消えたイケメン俳優「山本裕典」が六本木の“風俗まがいエステ店”に出資していた

消えたイケメン俳優「山本裕典」が六本木の“風俗まがいエステ店”に出資していた

17年に事務所を解雇され、一時芸能活動を休止していた俳優の山本裕典は、取材に対し「あくまで僕は出資者です!」と反論(インスタグラムより)

 芸能界から消えた俳優・山本裕典(33)が、いよいよ怪しくなってきた。4年前に素行不良で事務所をクビ。2年前に復帰したものの、今年4月に女性スキャンダルを起こして再び活動を休止していた。実はあれから、こっそり“後輩”と二人で風俗まがいの「エステ店」を起ち上げていたのである。

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■マンションの一室でひっそりと


 東京・六本木の繁華街の裏手にそびえるマンション。この中の一室に件のエステ店はあった。看板は出ておらず、一般住居に紛れてひっそりと営業している。利用客が語る。

「ここは『メンズエステ』と呼ばれるアロママッサージ店です。女性キャストによる際どいマッサージがあるので、客はそれ目当てで利用します。紙パンツいっちょうでマットの上に寝る男性客に、ランジェリー姿の美女がアロマオイルを使って股間ギリギリまで触るのです」

 こんな店に、かつてテレビドラマの主演を飾る人気を誇った俳優が関わっているというのだから耳を疑ってしまう。山本の知人が証言する。

「山本は後輩と一緒に、今年8月にこの店を起ち上げました。『自分はカネだけ出して、実質的な経営はすべて後輩に任せている。店をいくら調べても俺の名前は出てこないから大丈夫』と豪語していました」


■度重なるスキャンダル


 話の詳細に入る前に、山本の軌跡を振り返っておく。2005年、第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞したことがきっかけで芸能界入り。06年の「仮面ライダーカブト」(テレビ朝日)から、俳優人生をスタートさせた。10年には「タンブリング」(日本テレビ)でゴールデンタイムのドラマ初主演。翌年、「桜蘭高校ホスト部」(TBS)で川口春奈とダブル主演を飾るなど、順当にスターダムへの階段を駆け上がっていった。

 だが、17年に突如、芸能界から姿を消す騒動を起こす。

「所属事務所から『契約違反』を理由に解雇されたのです。理由は“遊び過ぎ”。度重なる女性スキャンダルを起こしたうえに、事務所に内緒で飲食店を経営していたことが発覚し、社長の逆鱗に触れたのです。事務所は芸能界に影響力があるバーニング系だったため、芸能活動を休止せざるを得なくなった」(芸能記者)

 それからは焼肉店の経営を始めるなど実業家に転身し、しばらくはなりを潜めていたが、18年に設立した個人事務所を足がかりに芸能界に復帰。テレビから舞台やYouTubeに拠点を変え、芸能活動を再開した。だが、今年4月、再びスキャンダルを起こしてしまう。

「今度は写真週刊誌『FLASH』が報じた、知人女性を妊娠させ、堕胎するよう迫っていたというトラブルでした。女性に、〈世間にはバレたくない〉〈デキ婚なんて、イメージわりぃし〉などと身勝手なLINEを送りつけていたことも暴かれた」(同前)


■YouTubeで共演していた“後輩”と


 山本がエステ店の起ち上げに動き始めたのは、ちょうどこの頃だという。知人の話に戻る。

「昨年12月に起ち上げたYouTubeチャンネルが軌道に乗り始めた頃でした。けれど、報道が出てコメント欄が荒れまくり、継続していくことが難しくなったのです。女性ファンあっての芸能活動だったので、それ以外の仕事もストップ。そこで、番組にも出演していた後輩を経営者にして、メンズエステ店を始めようという話になった」

 エステの店名はYというアルファベットから始まるが、それは山本の名前を指しているという。

「店は山本が六本木で経営しているバーから目と鼻の先の場所に構えられることになりました。ちなみに、山本はこのバーにタニマチなどを呼んで、夜な夜などんちゃん騒ぎを繰り広げています。山本が住むマンションも店から徒歩1分圏内。客の予約・女性キャストの管理などの業務はすべて後輩にやらせていますが、トラブルが起きた際は、山本自身も駆けつけるなどしてサポートしています」(同前)

 メンズエステのノウハウを誰が教示したのかは不明だが、

「ちゃんとキャストの女の子に『性風俗的サービスをしない』と誓約書を書かせているから大丈夫だ、と胸を張っていましたね」(同前)


