女優・メドウズ舞良はNGなし?「全然パンスト被りたいです(笑)」
2020年11月01日 18時00分 WANI BOOKS NewsCrunch
現在、WOWOWにて放送中のドラマ『連続ドラマW セイレーンの懺悔』に出演中のメドウズ舞良(まいら)ちゃんが登場。ドラマで重要な役を演じている彼女は、いったい何者なのか? プライベートとお仕事の両面で徹底解剖! 撮りおろし写真とインタビューをお届けします!
■“泣き”は得意かもしれません
――現在、新木優子さん主演のドラマ『連続ドラマW セイレーンの懺悔』(WOWOW)に出演中です。メドウズさんにとって初の本格的なドラマ出演。決まったときのお気持ちは?
メドウズ 今まで、お芝居のオーディションにずっと落ち続けてきたので、まずやっと受かって嬉しかったです。すぐに原作を買いに行って、脚本も読んだのですが、すごく重要な役をいただいて……。
――ネタバレになってしまうので、詳しくは言えないんですよね!
メドウズ すみません(笑)。役柄としては、遺体で見つかる東良綾香のクラスメイト。自分とはかけ離れた役なので「どうして、この子はこういうことをしてしまうんだろう?」っていう感情の部分から学ぼうと思って、同じジャンルからいろんな作品を観たりしました。
たまたま、うちのお母さんが原作の中山七里さんの作品が大好きで。出演が決まったときに「こういう役が決まったよ」って報告したら、電話で人の感情について、たくさんのことを教えてくれました。
――なかなか難しそうな役柄にチャレンジしているんですね。お話自体もシリアスなサスペンスドラマですが、撮影現場もヒリヒリした感じなんでしょうか?
メドウズ それが全然そんなことなくて、すごく面白い現場です! 監督がジョーク好きな方で。カメラマンさんとも楽しんでやっている感じが伝わってきて、ストーリーとは別のところでは、みなさん和気あいあいとしていますね。私1人でシリアスなシーンを撮るときは、気を遣ってそっとしておいて下さって。
――そういったシーンを撮影する際に気を付けたことは?
メドウズ 私、気持ちは割とすぐに出てくる方なので、撮影の5分前に集中しておけば本番でも涙がすぐに出るんです。もちろん、現場に入る前はいろいろ準備をしていくんですけど、その準備したものを一回ゼロにして、そのときの気持ちを大事に、そのときに感じたものの新鮮さを出せるように意識しています。
――切り替えが得意なんですね。女優さん向きだ。
メドウズ 泣きは得意かもしれません。逆に明るくするのが苦手なんですけど、悲しい気持ちとかはすぐに出てきます。
――今後こういう女優さんになっていきたい、というビジョンはありますか?
メドウズ 基本は何でもやってみたいです。ミステリーとかコメディー、恋愛もののヒロインとか。今回みたいにちょっとキツい役ももっとやりたいですね。演じていてすごく楽しかったんですよ。それに悪役を演じていると、ちょっと姿勢を正しているだけで「実はイイ子なんだ」って思われて、得するかもって思っちゃいました(笑)。
――ギャップですね(笑)。でもそういう意味では、初の本格ドラマで演じた役が、少し難しい役で良かったのかもしれないですね。今後いろんな役に対応できそうですし。
メドウズ 確かにそうかもしれません。さっき、明るくするのが苦手って言ったんですけど、苦手なことも克服していきたいし、コメディーで変顔連発とか、アクションとかも挑戦してみたいです。
■将来は絶対に海外進出をしたい
――女優業の他にもモデル、情報バラエティー番組などでのタレント活動などなど、幅広くやっていますよね。
メドウズ ツインプラネット所属なので、NGなしで何でもやります(笑)。
――え、NGないんですか?
メドウズ はい(キッパリ)。基本何でもOK、な人ではいたいです。
――例えば事務所の先輩である、鈴木奈々さんみたいに体を張る感じは?
メドウズ 全然やりたいです! スポーツをずっとやっていたので体動かしたくて。ローションで滑り落ちるやつとかすごい憧れてて!!
――そこに憧れちゃダメでしょ(笑)! パンスト被ったりはどうですか?
メドウズ ふふふふ。もちろんやりたいです。全然被りたいです。でも、ちゃんと女優として顔が知られてから! 今やっても顔が分からないから(笑)。
――確かに、パンスト引っ張られて顔変わっちゃいますし(笑)。では、将来の夢は?
メドウズ 絶対に海外進出をしたくて。全編英語の作品に1人で海外に行って1年間撮影、みたいなことをやってみたいです。英語もちゃんと活かして、カナダにいるおじいちゃんとおばあちゃんに見てもらいたいんです。
――おお、久々にでっかい夢を語る女優さんに会った感じです……! もう少し近い未来の夢や目標というと?
メドウズ あと1年以内に、映画かテレビドラマの主演をやりたいですね。演じる役柄は悪役でもなんでも! 多くの方にドラマや映画を通して私を知ってもらいたいですね。いつか、役名で呼んでもらえるようになるのが夢なんです。そんな皆の印象に残るような演技ができる女優さんになれるよう、頑張ります!
メドウズ舞良 “顔面最強”のハーフ美少女「マラソンとクロカンで育ちました」 | WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ)( https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1306 )
■プロフィール
メドウズ 舞良(めどうず・まいら)
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