福士蒼汰、妻役の清野菜名に「めちゃくちゃ癒されました」と笑顔『神様のカルテ』

福士蒼汰、妻役の清野菜名に「めちゃくちゃ癒されました」と笑顔『神様のカルテ』

大島優子、福士蒼汰、清野菜名、北大路欣也

2月15日から4週連続放送でスタートするドラマスペシャル『神様のカルテ』(テレビ東京系、毎週月曜20:00〜)のオンライン会見が14日に開催され、主演の福士蒼汰、共演の清野菜名、大島優子、北大路欣也が出席。風変りな医師・栗原一止を演じた福士は「人が人を支えるという温かいメッセージが脚本に落とし込まれた、とてもやりがいのある作品でした」と笑顔で語っていた。

本作は、現役の医師である夏川草介の同名ベストセラー小説をドラマ化。長野県松本市にある「24時間、365日対応」を掲げる本庄病院を舞台に、当直のときにはなぜか急患が押し寄せてしまうというジンクスを持つ栗原一止(福士)を中心に、病院で働く人々、病院に訪れる患者たちの人間模様を描く。

不夜城である病院が舞台の物語。福士は「医療現場というのはこんなにもひっ迫しているものなのか」と強い衝撃を受けたというが、一方で医師や看護師の柔らかい空気感、さらに家庭で一止を支える清野演じる妻・榛名(ハル)の温かさにも言及し、作品の多面的な魅力を述べる。

福士演じる一止は、夏目漱石を敬愛しているため、発言も文学的な言い回しが多い。福士は「非常に難易度が高い」と苦笑いを浮かべると、「慨嘆(がいたん)」や「跋扈(ばっこ)」など普段の会話で使わないような台詞を、いかに説得力を持たせて話すかという高いハードルに挑んだ。「毎日プレッシャーで不安もあったのですが、周囲の皆さんの温かさに支えられました」と感謝を述べる。

特に、榛名(ハル)との家庭のシーンが一止の根幹を表す大切なシーンであったようで、清野の包み込むような愛情に福士は「めちゃくちゃ癒されました」と笑顔を見せる。

そんな福士の発言に大島も「私も榛名さんに癒されたい」と羨ましそうな表情を浮かべつつ、病棟主任看護師・東西直美という役について「直美は、同期である一止を一緒に患者さんを支えるという志で繋がっていると好意を寄せている。榛名さんのライバルかなと思っていたのですが、撮影が終わったあと、好意ではなく、男同士の絆みたいな関係性なんだなと気づいたんです」と複雑な思いを抱いている女性であることを説明する。

福士を取り巻く二人の女性だが、清野は「福士さんは、意外とオタク気質。興味あることにすごく深く入っていく人」と印象を述べると、大島は「福士さんは現場でずっと歌っているんです」と裏話を披露。福士は「気になったことは調べたいんですよね」と清野の発言に頷くと、“歌好き”については「現場が寒かったので」と言いつつも「歌は好きですね」と認めていた。

命を扱う重厚なテーマではあるが、現場はとても温かい雰囲気だったという『神様のカルテ』。2時間×4回という長時間の物語に、福士は「小説をまるまる凝縮しているので、小説ファンの方も、ドラマのファンになって欲しいです」と語ると「すごく沁みる作品。ポジティブに背中を押してくれて、明日を頑張ろうと思えるドラマになっています」とアピールした。

<第1話 あらすじ>
「24時間、365日対応」の本庄病院に勤める内科医・栗原一止(福士)は、不眠不休が続く過酷な毎日を送っている。そんな一止の支えは妻・榛名(ハル/清野)と過ごす時間だった。ある日、一止は大学病院に誘われる。最先端医療への興味を抱きつつ、悩む一止の前に癌患者の安曇清子(風吹ジュン)が現れる。大学病院に見放され、一止を頼ってきたのだ。彼女と接する中で一止は「良い医師とは何か?」を見つめ直していく。

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