山本リンダが楽天・三木谷会長に当て逃げ事故 「リンダ創価からの帰り道かな?」

 歌手の山本リンダ(68)の車が接触事故を起こし、相手は「楽天」の三木谷浩史会長と報じられた。世間はこの“大物2人”の取り合わせの偶然に注目。さらには、現場が創価学会の本拠地「信濃町」の路上だったことで、さまざまな憶測が飛び交ったのである。

 東京は新宿区、JR信濃町駅前を走る外苑東通り。事故は、5月29日の午前10時ごろに起きた。社会部記者が振り返る。

「山本リンダは事務所の車、楽天の三木谷会長は自家用車でした。リンダの車の左側が、道路脇に止まっていた三木谷会長の車に接触し、そのまま走り去ったのです」

 けが人はなかったものの、“当て逃げ事故”の様相を呈したことで、SNSなどでは、〈(車が)どうにも止まらなかったのかな〉だとか、〈狙いうちしたのか〉と、ダジャレを絡めたコメントが溢れた。記者は続ける。

「なかには、〈そうかそうか〉〈リンダ創価からの帰りかな〉といったように、リンダが創価学会芸術部の幹部であることに触れた記述も多くありました。事故のあった通りは“学会村”のど真ん中で、右も左も学会施設だらけです。リンダの自宅も近くにあります。事故の事実以外はあまり報じられなかったこともあって、“極秘で参院選対策を練る幹部会などに出ていたのではないか。走り去ったのはそれが露見してはマズいからだ”。政界関係者や記者のあいだでそんな話まで流れましたね」

 これらの話が嘘か真かは、直接、訊ねるのが早かろう。


■自宅から藤沢へ


 楽天の広報担当者が言う。

「停車していた車の脇あたりに、別の車が接触したと聞いています。運転手も三木谷本人も、報道されるまで相手方の車がリンダさんの車だったことは知りませんでした。いまは警察にお任せしています」

 と、イマイチ真相に迫れず。別の楽天関係者に訊いたところでは、

「実はその日、三木谷会長は腰痛が酷く、慶応病院で検査を受けた帰りでした。薬局で薬をもらうために路肩に停車していたといいます。当てた車の人が戻るかと待っていても、来ない。運転手と三木谷会長はしばらく悩んだ末、警察に通報したのです」

 たしかに、事故現場から100メートルほど先、JR信濃町駅近くに薬局がある。接触の衝撃はさほどではなかったにせよ、三木谷会長の腰痛に響かなければいいが。

 一方のリンダ側は、夫が自宅で次のように話した。

「その日はコンサートで、自宅から会場の藤沢に向かうところでした。接触後、運転していたマネージャーが車を止めて確認しに行ったものの、接触相手らしき車が見当たらなかった。だから決して、当て逃げではないんです」

 噂を信じちゃいけない、というのである。むろん、学会イベントでもなかったという。当のマネージャーも、こう語る。

「2車線の左車線を走っていたら“カーン”って音がしまして。当方のアルファードの左側ミラー、鏡の部分が落ちていました。すぐ車を止めようとしましたけれど、車が連なっていて止められない。やっと信濃町駅近くの路地に止め、戻ってうろうろしていたんです。でも、(午後2時開演の)コンサートもあり、離れてしまいました。ただ、おそらく周辺の防犯カメラにその姿が写っていて、それは警察も確認しているようです」

 つまりは、戻る距離が足りなかっただけとの言い分である。どうやら、事故の原因は運転ミスに落ち着きそうだが、現場が「信濃町」で憶測を呼び、「こまっちゃうナ」の態だった。

「週刊新潮」2019年6月13日号 掲載

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