吉高由里子がマスコミ嫌いなのに「週刊誌記者」を演じ業界内に拡がる当惑

吉高由里子がマスコミ嫌いなのに「週刊誌記者」を演じ業界内に拡がる当惑

ドラマでは取材相手に罵倒される側

 役者の世界には、自分とは性格が異なる人物を演じ、他者への理解を深める稽古があるという。女優の吉高由里子(31)もまた、自身が忌み嫌う役を演じることで、役者としてのステージが一段上がるのだろうか。

 現在放送中のドラマ「知らなくていいコト」(日テレ系)で主演を務める吉高は、週刊誌記者役を演じている。

「自らの出自に関するスクープを知った記者がその事実とどう向き合うか、という物語。初回の視聴率は9・4%と微妙な数字でした。電車で乗客全員が週刊誌を読んだり中吊りを注視したりするやや時代錯誤な演出など、戸惑う点が多かった印象」(テレビウォッチャー)

 当惑は、制作発表の当初から業界内に拡がっていた。芸能記者が語る。

「吉高はマスコミ嫌いで有名ですからね。プライベートに関する記事が出るたび、SNS上で、〈なんでこんな嘘だけ書けるのかしら/気持ち悪い記事に/振り回されてる人たち沢山いるんだろうな〉〈なんだこりゃ/本当のことがひとつもない〉と批判を展開してきました」

 役作りについても、医療ドラマなら医者が、刑事ドラマなら刑事が演技指導をすることが多いが、

「このドラマに関しては、脚本家とプロデューサーが積極的に週刊誌記者と会ってヒアリングをしたが、制作側が気を遣ってか、記者が吉高に直接指導することはなかったようです」(同)

 番宣インタビューで、週刊誌記者の印象を聞かれた吉高は〈その人たちの前で言葉を間違えたらダメ〉〈芸能人は影響力が大きいというけど、それを文字にして発売しているみなさんの影響力が大きいんだからね!〉と警戒心マックス。

「恋人役の重岡大毅はジャニーズWEST所属で、吉高の元彼で関ジャニ∞の大倉忠義の弟分。そこら辺に触れられたくないゆえの牽制もあるのでしょう」(同)

“言わなくていいコト”を言いすぎないようにね。

「週刊新潮」2020年1月23日号 掲載

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