安倍元総理の警備に「0点」と厳しい指摘 「ミヤネ屋」で元刑事が挙げた疑問点

自民党の安倍晋三元首相が7月8日(2022年)、奈良市内で参院選の応援演説中に銃撃され搬送された事件について、同日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ、日本テレビ系)が取り上げた。

視聴者提供の動画では、演説する安倍氏の道路を挟んで後ろに、犯人とみられる銃のようなものを肩からかけた男が映り込んでいる。

■宮根誠司「今これ(動画)を見る限り」

出演陣からは、警備に対しての疑問が続出した。

読売テレビ解説委員長の高岡達之さん「後ろがバスのロータリーで、ここは一般の方が歩いてあまり入られるところではないということも、結果的には少し警備側の手薄という状況を招いてしまったのかもしれません」

元大阪府警刑事の中島正純さん「警備というのは100点か0点かしかないんです。全ての警備を何事もなく終えたら100点満点だと、何か1つ問題があれば0点だということで、今回の警備は私は0点だと思いますね。前と横、その部分についてはきっちりと警備をしていたようなんですが、目撃者の方に聞きますと、後ろが全く手薄だったと。車が自由に通れるような状態だったようなんですけれども、その方の話によると(犯人は)安倍元総理の後ろ約2~3メートルまで近寄ってきて銃を撃ったという風におっしゃってました。ロータリーですから、人が中に入ること自体おかしいわけですよね。その中に男が1人入っていった状態で、何で警備の者がそこで制止しなかったのかという点に私は疑問が残ります」

読売新聞特別編集委員の橋本五郎さん「普通ならば四方、ちゃんと後ろ向きの人もいるし、全方向、安倍元総理の脇にいる人たちはみんな、それぞれの方向を向いてるはずですよね。みんなこっち(正面)向いてますよね。やっぱり警備態勢に非常に問題があると思いますね」

司会の宮根誠司さんも

「歩道の向こうにも恐らく警備の人いるかもしれないですけども。ただ今これ(動画)を見る限り、皆さんが前を向いていて、あそこに立っている男が容疑者だとするならば、あの男が飛び出してきた時に何かできなかったのかなっていうのは、確かに...」

と指摘した。

(TT)

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