「沢尻エリカ」捜査網に“大河出演の演技派”と“モデル出身”2人の女優

「沢尻エリカ」捜査網に“大河出演の演技派”と“モデル出身”2人の女優

沢尻エリカ

「別に……」と吐き捨てて12年。少しは成長したのか、今回はあっさり容疑を認め、調べにも素直に応じているという。16日、MDMAの所持容疑で逮捕された沢尻エリカ(33)。実は、大河ドラマ出演を棒に振った彼女のほか、2人の女優も捜査線上に浮かんでいたという。

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 閑静な住宅街に建つ高級マンションに、薬物事犯を取り扱う警視庁組織犯罪対策5課の家宅捜索が入ったのは今月16日の朝だった。

「前日夜から、沢尻は渋谷のクラブに遊びに出かけていました。その日、店では大きな音楽イベントが催されており、長らく交際しているファッションデザイナーの男性と合流し、明け方まで滞在。朝7時ごろ、帰宅を見計らって捜査員が自宅前で声を掛けたのです」(警視庁担当記者)

 中枢神経を刺激し、巷では「エクスタシー」とも称される合成麻薬・MDMAは、捜索開始からほどなく発見されていた。

「自宅の部屋の棚の上部に置かれたアクセサリーボックスの中から、風邪薬のような粉末の入ったカプセルが2錠出てきました。このうち1錠分、MDMAを含む粉末0・09グラムの所持が今回の逮捕容疑です。2錠のカプセルはジッパー付きのビニール袋に入れられ、ボックスの中敷きの下に隠すようにして保管されていたため、本人には違法性の認識があったとみられています」(同)

 そのまま任意同行を求められた沢尻は午後1時過ぎ、警視庁本部にて緊急逮捕となったのである。そもそも、沢尻が違法薬物を摂取しているとの情報は1カ月ほど前、警視庁にもたらされていたという。が、当初はMDMAではなく、コカインだと目されていた――。


■2人の女優


「実はその時点で、彼女とは別に2人の女優の名前も挙がっていました」

 そう明かすのは、さる警視庁関係者である。

「年齢はいずれも30代後半の中堅。1人はNHK大河ドラマにも出演したことのある演技派で、我が強いイメージでも知られている。もう1人はモデル出身で“お姉さんキャラ”として人気を博した女性です」

 とのことで、

「大河女優については、やはり組対5課が内偵を進めていました。ところが彼女は、居宅であるマンションをフロアごと借り切っており、収集日に出される家庭ごみの中身を狙おうとしても上手くいかなかった。またモデル出身についても、以前からコカイン服用の情報が寄せられていたものの、決め手を欠いていたのです」

 そんな中、沢尻の線が急浮上したのだという。全国紙社会部デスクが言うには、

「逮捕の1週間ほど前から、組対5課が近々捜索に入るという情報が固まってきました。中には連日、沢尻の自宅マンションにべったり張りつくメディアもあった。それが奏功して逮捕前夜、外出する姿の撮影に成功した社もありました」

 現在、本人の身柄は東京湾岸署にある。

「尿検査の簡易鑑定ではいったん陰性となりましたが、あらためて科捜研で本鑑定し、使用の有無を調べる予定です。取り調べに対しては『違法薬物は10年以上前から』『大麻やLSD、コカインも使った』などと供述しており、それらの“余罪”も幅広く追及されていくことでしょう」(同)

「週刊新潮」2019年11月28日号 掲載

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