水谷豊、反町隆史から温泉誘われ裸のつきあい『相棒season18』が決定

水谷豊、反町隆史から温泉誘われ裸のつきあい『相棒season18』が決定

水谷豊、反町隆史

水谷豊が主演する国民的ドラマ『相棒season18』(テレビ朝日系)が10月からスタートする。水谷と反町隆史という“5年目”の特命係が、最果ての離島を舞台に国家を揺るがす巨大陰謀に挑む。

2000年に土曜ワイド劇場の作品として放送して以来、果敢な挑戦を続け、数々の伝説を打ち立ててきたドラマ『相棒』。異例の特命係3人体制でスタートした前作『season17』は大きな話題を呼び、最高視聴率17.9%(第2話「ボディ〜二重の罠」/2018年10月24日放送)を記録。シーズン平均は、前年を上回る15.3%を獲得し、常に進化し続ける『相棒』を体現する好成績を残した。

そんな『相棒』は2019年、ドラマ誕生から20年目を迎える。そして、今年はテレビ朝日開局60周年。この2つの大きな節目にふさわしく『season18』は『相棒』ドラマシリーズ史上最大規模といっても過言ではない、圧倒的スケールで新シーズンが幕を開ける。

初回スペシャルの舞台は、日本最北端に位置する架空の島“天礼島”――。ロンドン旅行からとっくに帰国したはずの杉下右京(水谷)が消息不明となり、冠城亘(反町)は右京を探すため、その最果ての島へ。しかし、その天礼島では、不気味な連続殺人が発生……。さらに、島では密かに国家を揺るがす陰謀が!? 島に足止めされた特命係の運命は!? 2人は謀略を止められるのか!?

本作のため、スタッフ&キャストは、北海道で10日間を超える大規模ロケを敢行。北海道のダイナミックな景観と最新鋭の映像技術を生かして、圧巻の映像を収録。かつてないスケールの作品が誕生した。

また、初回スペシャルには、比丘尼“妙春”こと、元代議士・片山雛子(木村佳乃)が登場。したたかで野心家、右京が「周囲で不祥事や事件が起きるたびに、それを逆手に取り、すべてを自分の糧にして大きくなっていく」と評する彼女が「300回記念スペシャル」(2018年1月24、31日)以来、“相棒ワールド”に降臨。議員返り咲きを狙う雛子は今回、どんな狡知を働かせるのか、目が離せない。また、権力復活のチャンスを虎視眈々とうかがう警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、右京の頭脳を認めながらも2人を疎む警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、亘の元上司で“鉄の女”の異名を持つ警視庁広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)など、特命係存続のカギを握る上層部の面々が暗躍。

さらに、前シーズンから登場した大物政治家・鑓鞍兵衛(柄本明)は引き続き、特命係に興味津々。サイバーセキュリティ対策本部に出戻った青木年男(浅利陽介)や、捜査一課の“両エース”こと、伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)、「暇か?」でおなじみ、組織犯罪対策5課・角田六郎課長(山西惇)らレギュラーメンバーも健在だ。

今回の発表を受け、水谷と反町からコメントが到着。以下に紹介する。

――初回スペシャルでは北海道ロケを敢行! 壮大なスケールで展開しますが、手ごたえは?

水谷:『相棒』は我々自身も次にどんなことが起きるのか毎回、楽しみにしている作品なのですが、まさか『season18』が右京の行方不明からはじまるとは……! 初回スペシャルはとにかくとんでもないストーリーで、みなさんをものすごい世界に連れて行ってくれることと思います。しかも、そのストーリーとともに我々が大自然の中に立っている……という状況が、『相棒』ならではだな、と感じますね。海辺の急な崖を降りて行って撮影したりと、訪れる場所のすべてが「今、『相棒』を撮影しているんだな」と実感するような、挑戦的なところばかりでした。海辺の崖の帰りはまた急な斜面を登って帰ったのですが、途中で1回休憩したほうがいいんじゃないかなと思ったのに、ソリ(=反町)が休まないので……結局、あきらめて一気に登りました(笑)。

反町:右京さんに何が起きたのか、というところからはじまる、ビックリなスタートです。北海道ロケでは共演者の方々と旅をしながら作品を作っているという実感があって、いいものができているなと感じています。初回スペシャルは大スケールで描かれていますし、素晴らしいゲストの方々との“セッション”が実現し、またこれまでにない形の作品ができたような印象がありますね。

――5年目を迎え、右京と亘の関係に変化は?

