ライス関町も祝福「五明さんが漫画家としてメジャーデビューするなんて」

お笑い芸人・グランジの五明拓弥が、漫画家・ごめたんとして描いた『39歳の免許合宿 -ストーリーは自分(てめぇ)で創れ-』。メジャー版の発売記念トーク&サイン会が8月28日に、芳林堂書店高田馬場店で行われた。イベントのトークMCとしてライスの関町が登場し、ニュースクランチだけにコメントを寄せてくれた。

▲インスタライブを使っての生中継。納品に使う車を“良くない表現”で形容した五明をたしなめる関町

■サイン本を五明本人が運転して納品!

この日は、五明本人がイベント参加者にサインする本を吉本興業本社から会場まで、実際に車を運転して納品するところからスタート。その模様をインスタライブで中継するという、臨場感あふれる企画が行われた。

さらにイベントMCとして、漫画にも登場するお笑い芸人・ライスの関町知弘が登場。冒頭に音声トラブルがあり、会場からの呼びかけが聞こえず「五明さん、こんなことならイベントのオファー受けなければよかったよ!」と投げかけるひと幕もあったが、トラブルも解消され、無事に出発!

「安全運転、無事故無違反で行くけど、もらい事故とかがあったら……」と縁起でもないことを言い出す五明を優しく諭す関町、そんな二人の息の合った会話に場内は笑いに包まれた。関町は、運転する五明を画面越しに見て「昔は僕の運転で一緒に、僕の故郷の福島県に行ったりしましたよね、そんな五明さんが運転しているのを見ると感慨深いです」とコメント。

会場である芳林堂書店高田馬場店に無事到着すると、場内からは大きな拍手が。駐車枠のギリギリで車を止めた映像を見た関町が「あ、そう止めるんだ」「横に止める人、出づらいですよ、その止め方だと!」と、五明の駐車に対するツッコミも入りつつ、ここでインスタライブは終了した。

▲会場には二俣川駅でしか見られなかった等身大ポスターが特別に展示されていた

■妻が大ファンのSnow Manの宮舘さんに読んでほしい

トークイベントの前に、マスコミ向けの囲み取材が行われた。

五明は「ここに集まってくださったお客様はコア中のコアです。このマンガを愛してくれている読者の皆さんに、ここまで無事故無違反で届けることができて、なによりうれしいです!」とはじける笑顔で語った。

記者から執筆で大変だった思い出について問われると、漫画をiPadで描いたことに触れて「普通のiPadだけど、(身長190センチ近くの五明からすると)ほぼiPad mini(笑)。これで300ページを書くのもしんどかったですが、いよいよ最終回というときに良くない表現があるということで、全部削除しなきゃいけないのもしんどかった。その模様は、なかなか登録者数が増えないYouTubeチャンネルに記録されているので、ぜひ見てください」とコメントした。

相方であるグランジの遠山大輔と佐藤大が、この本が発売されたことに何か言われたかを問われると「遠山にしか渡せてないんですが、SNSにアップしているときから“漫画家になれる”と言ってくれていたんです。大はSNSでも反応なしです(笑)。でも(大の妻である椿鬼)奴さんは読んでくれたいみたいです。次に会ったら渡そうと思います」と語った。

どんな人に読んでほしいかという質問には「僕らと同世代の30代、40代の方に読んでほしいですね。今、教習所に通っている方、これから通おうと思っている方には、リアルな教本になるんじゃないでしょうか」とコメント。

さらに「妻がSnow Manさんの大ファンで、ファンクラブにも入っているんです。特に、だて様(宮舘涼太)の大ファンで、聞くところによると、だて様が教習所に通っているそうなので、ぜひ読んでいただきたいですね」とSnow Manの宮舘涼太にラブコールを送った。

