桑田佳祐・原由子、話題の『時代遅れのRock'n'Roll Band』でも夫婦一緒! “お祭り騒ぎ”挙式を振り返る

1982年2月28日に東京プリンスホテルで挙式した桑田佳祐・原由子夫妻

 超豪華な同級生5人組の新曲『時代遅れのRock'n'Roll Band』が話題だ。

 サザンオールスターズの桑田佳祐が親交の深い世良公則と「同級生で集まって歌うこと、世界情勢に声をあげることをもってして、次の世代に向けたエールと平和のメッセ―ジを届けたい」と思い立ち、同じ1956年生まれの佐野元春、Char、野口五郎に声をかけ、レコーディングが実現。5月23日にリリースした1曲。

 さらにMVには桑田ら5人と同期生である大友康平がドラムスとして、また桑田の妻である原由子がキーボード、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)がベースとして出演。

 ウクライナ情勢や子どもの貧困問題を意識したと思われるメッセージ性の強い歌詞だが、さわやかにして切ない桑田サウンドに5人それぞれの持ち味がちりばめられる1曲になっており、「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で初登場1位を獲得、MVのYouTube再生回数は8月5日現在600万を超えている。

『時代遅れのRock'n'RollBand』アーティスト集合写真とジャケット写真

 ■国民的ミュージシャン、桑田佳祐のページに新たな伝説が加わったといえそうだが、注目したいのはMVに妻・原由子が出演しており、やはりおしどり夫婦ぶりが発揮されていること。

 この夫妻、これまで不仲や浮気などの報道は一切皆無で、各社が実施する「理想の夫婦」ランキングの常連でもある。また、アーティストとしても互いをリスペクトしあっているのである。

 原が朝日新聞夕刊で執筆していた連載をまとめた『あじわい夕日新聞〜夢をアリガトウ〜』(朝日新聞出版)によると、自身のソロベストアルバムの制作の際、これまでの作品を振り返り、■「桑田にいい曲をいっぱり作ってもらったんだという事」を感じ、涙が止まらなくなったという。

 またこの本、桑田があとがきを綴っており、妻・原のことを■「僕が言うのもなんだけど、音感も音程もいい、とても貴重で優秀なミュージシャン」と述べ、ソロ活動についても「横にいる僕などがどっかでタイミングを見計らいつつ“そろそろやってみたら?”と言ったりする」という。

 そんな二人の挙式は今からちょうど40年前(つまり今年は「ルビー婚式」となる)の2月28日だった。

1982年2月28日に東京プリンスホテルで挙式した桑田佳祐・原由子夫妻(「週刊女性」同年3月23日号の誌面を接写)

 紋付き袴姿の桑田と白無垢に打ち掛けの原が神輿に乗って入場し、3000人の招待客から拍手と歓声が上がる。

 なんと全国から2000人ものファンを招待していたのだ。乾杯の音頭は南こうせつ、タモリがスピーチ。

 ここから披露宴の様子を伝えた週刊女性1982年3月23日号から抜粋。

 二人は8年前、同じ青山学院大学の音楽サークルで知り合った。お互いを意識するようになったのは、サザンオールスターズとしてデビューする1年前のこと。

桑田「彼女がぼくに惹かれていく様子を、ぼくは冷静に見ていました。“オレに惚れてるな”と思った」

原「私も桑田さんの仕草を見てそう思ってた」

 そして一昨年の正月、車の中で桑田が「結婚しようか」とプロポーズ。原は「つい、ウンといっちゃった」

 披露宴には当然ミュージシャン仲間も集結しており、豪華な“音楽祭”に。圧巻は音楽仲間に二人も加わった、『いとしのエリー』の大合唱。■イントロをファンが歌い、続けて桑田が熱い思いをぶつける。エリーの部分を由子に変えて歌い、原は感涙にむせんでいたという。

 今ではみんながこの夫婦に惚れているといっていい。いつまでも理想の夫婦でいてほしい。

1982年2月28日に東京プリンスホテルで挙式した桑田佳祐・原由子夫妻

1982年2月28日に東京プリンスホテルで挙式した桑田佳祐・原由子夫妻

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披露宴で神輿に乗って入場する桑田佳祐(1982年2月28日)

披露宴で神輿に乗って入場する原由子(1982年2月28日)

1982年2月28日に東京プリンスホテルで挙式した桑田佳祐・原由子夫妻(「週刊女性」同年3月23日号の誌面を接写) ?

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