「ホンマでっか」出演で話題!霊視できる“幽霊芸人”シークエンスはやともの全貌に迫る

“幽霊”や“生き霊”が見える特殊な能力を持ち、『本音でハシゴ酒 – ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで、様々な有名芸能人を霊視しているピン芸人・シークエンスはやとも。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

その的確な指摘がネットでも話題となっており、はやとものもとには多くの相談が舞い込んでいると言います。

今回ラフマガでは、そんなはやともの幼少期から現在までを探るべく、リモートインタビューを行ないました。明石家さんまやダウンタウン(浜田雅功、松本人志)ら、大物芸人の生き霊の正体は? そして、今後ブレイクする可能性がある若手芸人は……? なかなか聞けないところまで、たっぷりと語ってくれました。

■幼少期に殺人事件を目撃…父からの一言とは?

■――最初に幽霊が見えるようになったエピソードを教えて下さい。

小学3年生のときに、向かいのマンションの前で起こった殺人事件を目撃してしまって……その日は恐怖に怯えながら寝たんですけど、次の日、目を覚ますと刺されたおじさんが横にいたんですよ。

それから1週間、その霊とともに生活していると、父から急に「お前、それ(霊)自分で取れないのか?」って言われまして。そのとき初めて“親父は俺と同じものが見えているんだ”って分かったんですよ。「取れない」と返すと「俺がなんとかしておくから、今日は寝ろ」って言われて……寝て起きたら取れていましたね。

■――幽霊が見えるということで、学生時代に支障などはありませんでしたか?

(所属していた)ラグビー部の部員が1人だったので、他の高校との合同チームに所属していたんです。そこで、練習試合を組んでもらったり、紅白戦をしたりしていたんですけど、試合でモール(互いに押してボールを奪うこと)の状況になって、(輪の中から)ボールが抜けたから、ボールを持った相手チームの選手にタックルしたんです……。けど、(見えていた選手が幽霊だったため)誰もいないところにタックルしたみたいで、チームの仲間からボコボコにされました。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

■――(笑)。ということは、周りには「霊が見える」ということを言っていなかったんですか?

中学生や高校生のときは(霊が見えることが)恥ずかしいことだったんです。「こいつ見えるんだぜ」って広められるのが嫌だったんですよね。大学に進学する頃は、感性が育っていましたし、「こいつには言っていいか」っていう友達の何人かには言いました。

みなさんが持っている幽霊のイメージって、ホラー映画に出てくるような見た目なんですよね。でも全くそんなことはなくて、普通の人間と一緒だし、血まみれの人なんて見たことないし……。バケモノを信じている人からすると、僕の言っていることがウソみたいに聞こえちゃうんです。見えていない人に「そんなわけねーだろ!」って言われちゃう変な現象が起きるんで、言いにくかったですね。

■霊が見えるのはデメリットだらけ!?

■――「どんな風に見えているんでしょうか?」ってお聞きしようと思ったんですけど、“普通”なんですね。

言い方が難しいんですけど、亡くなって間もないときは普通に見えます。僕が見ている限りだと、だいたい生きていたときのベストなルックスになっていて、それが終わると納得するのか、モヤモヤと煙みたいに消えて、最終的には無になっているんですよ。それが成仏なのか、無になっているのか……僕には分からないです。

■――現世に対する想いがなくなっていくと、消えていく感じなのでしょうか?

四十九日ってありますよね? あれって、いわゆる成仏するまでの平均時間だと思うんですよ。「伝えたかった想いを伝えたい」とか「本当はここに行きたかった」っていうものよりも、人生を一気に振り返るような時間なので、よっぽどの人以外は(想いを残して現世にいることは)ないと思います。ぼくは成仏の概念が分からないので、なんとも言えませんが……。

■――霊が見える生活のメリット、デメリットは?

メリットはマジでないですね(笑)。唯一あるとしたら、さんま師匠やダウンタウンさんとかにお会いできたことですね。一生の宝です。デメリットはたくさんあって、たとえば合コンをしていて“この子いいな”って思った子が40〜50人の男に恨まれたりしていると、その時点でアタックできなくなるじゃないですか。あと、自分の家でトイレしたくて開けたら、先に知らない人が用を足していたり……。

■さんまとダウンタウンに憑く生き霊の割合は?

■――そもそも、なぜ“はやともさんが霊視できる”ということが広まったんですか?

