カラスの群れで「駅前が大変なことに」 エサやり女性の言い分(めざまし8)

カラスの群れで埼玉県のJR南越谷駅前が大変なことになっていると、けさ26日(2022年5月)の「めざまし8」が伝える。メインキャスターの永島優美アナは「フン害やごみをあさるなど、街に被害が及んでいます。人を襲撃しているというんです」と報告する。

■女子高校生「凶暴なカラスです」

行ってみると、駅前広場に十数羽が飛び交い、ビルの看板や道路標識、防犯カメラの上に止まって、カーカーと大声で鳴いている。取材に出かけた情報キャスターの田中良幸リポーターは「駅のターミナルの天井にも相当な数いますね。ああ、ゴミを突いてます。その下には、見てください、大量のフンです」

ビルの自動ドアが開くと、チョンチョンと歩いて中に入り、出られなくなって2階の窓から外を眺めているカラスもいる。住民も襲う。女子高校生は「凶暴なカラスです。自転車乗ってて、頭の上に飛んできて爪でギュッとつかまれました」と話し、40代の主婦は「ゴミを散らかして、その片付けが大変なんです」と呆れる。

カラスの生態に詳しい東都大の杉田昭栄教授は「3月から5月末頃までは繁殖期なので、カラスもナーバスになっているんです」と解説するが、越谷市は「とくに増えているわけではないが、駆除するわけにはいかず、追い払うだけなのですぐ戻ってきてしまうんです」と頭をかかえている。

戻ってくるのには理由があった。餌をやる人が複数いるのだ。田中リポーターが見ているときにも、パンを与えたりしていた。餌やりをしているという女性に聞くと、「カラスも一生懸命生きてると思う。私たちもお弁当の残りを、かわいそうだから、あげちゃいけないと言われても、ちょっとねえ......(あげちゃう)」と話す。

田中「カラスは餌やりをする人の顔を覚えていて、その人が来ると下りてきます」。ゴミにネットをかぶせるくらいしか対策はないという。まずは餌やりをやめないと。

(カズキ)

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