「ナンバーズ」で1億円稼いだ錦野旦夫妻はなぜ当たりを引き続けるのか?

 パチンコ85%、競馬74%、そして宝くじは50%以下。ギャンブルの還元率(=賭け金が戻ってくる割合)を並べると、ざっとこんな具合になるという。

 とりわけ、宝くじは「愚か者が払う税金」と呼ばれるほど勝てない仕組みになっているのだが、宝くじの一種「ナンバーズ」で、なぜか当たりを引き続けている御仁がいる。タレント・錦野旦(70)の妻で、所属事務所の専務でもある力丸ヒロ子氏(67)だ。

 さっそくご本人に聞いてみると、

「トータルで9千万円以上になりますね。錦野もやっていて、彼もこれまで1千万円は稼いでいます。もちろん、使った金額よりはるかに勝っていますよ」

 夫婦で1億円とは恐れ入るが、簡単に説明すると、ナンバーズには、4ケタの数字を的中させる「ナンバーズ4」と3ケタの数字を当てる「ナンバーズ3」とがある。数字、並び順をともに当てる「ストレート」、並び順は異なっても良い「ボックス」などのタイプがあって、機械が風車盤に矢を当てて「当選数字」を決める仕組みだ。ストレートの確率はナンバーズ3が千分の1、ナンバーズ4が1万分の1。

 普通に考えれば運だけが頼りに見えるのだが、力丸氏によると、そんなことを言うのは素人。

「私が重視するのは、とにかく過去のデータ、そして当選数字の“流れ”。これを毎晩研究するの。風車盤を見ながら、一定のリズムが続くのか、変化が起きるのかを見極めるのです。ナンバーズはほぼ毎週やっていますが、運だけでこれほどの結果は残せません!」(同)

 航空会社のCA出身で、モデルやスタイリストを務めたこともある力丸氏は、ナンバーズが始まったころからやっており、かれこれ20年以上のキャリアがある。やたらと当たることが知られると、宝くじの雑誌に連載を持つまでになった。もっとも、必勝法は数字を研究するだけではない。「お金が苦しむ」なんて理由で、二つ折りの財布を持つのはダメ、カード類も方向を揃えておくと金運がアップするなど、ゲン担ぎも大事だとか。

 とまれ、芸能界もナンバーズも実績がすべて。最近も9月10日に当たりを引いたという力丸氏に、一般的な「確率」は通用しない?

「週刊新潮」2019年9月26日号 掲載

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