田口淳之介と小嶺麗奈「高濃度大麻」耽溺の日々と近隣住民が語った「ペット愛」

〈その女をもらったがために、仕事の関係の人たちが寄りつかなくなっちゃうわけですよ。だから、「男の運を落とすのは、女」なんだよ〉

『鬼平犯科帳』や『剣客商売』で知られる作家・池波正太郎は、処世の知恵を説いたエッセイ集『男の作法』にこう綴っている。

 目下、世情を騒がせているこのカップルは、まさしく「女」が男の運を落とした典型例と呼べるかもしれない。

 KAT−TUNの元メンバー・田口淳之介(33)と、内縁の妻で女優の小嶺麗奈(こみねれな)(38)が、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕されたのは5月22日のことだ。

 捜査に当たったのは関東信越厚生局麻薬取締部。今年3月にピエール瀧を逮捕した通称「マトリ」である。

 捜査関係者によれば、

「ふたりの住む世田谷区内のマンションに捜査員が踏み込んだのは逮捕当日の朝でした。室内には隠す様子もなく無造作に乾燥大麻が置かれていた。さらに、大麻を細かく粉砕する“グラインダー”という器具や、吸引する際に用いる巻紙も押収されています」

 発見された大麻は若干量だったものの、常習性を疑うのに十分な証拠が揃っていた。

 大麻を小分けにするための「秤」は発見されておらず、密売に手を染めていたとは考えづらいが、

「彼らが使用していたのは大麻の“リーフ(葉)”ではなく“バッズ(花穂)”。バッズは大麻草のなかでも幻覚成分を最も多く含んでいる部位で、その効き目はリーフの3〜4倍近い」(同)

 マトリは2016年に元女優の高樹沙耶を逮捕しているが、その際に押収した大麻もほとんどがバッズだった。

 田口は内縁関係にある年上女優と「高濃度大麻」に耽溺する日々を送っていたワケである。


■“ペット可”物件での同棲


 彼が所属していたKAT−TUNといえば、06年に発売されたデビューシングル「Real Face」がいきなりミリオンセラーを突破。09年には史上初の「東京ドーム8日間連続公演」を成功させるなど、

「一時はSMAPや嵐に続く、ジャニーズ新世代の代表格と目されていた。それまでの優等生的なアイドル像とは違って、不良っぽさを前面に押し出していたのも新鮮でした。しかし、亀梨和也と人気を二分していた赤西仁(じん)が10年に脱退。その後、田中聖(こうき)がグループを去り、16年には田口もジャニーズ事務所を後にしたのです」(芸能プロ幹部)

 結果、6人組でデビューしたKAT−TUNはメンバーを半減させることに。

 そして、田口が3人目の脱退者となった背景には、「女」の存在が取り沙汰されてきた。言うまでもなく、今回、彼と一緒に身柄を拘束された小嶺のことである。

「田口と小嶺の交際が初めて報じられたのは07年9月。それ以降、ハワイ旅行や、小嶺の母親を交えた花見デートなどがたびたび週刊誌や夕刊紙の紙面を賑わせてきた。事務所側は小嶺との交際を考え直すよう辛抱強く説得したようですが、田口は最後まで聞く耳を持たなかった」(同)

 田口は脱退直前に出演した音楽番組で、〈30歳を目前にして、これからの人生の歩み方を考えた上で、メンバーには本当に申し訳ありませんが、自分の道を選択させて頂きました〉と胸中を明かしている。

 彼の言う「自分の道」は、5歳年上の内縁妻と二人三脚で歩む道だったわけだ。

 マトリが家宅捜索に入った「愛の巣」に、ふたりが移り住んだのは2年ほど前だったという。

 マンションの住民女性は驚きを隠せない。

「たしか1LDKの部屋を借りていて、家賃は月15万〜20万円くらい。高級マンションではないけど、“ペット可”だからここに決めたんでしょうね。田口君はとにかく動物好きな好青年で、朝夕には自転車に乗って飼い犬のボーダーコリーと散歩に出かけていました。雑種の猫も飼っていると聞いています。ただ、1年ほど前に愛犬が死んでしまったんですね。小嶺さんはショックでガリガリに痩せて、私と話していても涙が止まらなかったほど……。そんな彼女を田口君が優しく支えていました。ふたりの悪い評判は全然耳にしなかったので、“大麻”と聞いて本当にビックリしてます」

 ペットを愛する仲睦まじい美男美女カップル――。

 近隣から聞こえてくるのはそうした声ばかりだ。

「週刊新潮」2019年6月6日号 掲載

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