丸山隆平がミュージカルに初挑戦!変化し続ける関ジャニ∞は「5人の細胞が一つの集合体に」

ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で主演を務める関ジャニ∞の丸山隆平

「すごい技術やなと思いました。メイクさんも衣装さんも、ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の世界観を作ってくださったみなさんが。これまで、この作品にかかわってきたチームの方々がファンのみなさんにも納得していただけるように仕上げてくださって。僕もすごく気に入っています」

 ■2月3日から幕を開けるブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のチラシを見ながら語ってくれた関ジャニ∞の丸山隆平。今作で丸山が演じるのは、主人公のヘドウィグ。性転換手術を受けたものの股間に“アングリーインチ(怒りの1インチ)”が残ったままロックシンガーとなったヘドウィグが愛=カタワレを求める姿を描く。

■「より心に染みた」ワケ

「3〜4年前かな。そのころ、いろいろとありすぎて記憶があいまいなんだけど、飲食店をやっている友人がすすめてくれたのがきっかけで映画を見ました。見終わったときに、確かに彼女と共通するところって生きていくうえであるよねって感じられたことが“好きだな”と思った理由のひとつかな」

 いろいろあったと語った当時、丸山がメンバーとして所属する関ジャニ∞にはさまざまな変化があった。

■「グループ活動をしていたら、よくあることなんです。でも、小学生のときから一緒にいた仲間が自分の新たな道を見つけていく。そのことを咀嚼するのに時間がかかったかな。自分自身と向き合ったり、作品に癒されたり、何にも代えがたい、すごく勉強になった時間でした」

 そんなときに出会ったからこそ、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』はより丸山の心に残ったのかもしれない。今作でミュージカルに初挑戦することについて聞くと、

「好きな『ヘドウィグ〜』がたまたまミュージカル作品だったから、ということ。“ミュージカルがやりたかった”なんて、そんな僕なんかが、おこがましい。この作品が、ミュージカルじゃなかったとしても挑戦したかった」

■憧れの人に会えて頭が真っ白に

 作品の生みの親であり、ミュージカル、映画版でヘドウィグを演じたジョン・キャメロン・ミッチェルが、舞台版の演出を初めて担当する。

「最初にリモートで話をしたんですけど、正直感動しすぎて記憶が飛ぶというか。好きなアーティストにお会いされたことありますよね? そんな感じです(笑)。いろいろ聞きたいこととか話したいことを準備してきたのに、浮足立ってしまって。■そんな僕を(ジョンは)すごく深く、広く受け止めて、母のように包んでくれた感じです。“いつでも連絡して”と言ってくださったんですけど、そんなできるわけがない(笑)」

 少年のような笑顔を見せる。「歌に芝居と、単純にやることが多い。ミュージカルをやっていらっしゃる方々って本当にすごい」と語りながらも、尊敬するジョンや共演者のさとうほなみ、スタッフたちと一丸となり作り上げてきた丸山版のヘドウィグ。自身で舞台メイクを仕上げることにも挑戦してみたいと意欲をみせる。

■「すごく楽しみで仕方ないです。感じている、このワクワクを自分自身で裏切りたくない。その点が、少し怖いかな。劇場の中でヘドウィグはむちゃくちゃ吠えますので、思いっきりストレスを発散しにきてください!! あぁー、また自分でハードル上げちゃった(笑)」

 劇中、ヘドウィグが探し求めるカタワレとは、丸山にとってどんな人なのか聞くと、

「やっぱり、ファンの方々ですね」

 関ジャニ∞は?

■「ひとつの生物みたいなイメージ。関ジャニ∞という生物の中に5人の細胞があってひとつの集合体になっている。そんな感じです」

 スタートしたばかりの2022年。プライベートでは、どんなことに挑戦したいか尋ねると、

「健康的な生活を送ること。僕、お酒も食べることも好き。気を抜くと暴飲暴食してしまうんです。昨年末に38歳になって、40歳が目の前に見えてきました。この先も関ジャニ∞として、丸山隆平として長く戦っていくには健康を維持しないと。なので、生まれて初めて健康的な生活に挑戦します。

 理想は、よく寝て、ほどほどに食べて、お酒もほどほどで、適度に運動する。あまりストイックに追い込むのは、性格的に難しいので。■ご要望があれば、以前、雑誌で見せたようなあえてムキムキではなく、すっとしまった上半身をまた披露しますよ」

■最近、怒ったことは?

 去年の誕生日(11月26日)は、関ジャニ∞のコンサートでみなさんに祝ってもらえたんです。すぐに会場の横浜から大阪に移動しなくちゃいけなくて、新幹線に乗ったんですけどゴハンがなかった……。確かに、食べるものを用意してほしいとマネージャーさんに言い忘れたのですが、自分で買うことも諦めて、今日誕生日なのに……と悲しみのアングリーしました。

 いざ、新幹線が走り出したら、父親からメールが来て。ライブ終わりで疲れているから寝たいのに、そういうときに限って、誰かから連絡がくるんですよね。それで、またアングリーしました。でも、寝たらスッキリしましたけど(笑)。

ブロードウェイミュージカル
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
東京:2月3〜13日 EX THEATER ROPPONGI
大阪:2月16〜19日 Zepp Osaka Bayside
福岡:2月23日 Zepp Fukuoka
名古屋:2月25〜27日 Zepp Nagoya
札幌:3月2日 Zepp Sapporo
東京(凱旋):3月4〜6日 Zepp DiverCity

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