花田優一へのバッシングもただのブームだった? メディア席巻終え、靴職人として活動

花田優一へのバッシングもただのブームだった? メディア席巻終え、靴職人として活動

花田優一Instagramより

 『テラスハウス』に出演していた女子プロレスラー・木村花さんの急死を受けて、著名人への誹謗中傷がネットで野放しになっていることについて、ようやく議論の兆しが出てきた。また同時に、テレビ番組などのコンテンツが、出演者へのバッシングを仕向け、煽るような演出になっているケースにも目が向きつつある。

 テレビや週刊誌が先導する形でバッシングを煽った一例が、元貴乃花親方・貴乃花光司氏と河野景子氏の長男で“靴職人”の花田優一氏ではないだろうか。2017年から2018年頃にかけてテレビ番組に頻繁に出演。当初こそ「靴職人を目指して地道に修行している貴乃花の長男」として好意的な取り上げ方だったが、2018年に両親が離婚すると、自身もスピード結婚&離婚、父との確執やマザコン的な母子密着ぶりなどを取り沙汰されるようになり、靴職人としてのトラブルも盛んに週刊誌で報じられるようになった。

 メディアに煽られる形で、ネットバッシングは加速する。明確な号令はないものの、ある記事を境に批判だらけになり、いつしかそのブームが去る、ということが繰り返されてきた。花田氏も同様に、いつの間にかバッシングは終わっていたようだ。そして、バラエティ番組などテレビへの出演も激減した。

 では現在の花田氏はどのような活動をしているのか。嵐のような喧騒が嘘だったかのように、ごく当たり前に靴職人として働いているようだ。実は『伯山カレンの反省だ!!』(テレビ朝日系)には継続してたびたび登場しており、昨年12月14日放送回で工房を訪れた講談師・神田伯山(当時:神田松之丞)が、2020年2月に控えた襲名披露パーティーで履く靴をオーダー。オーダーメイドシューズの代金40万円は自腹だという。

 今年3月14日放送回では、パーティー前日に無事に靴を納品。伯山は靴の出来栄えに満足した様子で代金を支払い、パーティーに履いて出席していた。ところが5月16日放送回では、リモート出演した花田氏に例の靴を履いているのかを聞かれ、伯山がまさかの「紛失」をカミングアウトする展開に。靴を紛失する状況自体なかなか想像しにくいが、一体何があったのか。

 6月5日放送のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(TBSラジオ)で伯山が語ったところによると、靴は営業自粛中の新宿末廣亭で見つかったそうで、寄席の隅に泥だらけ状態で置かれていたという。その靴について「とにかく履きづらい」「『それがオーダーですよ』って言われたけど、そこらで売ってる5000円ぐらいの靴のほうが全然履きやすい」と伯山は言い、そうなるとオーダーメイドの意義が分からなくなる話だ。ちなみに『伯山カレンの反省だ!!』に花田優一氏が出演すると今でもネット上で批判が起こるといい、「あいつの嫌われっぷりはすごい。あいつメンタルが強いんだな」と伯山は関心していた。

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