山里亮太が結婚発表の翌日、日テレ「スッキリ」に出演してわかったこと

 美女と野獣――はともかくとして、6月5日に蒼井優(33)との結婚を発表したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)が、翌6日の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)に生出演した。すると、第一部(8時〜9時半)の平均視聴率が11・4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同じ)、瞬間最高視聴率では13・1%を記録したのである。

 もちろん「スッキリ」スタッフは大喜びだ。なにしろこの日、日テレで放送された全ての番組の中でトップだったのだ。しかし、他局だって負けてはいない。山ちゃんの出番を手ぐすね引いて待っている。

 ***

 他局プロデューサーも驚いた。

「6日の、日テレの夜番組は『THE突破ファイル』6.2%、『ぐるぐるナインティナイン』9・9%、『秘密のケンミンSHOW』10・6%、『ダウンタウンDX』8・0%と、いずれも『スッキリ』に及ばなかった。いくら、新聞ラテ欄の煽りがあったとはいえ、芸人と女優の結婚がこれほどの数字を叩き出したのは久しぶりです。2人の結婚に世間の関心がこんなに高いとはびっくりですね」

 ちなみに、「スッキリ」のラテ欄にはこうあった。

〈祝結婚SP 山ちゃんが緊急生出演 蒼井優さんと電撃結婚 全ての謎答えさせます @運命の初食事会会話 Aプロポーズと答えは B裏切られた…芸能界親友恨み節と?暴露 C皆様の質問を募集中〉

 他局の情報番組も揃って2人の結婚を報じる中、山里本人が生出演というのだから、これは強い。

「芸人と女優の結婚で視聴率を取ったのは、最近ではアンジャッシュの渡部建と佐々木希ですね。2人がFAXで結婚を発表した当日(17年4月9日)、生放送された『行列のできる法律相談所SP』(日本テレビ系)に渡部が出演。佐々木も生電話で登場して平均視聴率20・2%を記録しました。この時にもラテ欄では〈今夜緊急生放送!!誰か重大発表 驚きのサプライズも!!〉と煽っていましたね。この2人は、結婚生活も仕事も上手くいっているようですが、こんなに上手くいくケースはそうはありません」(同)


■芸人と女優の失敗例


 逆に芸人と女優の結婚の失敗例には様々なパターンがある、と言うのは芸能記者だ。

「結婚がマイナスに作用したケースで、有名なのは、明石家さんまさんと大竹しのぶさんでしょう。さんまさんは結婚後、如実に面白くなくなり、番組も減っていきました。大竹さんが自分のことをネタにされることを嫌ったためと言われますが、さんまさんは額に×を書いて臨んだ離婚会見以降、見事に復活。“お笑い怪獣”として健在ですし、大竹さんの女優としての活躍も変わりません。加えて、離婚後も共演して仲のよさが伝わるなど好感度を保っています」

 一方で、結婚生活は上手くいっていたのに、芸人でなくなったことで離婚した例も。

「文字通りの美女と野獣と言われたのが、そのまんま東(東国原英夫)とかとうかず子の結婚でしたね。東さんのキャラクターから、結婚生活そのものが危ぶまれましたが、子供も産まれ、意外にも上手くいっていた。しかし東さんが芸人から政治家に転身したことで、かとうさんから『政治活動する人は生理的に受け付ず、一緒に居るのもイヤ』と三行半を突きつけられました。東さんは宮崎県知事から国会議員へとなりましたが、議員辞職して現在はコメンテーターになっているのはご存知の通り」(同)

 結婚自体、不評だったという例も……。

「格差婚と言われた陣内智則と藤原紀香でしょう。テレビで放送された披露宴こそ、怖い物見たさで24・7%(関西では40・0%)を記録しましたが、行動がいちいち鼻につく紀香のせいで、陣内の人気もダウン。結局2年で別れることとなりましたね。2人とも再婚しましたが、梨園妻となった紀香は、自分のタレント業に夢中であまり評判は良くないようです」(同)

 幸いにも、山ちゃんと蒼井優の結婚は祝福されている。ブサイクキャラと言われた汚名を完全に払拭した感がある。この人気を他局は放っておかないというのは、前出の他局プロデューサーだ。

「現在、山ちゃんはネットも含め19本ものレギュラーを抱える売れっ子です。なかでもMCを務めている番組は、『東大王』(TBS系)、『メイドインジャパン!』(TBS系)、『ひねくれ3』(テレ東)がある。テレ東はともかく、TBSの編成は今回の慶事を利用しようと手ぐすね引いているに違いありません。特に『東大王』で共にMCを務めているのは、松本伊代と結婚したヒロミですからね。間違いなく数字は取れるでしょう」

 NHKも狙っているかも。彼がMCを務める番組は「逆転人生」だって。

週刊新潮WEB取材班

2019年6月10日 掲載

関連記事(外部サイト)