東出不倫騒動で特需 「金子恵美」が大手事務所入りで囁かれる“商品価値”

東出不倫騒動で特需 「金子恵美」が大手事務所入りで囁かれる“商品価値”

金子恵美氏

■発言を主婦層が注目!?


 大きな話題を呼ぶ不倫問題が浮上すれば、愛欲に溺れてしまった男女の当事者はもちろん、ワイドショーなどに出演するコメンテーターにも注目が集まる。特にネットニュースは、テレビでの発言がWEB専門の記事となり、広く拡散していく傾向が強い。

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 東出昌大(32)と唐田えりか(22)の不倫問題を報じるため、ワイドショー「バイキング」(フジテレビ系列・平日・11:55)は1月27日、元衆議院議員の金子恵美氏(41)を出演させた。

 金子氏が不倫の被害者だったことが、キャスティングに影響を与えたのは間違いないだろう。ご存知の方も多いと思うが、改めて経緯を振り返っておく。

 金子氏は2015年、宮崎謙介氏(39)との結婚を発表した。当時は共に衆議院議員、どちらも二階派に所属していた。一種の“職場結婚”だったわけだ。

 翌16年2月5日、金子氏は長男を出産。だが2月9日、「明日10日に発売される週刊文春に、宮崎氏が不倫をしていたという記事が掲載される」との情報がマスコミを駆け巡った。
 妻が出産直前という一大事に他の女性と関係を持ったのだから、まさにゲス不倫の名にふさわしい。それから始まった大騒動は省略させていただくが、当時の報道を1つだけご紹介しよう。産経新聞は9日、「『育休宣言』の宮崎衆院議員に不倫疑惑 週刊文春が報道へ、党内で批判強まる 記者団の取材に“逃走”」との記事を掲載した。一部を引用する。

《週刊文春に掲載予定の記事によると、宮崎氏は1月30日から31日にかけて、自身の選挙区である京都市内のマンションに30代の女性タレントと宿泊。宮崎氏は京都市長選の応援のため地元に戻っていたという》(註:引用時にはデイリー新潮の表記法に合わせた、以下同)。

 こうした経験を持つ金子氏が、人気番組の「バイキング」で不倫の当事者である東出と唐田についてコメントをするのだから、注目を集めないほうがおかしい。

 番組での発言は、さっそく電子版で記事となった。ここでは2紙の報道を紹介しておこう。順番は配信時間に従った。

 トップバッターは東スポ。バイキングの放送が終わったのは午後1時45分ごろだが、それから僅か5分後に「金子恵美氏 東出不倫は『子供への裏切り』唐田のにおわせは『意図的に挑発している』」の記事を掲載した。


■“不倫コメンテーター”として未来は盤石?


 次はスポニチアネックス。やはり当日の午後2時26分に「金子恵美氏、母親目線で東出をバッサリ『子供への裏切り』 “冷却期間”は『体の良い逃げ』」の記事を配信した。

 さらにスポニチアネックスは午後3時34分にも“続報”を掲載する。「アンミカ&金子恵美氏、唐田の“手の位置”に注目『手馴れてるというか、照れがない』」だ。

 東スポの「におわせ」とスポニチの「バッサリ」は見出しだけで記事内容の想像がつくだろうが、同じスポニチの「手の位置」の記事は推測が難しいかもしれない。

 これは2018年5月に東出と唐田がカンヌ映画祭に出席した際、エスコートする姿とされる姿が恋人のように見えると話題になっており、その“分析”を金子氏と、ファンションモデルのアンミカ(47)が行ったという記事だ。

 このように東出と唐田の不倫問題が話題になればなるほど、金子氏にも“スポットライト”が当たるという図式が鮮明に浮かび上がる。

 金子氏の“人気”を裏付けるように、2月3日にはスポーツ紙の電子版やオリコン、モデルプレスといった芸能メディアが一斉に「金子氏、大手芸能事務所のレプロエンタテインメントとマネジメント契約」と報じた。

 レプロエンタテインメントと言えば、当時の能年玲奈、現在ののん(26)や、当時の清水富美加、現在の千眼美子(25)の独立騒動で大きな注目が集まった。現在でも「美人の多い事務所」として知られている。

 公式サイトを見てみると、羽田美智子(51)、長谷川京子(41)、吉川ひなの(40)、真木よう子(37)、新垣結衣(31)、菊地亜美(29)、内田理央(28)――といった名前が掲載されている。「きら星の如く」と形容しても、決して大げさではないはずだ。民放キー局で番組制作に携わる関係者が言う。

「金子さんとの契約には驚きました。レプロエンタテインメントと言えば確かに美人揃いで知られており、哀川翔(58)さんの娘である福地桃子さん(22)も所属しています。女優ばかりかと言えばそうでもなく、意外にも女子プロゴルファーの金田久美子さん(30)やフリーアナウンサーの青木裕子さん(37)といった女性とも契約を交わしています。所属の規準は『美人』だけという声もあるほどで、そう考えてみると、レプロさんが金子さんに興味を持ったのも当然かもしれません」

 この関係者は、「レプロさんは売り込みに熱心な事務所としても知られています」と明かす。

「川島海荷さん(25)もレプロの所属ですが、事務所の猛烈な売り込みで、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系列・平日・5:50)の司会にも抜擢されました。能年玲奈=のんさんとの騒動はまだ決着はついていませんし、清水富美加さんがレギュラー番組と公開前の映画を放り出して幸福の科学へ“移籍”した記憶はまだ新しいものがあります。痛手を負った経験が、攻めの姿勢に転じさせたのかもしれません」

 気になるのはタレント・金子恵美の“商品力”だが、この関係者は太鼓判を押す。

「東出さんと唐田さんの不倫騒動はまだまだ続くでしょうから、コメンテーターの仕事は途切れないでしょう。たとえ過熱報道が一段落したとしても、新たな不倫騒動が勃発します。金子さんは早稲田大学を卒業し、国会議員も務めたのですから、発言はしっかりしています。見た目は男性好みだし、不倫の被害者ですから主婦層も好感を持ちます。こうして考えると、タレントとしては意外に安泰なのではないでしょうか」

 故・浜田幸一(1928〜2012)が1993年に政界を引退すると、人気タレントという第二の人生を歩んだことをご記憶の方も、まだまだ多いはずだ。金子氏もあのように講演、著作、そしてテレビ出演で荒稼ぎする日が来るのだろうか?

週刊新潮WEB取材班

2020年2月7日 掲載

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