老健施設の「空気注入殺害」事件 容疑者の夫が「スッキリ」に語ったこと

昨(2020)年7月に茨城・古河市の介護老人保健施設「けやきの舎」で、入所中の吉田節次さん(76)の点滴チューブから注射器を使って空気を体内に注入して殺害したとして逮捕された元介護職員・赤間恵美容疑者(35)の夫が、10日(21年12月)放送の「スッキリ」の取材に応じた。

■被害者について友人らは「恨みをかうような人じゃない」

大竹真リポーターに夫は、「頭が真っ白ですよね。本当のことはわからないですから、いまは妻を信じるしかありません」と語った。赤間とは事件の4カ月後の昨年11月に結婚し、「人柄はいいです。優しくて明るいところに惹かれました」という。

吉田さんは事件の7カ月前に入所し、自宅療養のためのリハビリ中だった。友人たちは「真面目で静かな酒豪」「無口で、恨みをかうような人じゃない」と話している。遺体に外傷はなく、抵抗したような跡もなかったという。ただ、事件当日に赤間の不審な行動が同僚職員に目撃されており、赤間はその日に施設を退職した。警察は「殺意を持って空気を注入した」と発表している。血管に空気が注入されると、血流が遮断され心肺が停止する。

赤間は精神面で不安定だったのか、11月21日にはスーパーで牛肉パックなど5000円相当を万引して現行犯逮捕されている。夫は「心配だったので、いつも一緒にいるようにしていました」という。

杉山愛(元プロテニスプレーヤー)「(不可解なのは)動機ですよね。吉田さんとイザコザがあったのかなどもまだ明らかになっていませんしね」

警察は認否を明らかにしていない。

(カズキ)

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