GACKT、芸能活動の復帰報告も「TKO木本よりヤバイ」過去の仮想通貨トラブルと詐欺疑惑が掘り返される理由

GACKT

 シンガーソングライターの■GACKTが7月30日、YouTubeチャンネルで■“復活”の生配信を実施した。

 GACKTは昨年9月から、病気療養のため芸能活動を休止していたが、今年5月に活動を再開していくと発表。6月には一般社団法人「再生医療福祉支援基金」発起プロジェクトの発表会見(大阪)に出席し、自身の誕生日である7月4日に配信を予定していると明かしていたものの、新型コロナウイルスに感染して拠点とするマレーシアから出国できなくなり、配信は延期に。

返済に向けて動き出しているTKO木本

 こうした経緯から今回、改めて自身のバースデーと復活を記念した特別生配信を行ったことは、ネットニュースにも取り上げられている。GACKTは、免疫機能の低下による闘病中の苦悩を語ったほか、ファンを待たせて申し訳ない気持ちだったけれど、今後はファンの背中を“押せるだけ押していこう”という決意も生まれたとのこと。

 そんなGACKTに対し、ファンからは「おかえりなさい」などと温かな声が寄せられているが、一部ネット上には■「雲隠れしていただけなのでは?」といった声も少なくない。

■「芸能界は現在、TKO・木本武宏の“投資トラブル”の話題で持ち切りですが、活動休止前のGACKTにも“仮想通貨トラブル”や“詐欺疑惑”が浮上したことがあったからです」(スポーツ紙記者)

 木本に関しては、7月19日配信のニュースサイト「日刊大衆」によって、投資で失敗して数億の借金を抱えたことや、本人が周囲に持ち掛けていた投資ビジネスも“詐欺まがい”の話だったことなどが報じられ、騒動に発展。7月23日付で所属していた松竹芸能との契約を終了した木本は、同日、ツイッターで「近日中に事の経緯をきちんと説明させて頂く所存」と報告していた。

 そして8月1日、「NEWSポストセブン」が木本の独占インタビューを配信。木本によると、自称FXトレーダーのA氏、元芸能関係者のB氏に“総額6億円強”が渡っていて、3億円以上は“使途不明”のままとなっているとか。なお、A氏とB氏は、金融商品取引法に基づく登録をせずに金融商品取引業を行う「無登録業者」だったという。

 また、木本自身は■「誰かを騙そうとしたことは一切ないですし、手数料や紹介料を受け取ったり、利益の分け前をもらったこともありません」と明言した上で、周囲にA氏を紹介した責任は■「決して小さいものではない」と考え、みんなの損失を補填したそう。さらに、不動産投資の名目で資金を集めていながら“飛んだ”というB氏の件に巻き込んでしまった人たちについても、木本は■「僕が責任を取るしかない」との思いから、返済に向けて働きかけ続けているとのことだ。

 それでも、ネット上には「木本も詐欺の片棒を担いだようなもの」「自業自得」といった厳しい意見もある。一方、木本の件が世間を賑わせているこのタイミングで、GACKTの復活配信がニュースになると、一部ネットユーザーから■「木本よりヤバイ奴がいたわ」「GACKTって木本より悪質じゃない?」という声が寄せられた。

■「GACKTは2017年に仮想通貨業者・ブラックスターの仮想通貨『スピンドル』の広告塔となっていましたが、同年に行われた商談会に登場した際、資金決済法(無登録営業)に違反する恐れのある営業トークをしていたことを、19年3月発売の『週刊文春』(文藝春秋)がスクープ。

■「金銭トラブルが多すぎて、胡散臭い」

■ また、11年の東日本大震災後には、GACKTが復興支援の義援金を募るために設立した『SHOW YOUR HEART基金』をめぐり、振り込み先の口座が当初、オンラインゲームサイトを運営する『NHN Japan』のものだったため、ネット上で“義援金詐欺か?”と疑われ、批判を浴びたことも」(テレビ局関係者)

 結局、この義援金はしっかりと日本赤十字社に寄付されたそうだが、12年9月発売の「文春」では、■GACKTが街頭募金で集めた震災の義援金の使途に疑惑を持った東京国税局査察部(マルサ)が、彼の自宅を強制捜査したという“横領疑惑”を報道。しかし、こうした義援金をめぐる疑惑については、20年1月放送の『直撃!シンソウ坂上SP』(フジテレビ系)に出演したGACKT本人が否定している。

お笑いコンビ・TKOの木本武宏

 ただ、「スピンドル」問題は放置し続けているGACKT。彼は商談会で「1000万が2億に」「今までとは考えられない儲け方」などとその魅力を宣伝していたというが、上場後に大暴落。GACKTの話に乗っかって投資していた人々が巨額の損失を被ったのに対し、GACKTは暴落前に売り抜いて利益を得ていたとされ、やはり■「詐欺だったのではないか?」と疑われているのだ。

 このような背景を持つGACKTだけに、復活のニュースにも■「そういえば、GACKTの仮想通貨トラブルはどうなった?」「広告塔してたなら、やっぱりGACKTにも責任あるんじゃないの?」「何食わぬ顔してメディアに復帰とか、ありえない」「金銭トラブルが多すぎて、胡散臭い」といった指摘が相次いでいる。

「■“木本は責任をとろうとしているのに、なぜGACKTはそうしないの?”と両者を比べ、GACKTのスタンスを疑問視するネットユーザーもいます。木本の投資トラブルが騒がれているタイミングなので、このような批判はGACKT側もある程度予想できたのではないかと思いますが、それでも本人が平然としているあたり、『スピンドル』の件はもう気にもしていないのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)

 ファンのために復活したというGACKTだが、ファン以外の世間の声はどうでもいいのだろうか。

フォトギャラリー用

若かりしころの釈由美子

取り巻きに囲まれながら車に乗り込むGACKT(2014年)

GACKT ミュージシャン・役者でカリスマに!でも「ビジネスで大炎上」

 

 

『TKO』の木本武宏と木下隆行

『STEPN』をYouTubeで紹介していたTKO木下武宏。現在動画は削除されている

 

 

2018年、愛犬のエネルが亡くなったことを報告するGACKT(インスタグラムより)

2012年、代官山蔦屋に訪れるTKO木下が乗っていた車の窓

関連記事(外部サイト)