尾身会長 コロナ禍で若者に呼びかけ「医療崩壊を救う立役者になれるし、なってもらいたい」

尾身会長 コロナ禍で若者に呼びかけ「医療崩壊を救う立役者になれるし、なってもらいたい」

フジテレビ社屋

 政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長が、25日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」(月〜金曜前11・55)のインタビューに答え、若者へのメッセージを伝えた。

 番組によると、インタビューは24日に行われた。この中で尾身会長は、通常医療が十分に行えない医療崩壊の危機に陥っていること、活発な世代から高齢者への感染が広がっていることをあらためて指摘した。「若い人は感染してもほとんど無症状なんだけど、時々後遺症があるんです。重症化する人も時々いる」と、若い世代を取り巻くコロナ感染の現状を説明。自粛が長引けば、経済的な打撃で若者の雇用も失われていくと警鐘を鳴らした。

 その上で、コロナの難局を乗り切るために若者世代の協力が不可欠と主張。「若い人たちを中心に、ちょっとした努力をしっかりやると、自分の命、お年寄りの命を救うだけではなくて、医療崩壊という危機を救う立役者になれるし、なってもらいたい」と思いを口にした。

 インタビューはMCの坂上忍(53)と伊藤利尋アナウンサー(48)が担当した。坂上は「何で『バイキング』のインタビューを受けてくれたんだろうと不思議でしょうがなかったんだけど、思いがあったんですよね」と、尾身会長の思いを代弁した。

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