吉本興業・岡本昭彦社長の会見が行われた22日の放送で日本テレビ系『ミヤネ屋』が惨敗

記事まとめ

  • 『ミヤネ屋』の視聴率が下降線で、『ゴゴスマ』『グッディ』と三すくみだという
  • 吉本興業・岡本昭彦社長の会見が行われた22日の放送では、『ミヤネ屋』が惨敗した
  • 宮根誠司は隠し子騒動や『整形』などで、関西人にも人気がないという

吉本騒動で日テレ「ミヤネ屋」が惨敗 「宮根誠司」は関西でも不人気で大ピンチ

 奢る宮根は久しからず……。午後のワイドショーではトップを走り続けてきた「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ/日本テレビ系)が、視聴率を落としている。しかも、彼の地元である関西で……。

 いったいどうしたことか、関係者に聞いてみた。

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 そもそも「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜・13:55)の視聴率が下降気味だと指摘したのは、他ならぬ読売テレビの伝川幹社長だった。2018年1月のことだ。

 関東では常時、視聴率7〜8%を取り、圧倒的人気を誇っていた「ミヤネ屋」だが、15年3月には、「ゴゴスマ―GO GO! Smile!―」(CBSテレビ/TBS系:月〜金曜・13:55)、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系:月〜金曜・13:45)が相次いで参戦した。それでもしばらくは「ミヤネ屋」の人気は不動だったが、17年10月4日には「ゴゴスマ」が、関東地区で初の1位となったのだ。民放プロデューサーは言う。

「この直後、『週刊文春』(17年10月26日号)で、宮根誠司が番組を降板すると報じられました。文春砲は不発に終わったわけですが、どうやらこの記事は宮根側によるマッチポンプだったと言われています。つまり、日テレ内で視聴率低下が問題視されていたので、あえて先に降板情報を流し、日テレの動きを封じたというわけです。結局、翌年1月に読売テレビの社長が、視聴率がダウンしていることのみを指摘しました」 

 伝川社長は当時、こうも語っている。

「一番心がけているのは生対応。何か大きな事件や事故、災害などが発生すれば『ミヤネ屋』を見ていただけるよう、系列ネットワークも生かして、生の機動力を強めたい。今後も逐次、協議を重ねたい」

 だが、この年(18年)5月23日の放送では、ついに「グッディ」にも追い抜かれてしまったのだ。現在は三すくみ状態で、3番組が勝ったり負けたりの繰り返し。


■地元大阪で人気がない


「そこへ吉本興業の闇営業問題に端を発したゴタゴタが起きました。なにせ『ミヤネ屋』を制作しているのは大阪の読売テレビ。吉本といえば、こちらも大阪が本拠地ですからね。『ゴゴスマ』の制作は名古屋、『グッディ』は東京です。『ミヤネ屋』としては絶対に負けられない戦い、のはずでした」

 ところがフタを開けてみると、

「吉本興業の岡本昭彦社長のグダグダ会見が行われた7月22日は、『グッディ』が(第一部)8・1%/(第2部)8・4%と過去最高の数字を取って1位に。翌23日は『グッディ』が6・9%/6・6%に対し、『ミヤネ屋』は6・2%。これらは関東の数字ですが、地元関西ではもっとひどかった。『グッディ』(関西テレビ)が9・0%/9・1%に対し、『ミヤネ屋』(読売テレビ)は7・5%しか取れなかったんです。これで宮根さんが地元でも人気が落ちていることがハッキリしました」(民放プロデューサー)

 ちなみに吉本問題で大きく気を吐いたのは、何といっても現役の吉本芸人である加藤浩次がMCを務める「スッキリ」(日本テレビ系)だった。「経営陣が変わらないなら僕は会社を辞める」と発言した22日は10・4%/7・5%、それを受けた23日は12・0%/7・5%、さらに24日には瞬間最高視聴率17・0%を叩き出した。

「『スッキリ』は朝の情報番組ですが、23日の12・0%が今期最高であるのはもちろん、『あさイチ』(NHK:10・4%)も『羽鳥慎一モーニングショー』(テレ朝:9・0%)も退けて、同時間帯の首位。それどころか、この日、日テレの全番組中で1位でした」(同・民放プロデューサー)

 それにしても、宮根が関西人にも人気がないというのは意外である。

「やっぱり隠し子騒動が、そもそものきっかけでしょうね。12年1月に『女性セブン』の報道で隠し子がいることが発覚し、番組で陳謝。この時にはワイドショーなどに後追いされることもなく済んだのですが、17年11月には『週刊文春』が、隠し子の母の告白を掲載した。宮根の女性に対する軽薄な言動が明らかとなり、完全に主婦を敵に回してしまいました。あれから何を言っても、『お前が言うな』、『どの口で言う』と思われちゃうんですよ。また、大手芸能事務所には横目を使い、コメントの歯切れが悪い。そして、あの目をパッチリ二重にした“整形”の評判もよくないですね。営業が『CMの枠が全然売れない』と悲鳴を上げているそうです。その点、日曜夜に放送される『Mr.サンデー』(フジテレビ系)の数字は、そう悪いとは聞きません。あの時間帯は競合番組がありませんし、なにせフジですから、もっとひどい番組がいっぱいあります。結局、フジだから問題にされないというだけの話です」(同・民放プロデューサー)

 宮根、ピンチである。

週刊新潮WEB取材班

2019年7月29日 掲載

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