松重豊「孤独のグルメ」撮影の裏側 なるほど!だからこんなにリアリティが

いよいよ(2022年)10月7日深夜枠(8日未明)にスタートする「孤独のグルメSeason10」(テレビ東京系)。今回、その放送を前にスペシャル番組が作られた。最新とれたて映像や、めったに見られない撮影の裏側など、興味深い内容だった(1日未明放送)。

まずは撮影前のリハーサルの様子を。井之頭五郎役の松重豊は、収録の前日の夜から何も食べずに胃袋を整えているとか。収録でお世話になる店のご主人に自ら挨拶しに厨房を覗き、話し掛ける松重に好感がもてる。

■ゲストもなかなか豪華

面白いのはドラマの作り方で、「孤独のグルメ」といえば、五郎さんの心の声だが、それは、実際に松重が料理を食べてみて、思ったことを台本に反映させるというもの。収録に脚本家が同行し、その場で心の声の台詞を作り変えていくのだ。五郎さんの心の声は松重の感想であり、だからリアリティがあるともいえる。ドラマでありながらドキュメンタリーのようにも見えるのはそうした工夫によるものと合点がいった。

ドラマの中で、五郎さんが料理を追加するシーンがあるが、このメニュー選びも松重自ら店内を回ってリサーチ。そのポイントは、

●メイン料理を食べた後に食べ切れる量
●過去シーズンとのメニュー被りはできるだけ避ける 
●その店ならではのユニークなメニュー

の3つ。1つのドラマを作るのにこんなに手間ひまがかかっているのか、と。やはり、season10まで続くだけのことはある。

ちらっと映っていたが、Season10のゲストも石田ひかり、インディアンス田渕、星野真里、山崎まさよし、片桐はいり、えなりかずき、相田翔子、真矢ミキとなかなか豪華。

テーマ曲全般を担当するのが、本編のあとのおまけ「ふらっとQusumi」にも登場する原作者の久住昌之も所属するバンドThe Screen Tonesだというのも、今回初めて知った。原作者に忖度!? と思ったが、どれもいい曲でドラマにぴったり。久住さまさまだ。

第1話は石田ひかりがおかみさん役で登場する「神奈川県相模原市橋本の牛肉のスタミナ炒めとネギ玉」。これは見逃せない!

(子守熊)

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