松本人志、岡村隆史、綾瀬はるかもビビる!芸能人を巡回する厄介な「ネット警察」

岡村隆史、綾瀬はるか、松本人志

 SNSを中心とした誹謗中傷に悩まされる芸能人が後を絶たない。先月、タレントの中川翔子を誹謗中傷したとして都内に住む20代男性が侮辱と脅迫の疑いで書類送検された。有名人側が泣き寝入りしない姿勢を見せることで、誹謗中傷は新たな局面を迎えている。

 一方で、有名人を悩ませるある行為が盛んになっているという。

■「ネット警察です。誹謗中傷とは逆で、タレントに隙のある言動を見つけるとSNSなどを通じて注意や意見をしてくるというもの。でもこれ、《死ね》とか《殺す》などの脅迫ではなく、あくまでも《意見》なので規制もできないし、なんとも厄介な存在だといわれています」(テレビ番組スタッフ) 

 ここのところ勢いを増している4大警察をパトロール! 

■コロナ警察が検挙

 いまでこそ収束の気配を感じさせているが、コロナウイルスは国民を恐怖に突き落とし、マスク警察や会食警察がSNS上にはびこることに。コロナに関する不用意な発言をしたことで“検挙”された芸能人も多数で……。 

「■松本人志さんが■《水商売のホステスさんが仕事休んだからといって、我々の税金で(補償を)払いたくない》とツイートし、炎上。■岡村隆史さんはラジオ番組で■《コロナ明けたら可愛い人が風俗に増える》と発言し、炎上。これらはもともとの女性への価値観がコロナをきっかけに露わになった感じで、コロナ警察とはちょっと別物感がありますが」(テレビ誌ライター) 

 コロナを通じて人間性が露わになったタレントは多く、そこを『コロナ警察』はすかさず検挙していく。

「志村けんさんがコロナに感染したニュースが流れたときに『志村でナイト』(フジテレビ系)で共演していた■足立梨花さんが《ええっと、、、とりあえず。1ヶ月以上会ってませんので大丈夫です》とツイッター上で報告。この発言に《志村さんを病原菌扱いですか?》《心配していますの一言も言えないのですか?》などと大炎上。足立さんはその後真っ暗な画面のインスタグラムストーリーを公開し謝罪に至りました」(同)

 また、コロナ禍でライブを強行したミュージシャンたちは一斉検挙。ネット上でしばらく叩かれる羽目に。

 そして今年の8月にコロナに罹患して入院した■綾瀬はるかは思わぬ嫌疑がかけられることに。

■「入院治療を受けたことに“上級国民だから”などの心無い言葉が浴びせられたんです。タレントの野々村真さんも肺が真っ白になるなどの重症で入院したのに心無い声が上がりました。これはちょっと冤罪に近いかな」(同) 

 コロナの収束とともにコロナ警察も退官してくれるのだろうか。 

■育児警察に反撃した木下優樹菜

 芸能人が発信する育児ブログ。これらは「ネット警察の大好物」だと指摘するのはテレビウォッチャーの神無月ららさん。

避妊に関する質問をしたレポーターについて、杉浦は「一生名前は忘れないでおこうと思う」とテレビ番組で語った

「■辻希美さんがいい例ですね。’07年の5月に俳優の杉浦太陽さんと“でき婚”。出産後の2009年1月にAmebaブログ『のんピース』にて芸能活動を再開。そんな彼女は「育児警察」との戦いの日々でした。■愛情深く育てている辻ちゃん夫婦に育児警察が目を光らせたのは“ウインナー”でした。日々ブログにアップされるご飯へのツッコミが“緑(野菜)が少ない”から“ウインナー多くね?”へ変わっていき、子どもの健康を心配するコメント欄の意見が目立つように。それでも辻ちゃんはひるむことなく“流しそうめんウインナー”まで披露。その強心臓ぶりを見せつけました」 

