高梨沙羅「スーツ失格」問題 葛西紀明「理不尽」指摘の理由

今回の北京五輪から始まったスキージャンプ混合団体はきのう7日(2022年2月)に行われ、メダルが期待されていた日本は4位に終わった。高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格になるというまさかの展開になった。

この競技は1チーム男女2人ずつの計4人の合計点を争う。1番手の高梨選手が103メートルの大ジャンプを飛んだあと、抜き打ちの検査があり、スーツの太もも回りが2センチ大きかったという。実は高梨選手だけでなく、他の国選手も含め5人が失格になった。

■谷原章介「最高のチームですね、この混同団体」

日本は1回目、他の選手の頑張りで8位になり2回目に進んだ。高梨は2回目にK点を超えたが、涙をこらえきれず、「申し訳ございませんでした」と話すのみ。だが、小林陵侑選手が100メートルを超えるなど、4位に巻き返した。

金メダルを獲得した小林陵侑選手の師匠である葛西紀明氏は「まさか、このオリンピックでそういうルールで失格になるというのは、風の次に理不尽なところではないかと思いますね。こっちに来て痩せたり、うまくトレーニングが出来なかったりで、太もものサイズが小さくなることもある」と話す。

日本代表の横川朝治ヘッドコーチは「選手はもう何もわからないでスタートしていますからスッタフのミス。ちゃんと合わせられなかった僕らがいけなかった」といっている。

今回5人も失格したことについて、武井壮(タレント)は「ルールは選手に平等に厳格であるべきだと思いますが、選手が失格になってしまうような運用の仕方をするというのは問題だと思うので、ルールはしっかり守りつつ、事前に通告するとか、失格を出さないような措置をすべきではないでしょうか」と指摘する。

司会の谷原章介「僕、じっと見ていましたが、最高のチームですね、この混同団体」

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(一ツ石)

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