■全国で摘発が相次ぐグレーなビジネス


 確かに店のホームページを見ると、〈当店はお客様に癒し(リラクゼーション)を提供している本格的なアロマオイルリラクゼーション店です〉〈下半身を露出させる行為、自慰行為、性的サービスの要求を固く禁止しております〉と性風俗店ではないことを強調している。だが、世の中はそう甘くはない。いま全国の警察ではメンズエステの摘発が相次いでいる。

「被害者がいない犯罪のため立件が難しい面もありますが、風営法違反での摘発が続いています。当局は、直接、陰部をタッチしていなくても『太ももの付け根付近をマッサージした』ことなどを性的サービスとみなして立件しています」(警察庁関係者)

 前出の利用客によれば、山本の店でもかなり際どいサービスがあったとのことだ。

「基本は90分1万8000円なのですが、いくつかのオプションが書かれた表を提示されました。4000円の『ランジェリーコスプレ』を選ぶと、胸の谷間がぱっくり開いたあられもない姿になってくれます。10分間1000円の『そけい部マッサージ』は、紙パンツからはみ出しそうになっている陰部スレスレのところを繰り返し刺激するサービス。実際は、何度も女性の手が陰部に当たっていましたね。客はそういうスレスレの快感を楽しむ場としてメンズエステを利用しているのです」

 なお、ホームページに記されている店舗の住所はデタラメだ。近所の公園を勝手に住所として使っているが、

「これもメンズエステ店の常套手段。店舗の住所はネット上では非公開で、予約した客にしか教えません。言うまでもなく、やましいところがあるからです」(同前)


■「あくまで僕は出資者です!」


 いったい山本はどういうつもりでこんなビジネスを始めたのだろうか。電話で本人に直撃すると、すごい剣幕で反論してきた。

「後輩から事業やりたいって相談を受けて、僕はお金を出資してあげただけです。メンズエステっていっても、全然違法なことはやってないし、そもそも真っ当な事業じゃなかったら絶対にお金貸さないですよ。世間からしたらそういうイメージかもしれないですけど、別に全然悪いことはしていない。何が問題なんですか」

 メンズエステは”真っ当な事業”と訴える山本。そして、自分はあくまで出資者であり、経営にはタッチしていないと強調するのだった。

「自分はエステ店の名義にも入ってないし、売上についても全然知りません。貸したのは200万円くらいで、最悪返ってこなくても良いと思ってるんですよ。自分も昔、飲食店をやるときに、色々な人に助けてもらったことがあるので、今度は後輩を助けてやろうと。後輩は、一緒にYouTubeをやってたやつで、メンズエステだけじゃなくて映像系の仕事もしています」

 店名に山本を指すYの字が入っていることについて話を向けると、

「俺も最初、後輩に怒ったんすよ。おいおい、そういう風に思われるだろうって。でも、後輩は、もうHPとか作って宣伝もしてるんで、今更変えられないって言うんです。結局そこを結びつけるのはマスコミの人だけで、普通のお客さんは別に何も思わないじゃないですか。だからまあいいかって」


■「芸能界を辞めたわけではない」


 だが、一方でこんなことまで語り出すのであった。

「なんか結構取材来てるみたいで、昨日も後輩から『怪しいお客さんが来たんで、裕典さん記事出るかもしれないです』って相談されました。でも、別に俺は金貸してるだけだし、何も悪いことしてないじゃないですか。だから何が悪いんだ?って言いました」

 経営に関与していないと言いながらも、どういう客が来たか報告まで受けていると明かす山本。最後に事実上、休止している芸能活動について尋ねるとこう答えたのだった。

「別に辞めたわけじゃなくて、これからも依頼があればまたやりますよ。求めてくれるファンも多少なりともいるわけですし、そういう機会があれば全然やります。ただ、飲食店とか他の事業もやっていて、そっちが生活基盤になってるんです。もう表に出なくなったのに、いまだに面白おかしく書かれるのはなんなんですかね。別に俺なんかに注目しなくても、もっと他に有名なやついるじゃんって思います。叩けば埃が出るって思われてるのかもしれないっすけど、別に悪いことはしてませんから」

 すっかり世間から忘れ去られた頃に、“お縄”なんてことにならないように。

デイリー新潮取材班

2021年10月7日 掲載

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