「安倍・麻生支配の政治に終止符を打つ」 石破派幹部の狙いと河野大臣の動き

「自民党総裁選に出馬表をしている河野大臣ですが、きのう(2021年9月13日)、石破元幹事長と会談して直接協力を求めました」と司会の羽鳥慎一が伝えた。14日の「モーニングショー」が伝えたのは、総裁選の結果を左右する石破派の動向だ。

続けて番組が流したのは、きのう放送された「ABEMA Prime」の一部。河野太郎ワクチン担当大臣は「石破さんのところに行ったら石破さんがいて、『もし河野太郎総理が誕生したら、総選挙もあり、参議院選挙もあり、いろんな政策を実行しなきゃいけないのもあるから、ぜひお力をお貸しください』とお願いだけして帰ってきました」と話していた。

■羽鳥慎一「世論も変革を求めているのかなぁと...」

一方の石破茂元幹事長はきのう、「支援の要請だからよろしく頼むと。河野さんの方から仮に当選した暁には、挙党体制というものを作りたいと」「非常に意味のある時間だったと思う。今日の話を踏まえて、さらに深く考えて(出馬の)結論を出したい」などと話した。

テレビ朝日政治部の取材によると、石破派は自主投票にして、目立たない形で河野氏を支援する方向だという。

石破派幹部は「向こうも表立っての支援は困るだろうから、自然に支援する形で全員が河野氏のところに行く」、さらに「我々の目標は安倍・麻生支配の政治に終止符を打つこと。そのためには決選投票ではなく、一発で仕留める」と話したそうだ。

羽鳥「『誰が新総裁にふさわしいか』を聞いた世論調査でも河野さんがトップということは、世論も変革を求めているのかなぁと思います」

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「河野さん、思い切ったなと思います。先週金曜日の出馬会見では『やっぱり河野さんでも安倍・麻生支配からは逃れられないんだな。じゃあ改革できないじゃないか』というトーンが生まれた。だけど、河野さんは安倍さんにとっては敵である石破さんのところに行き、支援を要請したわけです。これは今までの流れを逆転させるような効果を狙ったんだと思います」

(ピノコ)

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