<1年前のワイドショー> 森喜朗会長(当時)の「女性は話が長い」発言騒動を振り返る

<1年前のワイドショー> 北京冬季五輪が4日(2022年2月)に開幕しましたが、昨21年の今ごろは東京五輪大会組織委の森喜朗会長(当時)が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言し、「女性蔑視だ」と大ブーイングが沸き起こっていました。

(J-CAST)テレビウォッチ・ワイドショー通信簿で取り上げた「『女性は話が長い』森失言、海外から批判殺到(略)」(2月5日、フジテレビ系「とくダネ!」)では、この発言を報じた海外の反響をとりあげ、IOC委員がツイッターで「絶対にこの男性を追い詰めます」とコメントしたことを紹介しました。司会の小倉智昭さんも「謝罪会見は逆に居直り会見のようでした」と呆れていました。

■海外メディアも注目

謝罪会見の様子は、「森喜朗会長の口先謝罪と開き直りの逆切れ会見に日本中が憤激!(略)」(2月5日、TBS系「グッとラック!」)で、詳しく取り上げています。女性蔑視発言に質問が続くと「面白おかしくしたいから聞いてくるんだろ」と気色ばみ、質問を拒否して会見を切り上げたとあります。

森会長はこのほかの発言も問題にされました。東京はこのとき緊急事態宣言が発令されていて、五輪開催に否定的な世論が強くなっていたのに、森会長は「必ずやる」と断言して、批判をあびました。

さらに、「森喜朗会長『五輪は必ずやる』『女性がいる会議は長くなる』失言連発に海外メディアも『喝!』」(2月4日、日テレ系「スッキリ」)では、森会長が、聖火リレーで人気タレントが走る時は3密を避けて「田んぼを走れ」などと発言したことに、海外メディアが一斉に「とんちんかんな主張」「空気の読めない発言」などと批判したことを紹介しました。番組のコメンテーターもこぞって批判し、司会の加藤浩次さんは「森会長は、昔ながらの上司のようだ」とコメントしていました。

国際的ビッグイベントを運営する組織のトップに、時代錯誤ともとれる考え方の人物を据えていた日本の「後進性」を、海外に知らしめる結果となりました。

(コムギ)

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?