小錦来日40周年パーティー 豪華すぎる出席者たちの顔ぶれは?

小錦来日40周年パーティー 豪華すぎる出席者たちの顔ぶれは?

高見山大五郎、小錦

■鎬をけずった力士たちが集結


 明治41年、初の本格的な移住のために、日本からの781人を乗せた船がブラジルに到着した。これを記念して6月18日は「海外移住の日」なのだそう。奇しくも40年前の同じ日、故郷のハワイをあとにしたのが元大関の小錦(58)である。

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 かつて着替えのTシャツなどをバッグに入れて成田空港に降り立った小錦が、6月18日に開催した「来日40周年パーティー」。これまでお世話になった人たちに感謝の気持ちを込めて、一から十まで小錦プロデュースの“おもてなし”というわけである。

 武蔵丸こと武蔵川親方(51)をはじめ、若乃花こと花田虎上(まさる=51)、貴闘力(54)、舞の海(54)など、ゆかりの力士がそろい踏み。乾杯の音頭をとったのは現役時代に“16勝16敗”と互角の勝負を見せた八角理事長(59)だ。小錦をスカウトして角界入りのきっかけを作った恩人、御年78の高見山が姿を見せた時には、会場の誰もが感嘆の声を上げたのだった。


■「明日からは自分の健康だけを考えていきます!」


 ショータイムでは、尺八や三味線の演奏あり、ライブペイントあり、芸人のネタありと、ボリューム満点。小錦自身も奥方・千絵夫人(46)とのデュエットで「ロンリー・チャップリン」や「銀座の恋の物語」などを熱唱し、会場を沸かせる。シメのあいさつでは、感極まって涙をぬぐう場面も。最盛期の体重285キロほどではないが、現在180キロの主役は、「明日からは自分の健康だけを考えていきます!」と宣言して会はお開きになった。

 「これからは相撲の文化を世界に知ってもらうような活動をしたい」とも語った小錦。現役時代のような圧倒的なパワーで相撲界を盛り上げてくれそうだ。

撮影・本田武士

「週刊新潮」2022年6月30日号 掲載

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