「広末涼子」が一皮むけて所属事務所社長が大喜び 母親役で朝ドラ出演の待望論

広末涼子、主役にこだわらなくなり仕事急増か 母親役で朝ドラ出演の待望論も

記事まとめ

  • 広末涼子は主役にこだわらなくなり、最近仕事が増えていると評判だという
  • また、同じ事務所の有村架純や松本穂香の面倒を見ており、事務所社長が喜んでいるそう
  • 広末の事務所には山口紗弥加、西山繭子、紺野まひる、戸田恵梨香も所属している

「広末涼子」が一皮むけて所属事務所社長が大喜び 母親役で朝ドラ出演の待望論

■来年には映画も公開


 広末涼子(38)の仕事が増えていると業界で評判なのを、ご存知だろうか? ポイントは「主役にこだわらなくなったこと」だという。

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 まずは、その仕事内容を見てみよう。公式サイトから表にまとめてみた。

 映画、テレビドラマ、バラエティ、CMが、バランスよくまとまっている。そして評判通り、映画「嘘八百 続編」も、テレビドラマの「浮世の画家」(NHK総合)も、広末は助演としてキャスティングされている。

 彼女が所属している芸能事務所はフラーム。女性タレント・女優を多く抱える事務所だ。公式サイトで「左上」に位置しているのは広末。

 そこから右へ進んでいくと、山口紗弥加(39)、西山繭子(41)、紺野まひる(41)、戸田恵梨香(30)――と続き、有村架純(26)、松本穂香(22)という若手の名前も見られる。

 なかなかの顔ぶれだが、やはり注目すべきは広末が「左上」の座を占めていることだろう。視線が最も集中するところだと言っていい。業界関係者が言う。

「広末さんは15年7月に第3児となる女児の出産を報告しました。私生活の充実が、ある意味で肩の力を抜かせたのでしょう。主役にこだわらず、しっかり脇役もこなすとで、業界全体の好感度が増しています。事務所でも、有村架純さんと松本穂香さんの面倒をしっかり見ており、社長が大喜びしているという話を耳にしました」

 何しろ広末涼子と言えば、40代以上の方なら“ビッグネーム”だった頃の記憶をお持ちのはずだ。

 1994年、NTTドコモの携帯――ではなく、ポケベルのCMに出演というところが時代を感じさせる。「広末涼子、ポケベルはじめる」のキャッチコピーと共に出現した美少女に、お茶の間は上を下への大騒ぎとなった。

 97年には、竹内まりや(64)がプロデュースした「MajiでKoiする5秒前」が約60万枚のヒットを記録、紅白の出場も果たし、人気は最初の頂点を迎える。

 だが、99年に早稲田大学教育学部に自己推薦で入学したのを機に、潮目が変わる。不登校が報道されて批判を集めた挙げ句、最終的には2003年に退学した。

 この頃、“奇行”が写真週刊誌に報じられた。関係者は「撮影現場の遅刻は日常茶飯事」と証言。ロケ現場にタクシーで向かうも無賃乗車、携帯電話を手に彷徨する“異様”な姿が撮られたりするなど、女優生命を不安視する声も少なくなかった。


■第2の黄金期は目前!?


 とはいえ、広末は仕事に恵まれたこともあり、危機を乗り越えていく。特に08年に出演した映画「おくりびと」が、第32回モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞。また、第81回アカデミー賞でも外国語映画賞を受賞したため、広末も授賞式に出席したことはイメージ回復に大きく寄与した。

「人気絶頂の頃は、CM1本で5000万円のギャラが支払われていたと言われています。彼女もプライドがあったでしょうし、周囲も主役を演じきることを期待していた。しかし、山あり谷ありの人生で、彼女の人間的魅力は確実に増したと思います。その結果、脇役でも存在感を見せることができた。それこそ、同じ事務所の有村架純さん、松本穂香さんといった若手のサポートだけでなく、戸田恵梨香さん、山口紗弥加さん、吉瀬美智子さん(44)といった方々にも花を持たせる度量がある。なかなかできることではないと思います」(同)

 一部のテレビ業界人が注目しているのが、「広末はいつ、NHKの朝ドラで母親役を演じるか」なのだという。

「確かに、名女優というタイプではありません。しかし、与えられた役を嫌味なく、上品にこなすのは、やはり特筆すべきものがあると思います。朝ドラが母親役をオファーすれば、広末さんの立ち位置が変わると思うんですね。老け役の前哨戦というか、50代、60代になっても女優を続けられることを証明する、いい機会になるでしょう。実現すれば、視聴者も大きく注目すると思います。助演女優として第2の黄金期が来てもおかしくありません」(同)

 広末涼子は朝日新聞のインタビューに応じ、今年の元日の高知県版などに掲載された。現在この記事は、朝日新聞の電子版やネットメディアの「withnews(ウィズニュース)」などで購読できる。

 デビュー当時や早大生だった時代を振り返った上で、記事は以下のような広末の言葉で結ばれた。

《しっかり年を取っていけば良い、そう思うとすごくうれしくて。次の時代は人生の第2ステージ。そんな女優になりたい》

2019年4月28日 掲載

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