ロシア兵士が「戦闘中に泣き始めた」 「めざまし8」が伝えた「村を砲撃せよ」命令と抵抗

ウクライナに侵攻したロシア軍内で「司令官の命令に困惑する兵士の声を入手しました」と4日(2022年3月)、司会の谷原章介が伝えた。「集落を砲撃せよ」との、とんでもない命令だ。涙ぐむ兵士もいたらしい。

■無線愛好家が張り巡らせたアンテナなどから入手したというデータ

イギリスの地理空間情報会社「シャドーブレイク」が、無線愛好家が張り巡らせたアンテナなどから入手したというデータには、「部隊を引き上げて、集落を砲撃するんだ」(司令官)、「ゆっくり繰り返して。それは違う!」(兵士)というロシア語らしいやり取りがあった。「村を砲撃せよ」「民間人が離れるまではできません」とも。これはイギリスメディア「テレグラフ」紙でも報じられた。

情報会社のサミュエル・カルディーナCEOは「めざまし8」の取材に、「そのような命令自体が戦争犯罪です。兵士たちと司令官の間で意見の対立があった事実がわかります。兵士が戦闘中に泣き始めた。彼も人間なのだと気づかされます」と語った。

ロシアとウクライナの2回目の交渉は、全面停戦に至らず、わずかに、都市から脱出ルートを設置して一時的に攻撃しないことだけを合意した。ただ、これには厳しい指摘もある。

カズレーザー(タレント)「脱出ルートの設置後は『戦闘地域に民間人はいないはずで、いればウクライナ側の責任』というのがプーチン大統領の論法。都市攻撃にミサイルをもっと使うのが(ロシアの)狙いかと思います」

市街地に無差別爆撃やミサイルを撃ち込む理由に使われる恐れもある。そこでも兵士の良心を支配者の汚い論理が押しつぶしかねない。

(あっちゃん)

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