謎めいた存在の柊磨(松村北斗)「時折見せる寂しげな表情」が気になる 【恋なんて、本気でやってどうするの?】

広瀬アリスと松村北斗(SixTONES)が共演する新ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(カンテレ、フジテレビ系)が4月18日(2022年)にスタートした。(ネタバレあり)

「恋なんて不確定要素は、私の人生にはいらないの」と言い切る桜沢純(広瀬アリス)。洋食器デザイナーの仕事はうまくいっているし、高校時代からの親友であるアリサ(飯豊まりえ)や響子(西野七瀬)との女子会も楽しい。確かに彼女の人生は充実していて、恋愛は必要ないように見える。

■いい雰囲気になるかと思いきや...

フレンチビストロ「サリュー」でギャルソン兼見習い料理人・長峰柊磨(松村北斗)と出会った時も、ハイレベルなイケメンに大騒ぎする友達を尻目にまったく興味を示さず、柊磨の手慣れた誘いに応じる気配もない。だが彼女には、昔から「推し」と呼ぶ憧れの人がいた。部活の先輩で、偶然同じ会社で再会した坂入拓人(古川雄大)。赴任先のシンガポールから戻ってきた拓人に食事に誘われて浮き足立つも、告げられたのはまさかの結婚報告。しかも相手は「泣く女が嫌い」な純とは正反対の素直でか弱い後輩女子だった。散々ノロけ話を聞かされ、2次会の幹事まで頼まれた純は、思わず言葉を失ってしまう。

幹事として率先して2次会を盛り上げた純だが、会が終わると柊磨がいる「サリュー」に足を運び、強いお酒をオーダーする。失恋を悟った柊磨が「悲しい時は飲むより食べた方がいいんですよ」と特製のパンペルデュを振る舞うと、2人は急接近。「泣いていいよ。泣きな、たまには」とやさしく抱きしめる柊磨の胸で、「好きな人がいたの。推しって言葉で自分の気持ちをごましてた」と心を開く純。いい雰囲気になるかと思いきや、「僕の部屋で思いっきり泣けばいい」とあからさまに誘ってくる柊磨を純が突き飛ばし、1000円札を置いて店を出てしまう。

一人ぼっちの帰り道で、鳴り続ける純のスマホ。心配する女友達からのメッセージに続いて、拓人から届いた幸せを見せつけるようなお礼の動画が届くと、彼女の中で何かが崩壊。道路の向かい側で1000円札を掲げ、「これじゃ足りないんだけど」という柊磨の元に駆け寄り、声をあげて号泣。ひとしきり泣いた純が顔をあげ、「泣いていいって、言ったから」と再び歩き出したところでエンディングとなった。

第1話では、純が恋愛を避けている理由が、男にだらしなくて泣いてばかりだった母親にあることが早くも明かされた。一方の柊磨は、まだまだ謎めいた存在。彼目当てにやってくる女性客に優しい言葉をかけ、求めらるままに関係を持つが、時折見せる寂しげな表情が気になる。子持ちの男性と『パパ活』をしているアリサ、何不自由ない暮らしを送る専業主婦の響子も、それぞれモヤモヤを抱えている様子。今後は、謎多き「サリュー」のシェフ・岩橋要(藤木直人)と、「不思議系陰キャ男子」の内村克巳(岡山天音)も加わり、6人の男女が群像ラブストーリーを繰り広げていく。

(Hibunny)

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