ひろゆきが悪徳業者に入れたツッコミ 「面白い」「シリーズ化して」の声

ドキュメントバラエティー特別番組「怒りの追跡バスターズ」(TBS系)が、12月1日(2021年)に放送された。

盗聴や盗撮、詐欺などの犯人を追跡する番組。今回は匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者で、「論破王」とも呼ばれる「ひろゆき」こと西村博之さんが、現在住むフランス・パリから、架空請求業者とリモートで対決した。

■「お客様はお金持ちですか?」

1件目は、ウイルスに感染したという警告文をパソコンの画面に表示させ、サポートとして記載された電話番号に連絡させて金を騙し取る業者との対決だった。

ひろゆきさんが電話すると、大手ソフトウェア会社の「スタンバイ技術者ジョン」を名乗る人物が応対。片言の日本語に「東南アジアの方ですか?」と聞くと、「ジョン」は「アメリカの方。米国人です」と返す。ひろゆきさんが「I don't think you're American」と英語で話すと、「ジョン」は「はい」と返答。ひろゆきさんは「アメリカ人だったら返せると思うんですけど...」と苦笑していた。

その後も英語で詰めていると、「米国人」の「技術者モニカ」を名乗る人物に応対者が代わる。遠隔操作で問題を解決し、そのために費用がかかるというが、ひろゆきさんが「修理代っていくらぐらいですか?」と聞くと、「モニカ」は「お客様はお金持ちですか?」と聞き返す。ひろゆきさんが「まあ多少はありますが...」と言うと、「モニカ」は「あっ、すごいね」と思わず感嘆していた。

「モニカ」から勧められた「7年のサポートで10万円」を契約すると伝えると、コンビニで10万円分のGoogle Playカードを買うよう指示される。ひろゆきさんが「●●(大手ソフトウェア会社)さんなのに何でGoogleなんですか?」「これ僕のことを騙そうとしてます?」と聞いたところで、「モニカ」は「チガウチガウチガウチガウチガウチガウ!」と慌て、電話を切ってしまった。

ひろゆきさんは

「外国人がやっていてサイトもちゃんと作ってるとかで、割と本格的な組織でやってる感のあるところだったので、そういう意味ではそれなりに騙されてお金が動いてるんだろうなって感じがしました」

と対決の感想を語っていた。

■「架空請求対策の勉強になる」

2件目は、有料アダルトサイトに登録したとするメッセージを表示し、会員料金を騙し取る業者だった。

ひろゆきさんが電話すると、男が「サポートセンターです」とぶっきらぼうに応対。「聞こえてますけど何でしょうか?」「ご用件は何でしょうか!?」と好戦的な態度に出てくる。

ひろゆきさんが淡々と男の指示に従っていると、

「これお時間過ぎてしまって通常料金30万円で正直進んでしまってる状況で、本日お支払いできるんであればキャンペーン料金っていうのが適用できて半額の15万円で対応することもできていたんですが、今からお支払いできるということでよろしいですか?」

と伝えられる。

支払い方法を聞くとコンビニで支払うよう言われ、番組スタッフがコンビニに行って業者の指示を実行、パリのひろゆきさんは引き続き業者と電話で対決した。

端末を操作し、支払い用紙をプリントしたところで、ひろゆきさんは「領収書とか支払いしたっていう確認はどうやってされるのかが先に知りたいんですけど」「運営会社の会社名言ってもらっていいですか?」「連絡先を教えてもらってもいいですか?」「御社の住所を教えてもらってもいいですか?」などと立て続けに質問。ちゃんと答えない業者に対し、ひろゆきさんが

「●●(架空請求業者)の住所を教えてもらえない。▲▲(運営会社)の住所も電話番号も教えてもらえない。でも30万円か15万円払えっていうのって、ぶっちゃけただの詐欺とかじゃないんですか?」

と問い詰める。

明らかに苛立った業者に「もういいですよ。うるさいですよあなた」と言われても、ひろゆきさんは「うるさいっていうのは、僕普通にしゃべってると思うんですけど...」と至って冷静。さらに「カスタマーサポートで委託を受けてやってるのであれば、お客さんと通話するのがお仕事じゃないんですか?」と続けると、業者は「運営会社から30万円の請求があった際にそちらでご対応ください。失礼します」と電話を切ってしまった。

悪徳業者を淡々と追い詰めていくひろゆきさんの様子に、ツイッターなどでは

「ひろゆきVS架空請求 永遠にやって欲しい 面白すぎる」
「ひろゆき嫌いな人でも見て欲しい。架空請求対策の勉強になるから」
「ひろゆきと架空請求業者みてて面白いから、シリーズ化してほしいな(笑)」

といった声が上がっていた。

(TT)

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