<今週のワイドショー> 英新国王と「世界史の授業」 羽鳥慎一「ピューリタン革命とか王政復古とか...」

96歳で亡くなった英国のエリザベス女王の国葬が日本時間の19日(2022年9月)午後7時から、ロンドン市内のウエストミンスター寺院で行われました。各局ワイドショーは、荘厳ともいえる儀式の様子や、英王室の現状などを伝えました。

(J-CAST)ワイドショー通信簿の「エリザベス女王の国葬報道 羽鳥慎一『ググっと近く』感じた情報」(20日、テレビ朝日系「モーニングショー」)は、棺がウエストミンスター宮殿から運び出され、ウインザー城に埋葬されるまで、儀式の様子を現地時間の時系列で紹介しています。

■エリザベス女王の国葬に込められた思い

女王の棺の上には、「追憶」を象徴するローズマリーや、「愛の力」を象徴するガーデンローズ、「幸せな結婚」を象徴するマートル(ギンバイカ)も飾られたとあります。マートルは、1947年のエリザベス女王とフィリップ殿下との結婚式で使ったウエディングブーケの花を、小枝から育てたものだそうです。

「エリザベス女王の国葬と結婚式の関係(略)」(20日、日テレ系「スッキリ」)の中で、ロバート・キャンベル氏(日本文学者)は、儀式は故人への思いと同時に国家がどうあるべきかをイメージしていた、といいます。

その一つが多様性で、2000人の参列者の中には、公益事業にかかわっていた一般市民200人も入っていたといい、キャンベル氏は「こうした(多様性の)ビジョンを打ち出していた。国はどうあるべきか、リーダーの責任感も感じさせる葬式だった」。

「英新国王名が『チャールズ3世』になった理由(略)」(21日、テレビ朝日系「モーニングショー」)は、新国王は「チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ」が正式の名前で、「新国王になるとき、この4つの名前からどれかを選ぶことができたそうです」とMCの羽鳥慎一さんの説明を取り上げています。

ただ「チャールズ」という名前には、1625年に即位したチャールズ1世が清教徒革命で敗れて処刑され、その後王政復古で即位した同2世は女性問題で知られることなどから、「縁起が悪い」とも言われており、チャールズ皇太子(当時)は「不幸な連想を避けるため、国王になる際はジョージ7世にしたい」と話していたそうです。

結局チャールズ3世となった理由について、英メディアは「イギリス国民は70年以上チャールズと呼び親しんでいるため、名前を維持することを選んだ可能性が高い」と報じている、とあります。

記事の最後にある羽鳥さんの「おもしろいですね。ピューリタン革命とか王政復古とか、世界史の授業で無理やり覚えたことが、今になって、こうなっていたんだってわかります」というコメントに、同感です。

(コムギ)

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