免許を取って変わったことには「自宅でのポジション」と回答。「僕が免許を手に入れたことで、家庭内での強さのパーセンテージは上がってるんです。イケア、コストコなどに行けるようになって、妻は僕のことを少し尊敬するような目で見始めています。“ちょっとあそこのあれ取って”みたいな頼みが叶うようになってます」と明かした。

この出版のプロモーションを通じて、なかなか会えなかった芸人にも会う機会が増えてきたこともうれしいと語り、「こうして自費出版でやりたいことをやって、出来上がったものを“お店に置きたい”と言ったらBEAMSさんが協力してくれた。そしてメジャーデビューした今、重版というのを経験したい。その印税で車を買って、その車で皆さんのお近くの本屋さんでイベントして、サイン会をしたい!」と展望をぶち上げ、ラストはタイトルにかけて、「ストーリーは自分(てめぇ)で創れ!」とポーズを決め、囲み取材は終了した。

▲ごめたん先生、運転の疲れを感じさせないはじける笑顔

■次回作の構想は「カーシェアリング飯」

ここからは関町とのトークイベントが行われ、改めて出版と先日41歳の誕生日を迎えた五明をサプライズでお祝い。あまりにも乾いたクラッカーの音に驚いた五明が「たけし映画でよく聞く音だよ!」と突っ込みつつ、誕生日ケーキを前に笑顔を見せた。

▲誕生日ケーキをもらったが、火を消させずに進行しようとする関町を「そんなことある?」とツッコむ五明

トークでは、カーシェアリングあるあるで二人で共感しあったり、五明がステーキ・ハンバーグチェーン店「ブロンコビリー」のサラダバーが素晴らしかったことから着想を得た、カーシェアリングの制限時間6時間を利用した「カーシェアリング飯」という新たな漫画の構想を披露した。

そして以前、関町とプライベートで行った福島旅行を改めて五明の運転で行こう、と盛り上がったが、関町の先祖イジりをしたあとに、五明が会場で自分しか聞こえなかった怪奇音に驚き、関町の先祖をバカにした祟りでは……と恐れるひと幕など、気心の知れた二人のトークは予定時間を過ぎても盛り上がっていた。

最後には、作品公式Twitter( @39menkyogasyuku
)での感想募集「あなたの推しコマ」という企画が予定されている(2022年8月29日~9月5日)と五明が説明し、抽選で39人にプレゼントされる直筆で描かれたコマ絵を関町にプレゼント。作品の名物キャラMAXが描かれた色紙に大喜びの関町だったが、終了後それを忘れて帰るというボケ?をして、「おい関町、置いてくなよ!」と五明がツッコミをいれてトークイベントは終了した。

▲関町にプレゼントした直筆サイン色紙

■「免許合宿という題材でこんなにドキドキできるんだ」

トークイベント終了後、イベントのMCを務めたライス関町に話を聞いた。

▲イベントでは本をまだ読んでない人もいるということで冒頭を紹介

まず今回のメジャー版が発売されたことについて「かなり感慨深いですね。インスタでの連載から、ずっとリアルタイムで見ていたので、漫画家としてメジャーデビューするなんて思ってもなかった。身近な人が結果を出すのはとてもうれしいです」としみじみ語った。

関町といえば、さまざまな媒体で海外ドラマなどをレコメンドしているが、この作品をレコメンドするとしたら? という質問には「読めば、この免許合宿という題材で、こんなにドキドキできるんだって感じると思います。たとえ免許を取っていない人でも伝わる臨場感があるんで、免許を持ってる人も持ってない人も、それぞれの楽しみ方ができる作品だと思います」と話した。

最後に、免許を取った五明に連れて行ってほしい場所について問うと「やっぱり、僕の故郷の福島県に五明さんの運転で行ってみたいですね。そこで初めて五明さんが免許を取ったんだって実感が湧くはずなので、ぜひ連れてってください!って言っておいてください」と願いを口にしていた。

▲息の合ったコンビネーションで場内は絶えず笑い声が響いていた

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