<今週のワイドショー> コロナ対策は進歩している? みちょぱの違和感とは

オミクロン株の感染急拡大で、21日(2022年1月)から新たに13都県が「まん延防止措置」の対象地域に追加されました。ただ、昨年の「第5波」と違い、行動制限は最小限に抑え、社会経済活動を生かしていくという考え方が基本のようです。

専門家の間にオミクロン株は重症化率などの面でデルタ株とは異なる点があるという認識があり、政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は、人出を減らす「人流抑制」から、飲食店などの「人数制限」へシフトすべきだとの考えを示しました。

■中国の対応伝える番組も

ワイドショーは、重点措置の効果や、他国の対策などに焦点を当てていました。

(J-CAST)テレビウォッチ・ワイドショー通信簿で取り上げた「『酒提供せず』店の営業時間は『もっと長くしていいんじゃない?』 みちょぱが提案」(20日、日テレ系「スッキリ」)は、首都圏1都3県の飲食店への自粛要請に違いがあることを取り上げました。お酒が飲めないというタレントのみちょぱは、「遅くまでやっているごはん屋さんってありがたい」と言い、酒を出さない飲食店にも一律に時短要請することに首をかしげていました。

また、「『尾身会長と小池知事の言っていることが違うのでわかりにくい』(略)谷原章介が指摘」(20日、フジテレビ系「めざまし8」)は、分科会の尾身会長が「外出自粛や人流抑制ではなく人数制限」と言っているのに対し、東京都の小池百合子知事がこれまで通り「不要不急の外出自粛、都県境を越えての移動自粛」と呼び掛けている「ちぐはぐさ」を取り上げました。MCの谷原章介が「わかりにくい」というと、永島優美アナも「食い違いを感じている人は多いかもしれません」と指摘していました。

日本では、行動制限への難しいかじ取りが続いていますが、冬季五輪を控え、オミクロン株の感染者が初めて確認された中国は、もっと規制が厳しいようです。

「中国はココまでやる『ゼロ・コロナ政策』 谷原章介『世界が困惑しています』」(19日、フジテレビ系「めざまし8」)は、感染者が立ち寄ったとされた上海のユニクロ店が48時間にわたって閉鎖され、閉じ込められた買い物客の映像が紹介されました。

オミクロン株について北京の衛生当局は「カナダからの郵便物が感染源の可能性」と主張しているそうですが、西岡孝洋キャスターは「封筒の中では決して生き残れない」というカナダの専門家の見解を紹介していました。

「3時のヒロイン」の福田麻貴さんの「ちょっとおかしいって思っちゃいます」のコメントに、頷く視聴者も多かったのではないでしょうか。

(コムギ)

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