池上彰、選挙特番に自信「さらに磨きをかけて面白いものに!」

池上彰、選挙特番に自信「さらに磨きをかけて面白いものに!」

左から)大江麻理子、池上彰

10月31日(日)に行われる「第49回衆議院議員総選挙」の特番『TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京系、19:50〜)が、同日、4時間にわたり生放送される。同番組でMCを務める池上彰と大江麻理子がリモート会見に出席。本番組の名物と言えば、候補者の面白プロフィールがあげられるが、池上は「さらに磨きをかけて面白いものにしようと頑張っている最中です」と期待を煽っていた。

これまで同様「家族で楽しめる選挙特番」を目指し、気になることを分かりやすく解説する同番組。今回はコロナ禍で改めて考える「民主主義」を大きな柱とし、候補者に鋭く切り込む内容になっているが、池上は「各政党が分配を打ち出していますが、岸田(文雄)内閣が発足してすぐに解散になったので、有権者の判断材料が少ない」と問題点をあげる。

そんな状況に対して池上は「それぞれ政党が公約を発表しています。それをじっくり読むことで『この政党は高齢者を大切にしているんだな』とか『この政党は、これからの世界を支える若者に期待しているな』ということを読み解くことができる」とアドバイスを送ると、2016年にイギリスで行われたEU離脱に関する国民投票を事例にあげ「多くの若者が選挙に行かなかったため、高齢者が支持していた離脱へと進んでいきました。離脱が決まってから若者を中心に再度投票を行って欲しいというデモがありましたが、後の祭り。こうならないように」と若い世代への投票を呼び掛けた。

池上と言えば、政治家に鋭く切り込む姿が“池上無双”と呼ばれているが「厳しい質問をした際、それを根に持っている候補者もいれば、笑い飛ばしてその後も普通に接してくれる人もいる。そこで人間の大きさがわかるものです」と笑うと「嫌な質問をすれば表情に出るのは人間なので当たり前ですが、その後の態度を知るのは楽しみの一つであります」と池上ならではの見方を述べる。

また池上が問題提起しても、政治が変わらないという現実をどう思うか問われると「僕がやっているのは、政治を変えるなんてそんなたいそうなものじゃないんです」と語る。続けて池上は「政治に一石を投じることで、汚職やさまざまな問題を抑止できるかもしれない。だから記者をはじめ国民のみなさんがしっかりと監視し、提言していくことが大切なことなんです」と持論を展開していた。

さらに視聴者からの人気が高い候補者の「面白プロフィール」について「テレビ東京が開発したものでしたが、各局でやるようになりましたよね。でもテレビ東京が最初に始めたものなので、さらに磨きをかけている最中です」と述べると、「直撃インタビューも、結構あけすけな質問をして、本音を聞くことができました」とアピールしていた。

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