伊藤健太郎「車で人をはねた役」を演じた、“キムタク主演ドラマ” が緊急差し替えに

伊藤健太郎、キムタク主演ドラマ『教場2』差し替えか “車で人をはねる"役柄演じる

記事まとめ

  • 伊藤健太郎は、1月に放送するフジテレビ系のSPドラマ『教場』の続編に出演予定だった
  • 伊藤のドラマでの設定は、警察学校在学中に“車で人をはねて退学になる”という役柄
  • 『教場』の主演は前回に引き続いて木村拓哉で、本作は2作目となる

伊藤健太郎「車で人をはねた役」を演じた、“キムタク主演ドラマ” が緊急差し替えに

伊藤健太郎

「実は、来年1月に放送するフジテレビ系のスペシャルドラマ『教場』の続編に出演予定だったんです」(テレビ局関係者)

 というのは、10月29日に道交法違反容疑などで逮捕された伊藤健太郎のこと。

「■伊藤さんが撮影に臨んだのは10月中旬でしたが、事件によって降板となりました。まだフジテレビも続編のキャストとして正式な発表をしていないので“なかったこと”にするつもりなのでしょうね」(同・テレビ局関係者)

 交通事故を起こしてしまった伊藤が犯した罪は、事故を起こした後に、一時その場から立ち去るという“轢き逃げ”だったのだが……。

「■ドラマで放送されるはずだった出演シーンが、事件とリンクしていて……。伊藤さんのドラマでの設定は、過去に警察学校に通っていたOBなのですが、在学中に“車で人をはねて退学になる”という役柄だったんです。撮影は終わっていますが、当然そんなシーンを放送できるわけがないので、11月中旬に撮り直すことになっています。代役は演技にも定評のあるジャニーズの若手アイドルが務めることが決まっています」(同・テレビ局関係者)

木村拓哉の大ファンだった

『教場』は、本作が2作目。1作目は今年正月に“フジテレビ開局60周年特別企画”として放送されたスペシャルドラマだった。前作が高視聴率を獲得したこともあり、フジテレビとしては『2』も期待しているに違いない。主演は前回に引き続いて木村拓哉で、警察学校の“最恐”の教官役。伊藤は生徒役なのだが、彼は木村に対して特別な思いを持っていたようで……。

「伊藤さんは昔から木村さんの大ファンでした。だからドラマで共演できることに興奮するほど喜んでいたので、今回の件は本当に残念です。木村さんも自分を慕ってくれていた“教え子”の不祥事に心を痛めているでしょうね」(フジテレビ関係者)

 心を痛めている人は、ほかにもいる。伊藤の地元である東京郊外の実家付近で、昔を知る人たちに話を聞いた。

「■中学生のころはズボンを“腰パン”ではいたイマドキな若者でした。将来はヤンチャさと男らしさを合わせたカッコいい男になりそうな感じだったんですけど……」(実家の近所に住む女性)

 大の犬好きとして知られる伊藤は、'19年4月に放送されたバラエティー番組『もふもふモフモフ』(NHK)で愛犬と仲睦まじい様子も見せていた。

「あれは演技ではなく、健ちゃんの素の姿ですよ。小さいころから犬好きで、私が飼っていた大型犬を見て、犬を飼いたいとご両親におねだりしたそうです。動物好きで、思いやりもある子でしたよ」(実家近所に住む別の女性)

■通学はいつも歩きタバコ

 '18年にテレビ東京系のトーク番組『チマタの噺』に出演したとき「身体の自由がきいているのは彼のおかげ」「大好きな人」と紹介していた、体操の先生にも話を聞いた。

「彼は幼稚園のころから体操を始めて、小学校を卒業するまで続けていました。そこまで長く続ける人は少ないですから、こちらのほうが感謝しています。今の彼には“頑張れ”なんて言えません。待つしかないと思っています。たとえ芸能界を離れたとしても、それが本人が決めたことなら、私は応援するつもりです。まだ若いし、道はたくさんあります」

 しかし、地元の人たちが見てきたのは、優しくてカッコいい姿だけではない。

「■健太郎は悪いヤツでしたよ。高校時代、朝の通学はいつも歩きタバコでしたから。彼の部屋は実家の2階で、隣の家の屋根が窓から手をのばすと届くぐらいの近さにあり、部屋で吸ったタバコを投げ捨ててました。親にバレないようにしていたんでしょうね」

 と明かすのは、実家の近所に住む男性。

「高校を卒業した後ぐらいに、友達と2人で家の前で焚き火をしていたことがあったんです。それが夜11時を過ぎてうるさくて、その火が1メートルぐらいの高さまで燃え上がっていたから、私が110番通報して警察を呼んだんです。でも、健太郎たちはサイレンの音を聞くと火をパッと消して、家の中に逃げ込んじゃいました。警察が来て、家のインターホンを鳴らしていましたが、居留守を使っていたのを覚えています」(同・近所の男性)

 昔から伊藤のことを目にかけていたという地元の先輩男性に話を聞くと、

「3年ほど前かな、僕が“サーフィンを教えようか?”って健太郎を海に誘ったことがあったんです。そうしたら“事務所から車の運転も日焼けもNGって言われてて、できないんスよ”って少しだけ寂しそうな顔をしていました。売れたら売れたで自由がなくてかわいそうでしたね」

 地元で飲食店を営んでおり、伊藤が戻ってくると必ず連絡をとり合うという別の先輩は、

「■アイツが事件を起こした後、即、メールを送りましたよ。“木と同じで、上に花を咲かせるだけじゃなく、下にしっかり根を張れるようになれ”って。返事はまだありませんけどね。被害者もいるので何とも言えませんが、この件で気を引き締めてもらえればと思ってますけどね」

■両親が言葉少なめに語ったこと

 週刊女性が聞き込みを続けると、伊藤の両親についても話が聞こえてきた。

「■健太郎くんのお父さんは不動産鑑定士の資格を持って、地元で商売をしています。お母さんはもともと伊勢で真珠を扱う家業だったようで、こちらでも宝石の販売や、健太郎くんの9歳上のお姉さんと一緒にネイルサロンもやっていました。

■ お母さんは気が強い人で、自宅の前の家が建設中のときは“ウルサイ!”って怒鳴りに行ったこともありました。それでも健太郎くんを小学校から私立に通わせていたくらい教育熱心で、両親ともに大学までは行かせたいと言っていました」(実家の近所に住む主婦)

 ただ、伊藤は高校を卒業する前後から、役者として注目されるようになった。

「■小さいころからモデルのようなことはやっていましたけど、芸能界で急に人気になったので、お母さんは彼が調子に乗らないか心配していたこともあったんです。でも、近所では“ウチの子は売れているのよ”なんてうれしそうに自慢もしていました」(実家の近所に住む別の主婦)

 11月上旬、実家に帰ってきた父親に声をかけると、

「■どうも、すみません」

 こちらを見ることなく、ひと言だけを残して玄関の中へ。続けて声をかけるも反応はなかった。

 別の日、自宅から出てきた母親にも声をかけた。いったんは足を止めて記者の名刺を受け取ったが、その姿は見るからに憔悴しきっていた。

「■本当にもう、何を言ったらいいのか……被害者の方のご無事を願うばかりで、申し訳ございません」

 そう言うと深々と頭を下げ、最寄り駅のほうへと歩いていった。

 多くの人に多大な迷惑をかけた伊藤。

 その償いには時間がかかりそうだ。

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