アノニマス「グループリーダー」をJNN取材 入手済のロシア情報とは(THE TIME,)

「国際的ハッカー集団、アノニマスを単独取材。ロシアとの情報戦を明かしました」ときょう6日(2022年5月)の「THE TIME,」でMCの香川照之が切り出したのは、国際的匿名ハッカー集団「アノニマス」のニュースだ。JNNの記者がグループのリーダーの単独取材に成功したという。

■ウクライナ侵攻うけ情報戦

国際的な匿名ハッカー集団「アノニマス」は現在、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対し、情報戦を繰り広げている。今年3月には、ロシアの国営放送の画面をハッキングしてウクライナの被害の映像に差し替え、「ロシア人はウクライナ人の大量虐殺に対して、反対デモを行ってください」と字幕で呼びかけた。

今回取材に応じたのは、「アノニマス」の中の「スクワッド303」というグループのリーダーだと紹介。番組では、仮面をかぶったリーダーが話す様子を伝えた。

「我々の活動は、非暴力による情報活動です。戦争についての真実を伝えることに集中しています」とリーダー。「(ロシア政府から)1億件以上の携帯電話番号と約2億件のメールアドレスを収集しました。基本的にロシアにいるすべての人たちの連絡先を持っています」と明かし、世界中の誰でもロシア市民に正しい情報を送ることができるよう、入手したメールアドレスなどをランダムに表示するウェブサイトを公開。これまでに、ウクライナ侵攻を伝える欧米メディアの情報を1億件以上送信したというが、グループのサーバーはロシア側から継続的にハッカー攻撃を受けているという。

「私たちは自由な世界の人々と、ロシアの人々との間に、小さなコミュニケーション・チャンネルを作りたいと考えています。ロシア人に様々なメッセージを送ることで、誰もが歴史を変えることができるのです」とリーダーは話していた。

このニュースは番組の「関心度ランキング」で5位に入ったのだが、視聴者からは「悪を絶つ目的はいいと思うけど、方法として許していいのか疑問」「どうやって調べ上げているのか...やっぱり怖いですね」などの声が寄せられていた。

(キャンディ)

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