高岡早紀演じるリカ、大谷亮平を追い詰める「私はストーカーなんかじゃない!」『リカ』第7話

高岡早紀演じるリカ、大谷亮平を追い詰める「私はストーカーなんかじゃない!」『リカ』第7話

本間(大谷亮平)を追い詰めるリカ(高岡早紀)

高岡早紀が主演を務めるオトナの土ドラ『リカ』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40〜)の第7話が、11月23日に放送される。このほどクランクアップを迎えた高岡、大谷亮平、夏菜からコメントが到着した。

同ドラマは、純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまうリカの、愛情への渇望を描くサイコスリラー。第2回ホラーサスペンス大賞を受賞したベストセラー、五十嵐貴久の「リカ」シリーズの中から、「リハーサル」「リカ」の2冊を原作に、常軌を逸した女・リカが周囲を破滅に追い込んでいく戦慄のエピソードを2部構成でドラマ化する。大谷は11月9日からスタートした第2部で、リカの新たなターゲットとなる映画プロデューサーの本間隆雄を、夏菜は第1部、第2部を通じて出演し、リカに運命を狂わされる女性・金沢(丘留)千秋を演じている。

<高岡早紀 コメント>
――ドラマを終えての感想をお願いします。

想像以上に楽しかったというのが一番の感想です。こういう特異な内容でしたので最初は現場が変な雰囲気になってしまうかもと想像していましたが、全然そのようなこともなく、逆に大変楽しい現場のなか、そのメリハリが本編にいい化学反応を起こしたのではと思っています。

――新しい役への挑戦と伺いました。そのあたりはいかがでしたか?

今まで闇を抱えているような役はありましたが、こういうタイプの役は初めてでした。「新しい高岡早紀が見せられたらいいな」と制作発表でも言いましたが、自分の想像以上に、その通りになったのではないかと思っています。

――印象に残っているシーンを教えてください。

本当にたくさんありますが、第1話のナースステーションで私が、「雨宮リカ、28歳です。」と言った時のまわりの雰囲気と皆さんのリアクションが面白かったです。おそらく現場スタッフも含めて皆さんは“28歳”のシーンを、私がどのように言うのか楽しみにしていたと思います(笑)。そういう雰囲気も含めて、大変印象に残っています。

――最終話まで残り2話、今後も楽しみです。

最終話に向かって、リカの狂気がさらにエスカレートしていきます。もしかしたらこれが本来のリカの姿かもしれません。純粋な彼女だからこその気持ちの変化を、最後まで楽しんでご覧になっていただけると嬉しいです。

<大谷亮平 コメント>
――撮影を終えての感想をお願いします。

本当にやりがいのあるドラマでした。撮影が終わった充実感はとてもありますし、苦しい部分もありましたが、楽しかったです。本間という役柄を楽しめた作品でした。

――印象に残っているシーンを教えてください。

これまでいろんな方に助けてもらいながらリカを回避していたのに、そのリカがついに家に乗りこんで来た……という場面です。本間として自分の気持ちをぶつけたシーンでもありましたし、いろんな事件が起こった濃い時間でした。

――リカ役の高岡早紀さんと共演を終えてのご感想を。

高岡さんがリカをとてもイキイキと演じられていた気がします。“人としてどうなのか”という役でいらしたのに、本当にやりがいを持って楽しまれていたように見えました。そんなリカの様子を見て、「この人はなんで分からないんだろう」と、演技なのについイラっとしてしまったりして、芝居を超えた怒りの感情が沸いてきた時もありました。でもそれはやはり、高岡さん演じるリカが素晴らしかったからだと思います。

――お芝居を超えた生の感情が、視聴者の皆さんにも伝わるのではと思います。

気持ちを大事に、演技に乗せてやり切りました。そう思っていただけるのであれば嬉しいです。

<夏菜 コメント>
――ドラマを終えてのご感想をお願いします。

第2部のほうが千秋としてたくさん出演できたこともあって、やっていて面白かったです。

――意外にも女性視聴者の皆さんのリカへの共感が多いのですが、夏菜さんのご意見を伺いたいです。

そうなんですか!? リカのひたむきな思いというのは女性観として分からなくはない気もしますが、ひと言で言えば、“残念な人”だと思います。でも、どこか共感できてしまうところもあるのが不思議ですし、母性みたいなものもあるのかな……? でもやはり私は関わりたくないです(笑)。

――リカを演じた高岡さんとは、どんなお話をされていましたか?

私は高岡さんとは、肌が綺麗とか透明感があるとか、そういうお話しかしてなくて、「すっぴんすごい綺麗ですね」とか(笑)。とても楽しくお仕事させていただきました。

――印象に残っているシーンを教えてください。

携帯で情報を流すシーンや、リカと電話でのやりとりのシーンなど全体を通してひとり芝居が多かったような気がします。演技としては新鮮でしたし、やはりひとりのお芝居は難しいとも思いました。

――第2部では、千秋の存在が色濃くなりました。

リカのほかに第1部、第2部通して出演しているのは千秋だけなので、ちょっとお得な気持ちでした。今後、千秋はどのような活躍をするのかと想像してくださっている方もいらっしゃるようですが、今のところ、まさかのリカ側にいます(苦笑)。いい意味で、よりドラマをかき乱していけた存在だったのかなとも思いますので、楽しんでいただけると嬉しいです。

<第7話あらすじ>
映画会社・宝映の会議室で、探偵の原田(柏原収史)に相談をしている本間(大谷)。「ただジッと報告を待っているのも不安で……」と言う本間に原田は、非通知着信拒否にするなどのアドバイスをする。「ストーカーとは接触しない事が重要ですから……」そんな本間と原田の会話を聞いてショックを受けるリカ(高岡)。リカは千秋(夏菜)を強引に操り盗聴器を仕掛けさせ、自宅で全てを聞いていたのだ。

会社から出てきた本間が「たかおさん!」の声にギョッとして振り返ると、そこにはリカが立っていた!「私はストーカーなんかじゃない!」と叫んで近づいてくるリカに、たまらず通りかかったタクシーに急いで乗り込む本間。走るタクシーからリカの姿が見えなくなったのを確認し、安堵する。本間と話をすることが出来ずとぼとぼと帰宅したリカ。リカの元に千秋からラインで、ある画像が送られてきた。

翌日、リカのマンションでカタカタとミシンの音が鳴り響く。リカが何かを一生懸命手作りしている。嬉しそうに見つめる視線の先には、ある写真が飾られていた。一方、その頃、原田は以前リカが勤めていた花山病院のスタッフリストを入手し、本間に見せる。そして、連日連夜、本間のマンション前で、張り込みを続ける。

そんな周囲の動きを知ってか知らずか、リカの本間への執着はエスカレートしていくばかり。物語は、周りの人々を巻き込み、怖さ倍増の驚愕の展開を見せる。

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