水谷:もう、彼は法務省に戻る気はないだろうなとは思っています(笑)。また、お互い語らずしてわかりあえることが増えてきましたね。でも僕たちは『相棒』という世界の中で日々事件に関わっているだけで、普段は“変化”なんてことは思いもしない。無理に変えようとは考えていないので、後から自然と変わってきたことがわかるのではないでしょうか。

反町:右京と亘もそうですが、水谷さんと僕も一緒に撮影を積み重ねてきたからこそ少しずつ関係を築くことができたのではないかと思っています。『相棒』の撮影は長期でハードなので、2人の関係はもちろん、スタッフ、キャストとともに一生懸命一つひとつ解決していき、最後まで向かっていきたいと思っています。

――北海道ロケのエピソードを教えてください!

水谷:想像もしていなかったのですが、島での撮影を終えて移動する船が出航するとき、お世話になった島民の方々が“別れのテープ”を用意して送り出してくださったんです。みなさんの期待に応えて、いい作品を作りたいという思いが深くなりましたね。また、今回の北海道ロケは12泊もの長期撮影でしたが、物知りなソリがいろいろアドバイスをくれるので生活に関してはまったく困りませんでした。そのアドバイスとは、主に撮影が終わったあとの過ごし方! 温泉地ですから大浴場があって、僕はなかなか普段そういうところには行かないのですが、ソリから「一緒に行きましょう」と誘われて今回、はじめて“裸のつきあい”をしました(笑)。実は、誘われてから3日連続、2人で一緒に入ったんですよ(笑)。

反町:僕が無理やり水谷さんを誘って、一緒に大浴場に行きました。プロデューサーも共演者もスタッフも、みんなで入りました。あまりそういう機会はないので、お風呂につかりながらのんびり話すのはやっぱりいいなと感じました。そんな“裸のつきあい”を交わした、という距離感が画面からも伝わればいいですね(笑)。あと、水谷さんは「それだけで来たんですか?」と驚くぐらい、荷物が少ないんです。ホテルの部屋にお邪魔しても、何もないのでビックリしました。僕は水谷さんのバッグの3倍ぐらいの量の荷物を用意してきたんです。朝食を大事にしているので、炊飯ジャーやミキサーなど、とにかくぜんぶ持ってきました。コメまで持ってきたんですよ。でも宿泊させていただいた宿の朝食が素晴らしくて、ぜんぜん持ってくる必要がなかったです(笑)。

――ドラマ『相棒』誕生から20年目を迎えましたが、お気持ちは?

水谷:本当に驚きますね……! 最初は、こんなに続くとは誰も想像していなかったのですから……。『相棒』は毎年、「どこまで行くんだろう」と想像もしないことが更新されていくドラマですが、20年と聞くとやはり区切りを感じます。これだけ続けてきたにもかかわらず、今シーズンもまた新たな世界に突入したことを感じますし、実に不思議なドラマです(笑)。

反町:僕は『season14』から参加させていただき、5年目になるのですが、あっという間だなという思いです。『相棒』という作品はさまざまな角度から多様な事件を描いているので、こちらも演じながら「こんな展開になるのか!」という期待感があります。だからこそ、現場では常に脚本以上のことを表現しなくてはと思わされるので、気を引きしめてひとつひとつ撮影に取り組んでいきたいですね。また、『相棒』は時代とともに内容も変わっていく作品だとも思うので、ぜひ『season18』も期待していただきたいですね。

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