 育児警察に検挙されそうになるも反撃に出たのは、最近復帰を宣言したばかりの■木下優樹菜。

「インスタグラムにアップしたワンプレートご飯に対してファンが“おいしそーやけど皿に緑と赤が足りないね”とコメントしたところ木下さんはブチ切れ。■“ごはんのせたらダメだしきた……赤と緑たりなくてごめんなさいww爆笑!”とコメントし、ファンからのコメントのスクショを晒したんです。SNS上で『w』や『爆笑』などを多用する人は煽り耐性がなく余裕がない証拠。木下さんは育児警察に加えて、不倫警察など多くの警察が目を光らせています」(神無月さん)

 タピオカ騒動では不倫、におわせ、など多くの○○警察を出動させた。

「育児ブログを発信している女性タレントはほとんど全員狙われているといってもいい。■小倉優子さんは完璧な料理を披露していますが、“完璧すぎて疲れそう”、“パパがいなくてかわいそう”など余計なお世話で何が罪なのかももうわからないっていう」(テレビウォッチャー、以下同)

 一方で本気で虐待を心配する育児警察も。

「お笑いコンビ『流れ星☆』瀧上伸一郎さんの元妻で元タレントの小林礼奈さんの育児はいつも炎上しています。激辛で有名な蒙古タンメン中本で、まだ幼い娘さんと食事をしたり、遅くまで娘さんを連れ回している様子からブログ読者が実際に警察に通報することもあったといいます」(同) 

 本気で心配している人とそうでない人の線引きが難しいのも育児警察の厄介なところ? 

■猫・犬警察は隅々まで確認

「猫・犬好きの芸能人を特集する番組があると必ずSNS上で《ビジネス猫好き》かどうかが話題に上っています。ビジネス猫好きの定義として《猫を可愛がっている自分を全面に出す女タレント》《家で飼っていない》などがあり、■さらば青春の光の森田さんは猫を事務所で飼っているため猫警察に捕まったといいます。かまいたちの山内さんは猫の多頭飼いをしているのですが、それを《かわいそう》などと猫警察に指摘されていることを『ホンマでっかTV』(フジテレビ系)で話されてましたね。森田さんは“すぐ叩いてくるからオンエアやめて!”と笑いにしていました」(スポーツ紙記者) 

 芸人なら番組内で笑いに変えられるが、そうじゃないのは女優やアーティスト。

浜崎あゆみ

「■浜崎あゆみさんはSNSに愛犬の写真をのせるたびに警察が隅々まで確認。例えば神社に参拝時にペットを同行させている投稿には、《神社にペットは禁止です》などのコメントが次々に。■愛犬の散歩の投稿にはガードレールにもたれた浜崎さんに対して《そこは座るところじゃありませんし、写真撮影している間ワンチャンがかわいそう》などのコメントも。

 女優の■川口春奈さんはペットショップで75万円のフレンチブルドッグを購入したことが警察の逆鱗に。《ペットショップで購入するなんて》《命あるものに値段をつけるな》などの批判コメントが寄せられました」(テレビウォッチャー)

■厄介なイエベ・ブルベ警察 

■《イエベ秋だからブルベ夏の色はやめたほうがいいよぉ》

 ブルーのワンピースを着たフリーアナウンサーの■加藤綾子のインスタグラムにこんなコメントが躍ったのは今年の夏のこと。

■「ここ1年くらいでパーソナルカラーが重要視され、イエベ・ブルベ警察が多発しています。肌の色が黄み寄りならイエベ、青み寄りならブルベとなるのですが、芸能人のカラーを勝手に診断して合わない色の服を着ていたりするとアドバイスするという厄介な警察です。ここ最近でいちばん嫌かもしれないですね。好きな色を着ていいじゃないと思いますけどね」(トレンドウォッチャー)

 誰の中にも○○警察は眠っているもの。 

 それを争いを生むものにしてしまうのか、治安維持のための平和装置にするかは私たちのさじ加減ひとつ。

 心の○○警察、なるべく出動させなくてすむ治安のよさをひとりひとりに求めたい!?

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