接種後に死亡とワクチンの関係 遺族が怒りと悲しみの証言(あさチャン!)

2回目のワクチン接種をした3日後に亡くなった男性(30)の両親が、「あさチャン!」の取材に応じた。31日(2021年8月)に放送した。

「(ワクチンを)打て打て、といった私の責任は、すごく感じました」。と父親は言う。母親も、「なんで?って。それしかない」「コロナにならないためにワクチンを受けたのに。コロナにかかって死んだというならわかるけど。元気だったのに」。

 

■「はっきりしたいと思う気持ちがある」

厚労省は先週土曜日の28日、異物が混入したモデルナワクチンと同じ工程で製造したワクチンを接種した30歳と38歳の男性2人が死亡した、と発表した。

このうち30歳男性の両親によると、男性は22日の昼ごろ、2回目の職域接種を受けてまっすぐ自宅に戻った。「夕方くらいから、熱が出そうな、頭が痛くなりそうな感じで」と母親は言う。このワクチンが、現在使用を見合わせているワクチンだった。発熱があったため、23日は欠勤した。24日には回復して出勤し、夕食は普段通り食べて就寝した。母親が言う。

「いつも6時50分ころに起きてくるが、起きてこないから、頭痛かなんかで眠れなくて寝坊したのかな、くらいにしか思わなくて、7時に起こしに上がったけど。もうその時は亡くなっていたみたいで...。救急車呼んだけど、ダメでした」

ワクチンを打って3日後だった。

男性は、基礎疾患やアレルギーなどはない。父親は、ワクチンの有用性は否定しない。ただ、「(死んだ)原因は間違いなくワクチンだと思っています。(死因がわからない)怒りがあるから、はっきりしたいと思う気持ちがある。それに対して即、動いている。今まだ火葬もしていない状態で」。

これからワクチンを打つ人に対して、母親は言う。「まさか死ぬなんて思わないから、今から受ける人に、若くても元気であっても、その人が受けるんだったら、周りの人は嫌がられても、四六時中そばについて見てあげてほしい」。

モデルナ製ワクチンの流通を担う武田薬品工業によると、検査結果の速報は今週前半に判明する予定だ。

(栄)

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