲食」と3つの注意事項を提言。「飲食につながる接触、移動も避ける。外出するのも、夜だけでなく昼間でも注意していただきたい」とし、「休みの日もできるだけ人出の多いところは避けて、車から出ないような形でお願いしたい」と呼びかけた。

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