芸歴3か月目でオーディションライブに出たときに、エンディングで僕の同期が「シークエンスは幽霊が見えるんですよ」ってMCのダイタクさんに言ったのが始まりです。ライブが終わってから楽屋でダイタクさんからの心霊に関する質問に1時間くらい答えて……。そのあと、いろんな先輩方に紹介していただいたのがきっかけです。

■――これまで見てきた中で“売れるな”と思った芸人さんはいますか?

1年目のとき(約6年前)から名前を言っていたのは、相席スタート・山添さんと、ネルソンズ・和田まんじゅうさんです。単純に面白くて応援している生き霊が憑いていますし、人として大好きっていうものも憑いていますし、この2人はとにかく良い生き霊が憑いていた印象です。

■――現在、劇場で活躍する次世代の芸人さんの中で、霊的な観点から売れる気配のあるグループはありますか?

霊視した当時の山添さんや和田さんレベルはいないんですけど、僕の後輩のサンタモニカ、ピン芸人のバチョフ、金魚番長・古市くん。この子たちは、いきなりドカンとくる可能性があるんじゃないかと思います。特にバチョフがきたら、僕がノストラダムス的な立場になるのかもしれませんね(笑)。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

■――その人に憑いている幽霊や生き霊によって、人の性格や運は変わるものなんですか?

多少はあります。ただ、幽霊が先行することはないです。例えば、芸人でまだ売れていなくても周りに好かれる言動・行動をとっていたり、ひたすら芸を磨いていたりすると、まだ結果は出なくても必然的に何かがくっついてくるので、そのおかげもあってその後、売れる人はいますね。

■――さんまさんやダウンタウンさんなど、大物芸人に憑いている霊(生き霊や幽霊など)は特徴的なものが多いんですか?

これは僕が見た勝手な世界ですが、俳優さんの場合、性的な目で見ているファンの生き霊がいっぱいいるほど売れているんですよ。要は、異姓からも同性からも応援されていて“この人と付き合いたい”って思われている人のほうが世に出やすい気がします。

でも芸人さんはそうではなく、シンプルに応援しているファンと“付き合いたい”って思うファンが半々。もしくは、シンプルに応援しているファンの割合が多いです。芸人さんが売れるバランスは、ほかの業界とは違うんだろうなって思いますね。

中でもさんまさんはシンプルに応援している人が7〜8割くらい、お付き合いや結婚したいと思っている方が2〜3割くらいの感じでした。逆に、ダウンタウン・松本さんや今田耕司さんとかは、半々くらいでしたね。

東野幸治さんは特異なパターンで、男性ファンばかり憑いています。たまにご挨拶させてもらうと、おそろしいほど清潔感があって、背が高くて、モデル体型で、すごくカッコイイのに、憑いているのが男性ファンなので“人は見た目で決まるものじゃないんだな”って思っています。

■YouTubeでダイエット企画を実施!?

■――先日、心霊系に特化したYouTubeチャンネル『シークエンスはやともチャンネル〜1人で見えるもん。〜』を開設されましたね。チャンネル立ち上げの経緯を教えてください。

『ホンマでっか!?TV』がきっかけで、Twitterに2,700件近くのDMが来ているんですけど、そのうち1,600件くらいは返したんですよ。でも1,600件中、心霊の悩みは3件だったんです。つまり、それ以外は心霊関係ではなかったんですよ。

悩みが生まれたときに“これは幽霊のせいにしたほうが楽なんだ”って思う人が多いことが分かったんで、「ホラー映画とか怪談話とかは、あくまでエンターテインメントであって、そんなに怖がらなくていいし、自己解決していく脳みそをみんなで鍛えましょう」って伝えたくて始めました。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

■――現在は生配信も定期的にされており、視聴者の方とのコミュニケーションも増えたと思います。ご自身の想いが周知されていると感じますか?

実は、完全におばけの話で終わる動画を1本も作っていないんですよ。丁寧に「精神学、統計学、脳科学ではこうですけど、心霊的な側面だとこれに分類して……」と説明していることもあって、コメント欄は落ち着いてきているし、理解してくださっている方が増えているなと感じます。

■――今後、どんな動画を上げていきたいですか?

新型コロナウイルスが落ち着いてからですが、先輩芸人さんのYouTubeとコラボしたり、お宅訪問したりしたいです。ほかにも世間で心霊スポットと言われるところだけど“実は幽霊なんていない場所”に行ってみたりとか。逆に心霊スポットとは言われていないけど、“異常に幽霊がいるところ”に行ってみたりとか……ずっと部屋で撮影しているので、外で撮るものをやりたいです。

あと、おばけが見える人って全員太っている気がするんです。だから「痩せても霊は見えるのか?」っていうダイエット動画は上げたいと思っています(笑)。

取材・文:浜瀬将樹

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