スリムクラブが謹慎明け目前に語った本音「小銭欲しさに目がくらんだ」

'19年8月、闇営業で謹慎中のスリムクラブを直撃

 8月8日の経営アドバイザリー委員会では、共同確認書に加え、所属芸人と書面で『専属マネジメント契約』もしくは『専属エージェント契約』を締結していく方針であると明らかになった。専属マネジメント契約とは、一般的な芸能事務所のようにスケジュール調整やプロモーションなどを吉本が行うことを書面で契約するもの。対して専属エージェント契約は、8月9日放送の『スッキリ!』(日本テレビ系)での加藤浩次の説明によると、専属マネジメント契約と違い、“芸人が自らマネジメントを行い、取引先を自由に選べるもの”だという。

「加藤さんは、9日の『スッキリ!』で“僕自身も吉本とエージェント契約をして残る”と発言。吉本が絡んでいない仕事は個人で行えるというこのエージェント契約というもの自体、加藤さんが吉本に提案したものだそうです」

「経営陣が変わらないなら吉本を辞める!」と吠え、“加藤の乱”とも報じられたが、結果的には残留を選んだ。エージェント契約について、吉本をよく知る放送作家は、

「■ほとんどの芸人はこれまでどおりマネージメント契約で変わらないと思います。そもそも、下の芸人には何の話も降りてきてないですね」

■宮迫・亮の今後

 8月9日、吉本は謹慎となっていたレイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成など所属芸人11人の処分を8月19日付で解くことを発表。

「■復帰は9月という話だったんですが、少し早まりました。夏休み期間でライブや営業が多く、客を呼べる芸人が足りない状況のよう。謹慎中の芸人の多くは営業に強い人たちだったから、少し早めたのかもしれません。福島さんとくまだまさしさんは、特に営業のオファーが多く、この2人だけで営業が60本はキャンセルになり、現場は代理の芸人を探すのに混乱していたよう。また謹慎芸人の一部は松本さんに呼ばれて話を聞かれたそうですね。そういうのも謹慎解除が早まった理由かもしれません」(前出・放送作家)

では、今回の騒動で唯一会見を開き、涙ながらに思いを吐露した雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮は……。

「■宮迫さんについては、さんまさんの個人事務所に入ると噂されていましたが、さんまさん自身がラジオで“本決まりではないが、宮迫はウチにくるんじゃないかと”と発言。亮さんについては、籍は吉本所属となっていますが、宙ぶらりんといった状態です」(芸能プロ関係者)

 2人の今後について吉本に話を聞くと、

「回答は差し控えさせていただきます」

■スリムクラブ、謹慎中のサシ飲み

 謹慎が解かれる11人には、暴力団の会合に出席していたスリムクラブも含まれる。そんな彼らは謹慎中であった8月中旬の夜、なんと2人きりで都内の老舗居酒屋に現れていた。彼らの復帰は9月1日の舞台の予定である。

「その居酒屋はスリムクラブの2人の行きつけのお店ですね。長年コンビを組んでいるお笑いコンビではなかなかないですが、いまでも仲がよくて、よく2人きりで飲んでいます■。カウンター数席に座敷と小さなお店なので彼らも店員や常連客とも仲がよく、お客さんが店員さんに“謹慎中のあの2人はどうなの? ここも謹慎してんの(笑)?”などとイジられてますよ」(店の常連客)

 店には2人で訪れたが、先に店を後にした内間政成を直撃した。復帰の決定について聞くと、

「すみません。まだ謹慎期間中なので、なにも言えません」

と言いながらも、ほろ酔いのためかいまの心境を語ってくれた。

――2人で復帰後について話していたんですか?

「■そうですね」

――19日に復帰が決まりました

「■いや、まだ時間も決まっていないんですよ」

――いまの心境は?

「■いまはとにかく申し訳ない気持ちです。皆さまに感謝です」

――皆さまとは?

「■応援してくれたファンにです。あと吉本と先輩方に」

――先輩とは具体的には?

「■身近な人では、特に会社に強く許しをお願いしてくれた(ロンブーの)淳さんです。あとは、松本さんも。テレビなどでかばったコメントしてくれた東野さん、千原ジュニアさん。生活のための差し入れをしてくれた淳さん、チュートリアル福田さん、小藪さん、超新塾マンモスさん、品川庄司の庄司さんに。庄司さんは米俵を送ってくれました。家族はこれらで食いつなぐことができました」

――その家族に言いたいことは?

「■奥さんにはついてきてくれてありがとう、ですね」

――あの闇営業は怪しいと思わなかった?

「■今となっては恥ずかしい話ですが、小銭欲しさに目がくらんでしまい、まだ会うのが2度目だった(仲介をした)バンドー太郎さんのおいしい話につられてしまったんです。もう、うまい話が来てもすぐに飛びつかないようにします」

――宮迫さんたちの今後はまだ不透明ですが。

「■あちらのことは元が違うのでわかっていないんです。でも、僕は宮迫さんは特に好きな先輩。元々『アメトーーク!』のファンですから。今でも毎回録画して見ていますよ。だからいちファンとしても早く見たい」

――会長、社長に言いたいことは?

「■正直、ホンネでは言えないです。2人ともほとんど会ったことないですから。ファンみんなに喜んでもらえる会社になってほしいです」

――吉本を辞めようと思いましたか?

「■週刊女性が雇ってくれるなら入りますよ。いい条件で(笑) 。それは冗談としても、吉本にずっといたいです。ずっと好きで憧れていましたから」

 笑顔を見せ、直撃した記者の肩を抱くなど上機嫌に答えてくれた内間。一方彼から1時間ほど後に店を出た相方の真栄田賢はタクシーを店に横付けし帰路についた。

 最後に、騒動のきっかけとなった闇営業を斡旋した入江慎也の現在は……。週刊女性の取材によると、最近六本木の高級セレクトショップでショッピングを楽しんでいたようなのだが。

「■“買い物しただけで記事を書かれるのか……”と驚愕したそうですよ。それからはマンションに籠城中で、食料なんかは信用している後輩に買ってきてもらっています。周囲にはボランティアをやりたいと言っているみたいですね。芸能界での復帰は無理だと思うので、人脈を生かしたコンサルなどの仕事をやっていくのでは」(前出・放送作家)

 騒動の着地点はどこに――。

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