クロアチア戦へ「0泊3日」応援ツアーも 安住紳一郎は受験生へエール

W杯の決勝トーナメントで史上初の「ベスト8」を目指したクロアチアとの闘いは今夜・明日未明(2022年12月6日)午前零時にキックオフされる。その応援のために「0泊3日」の弾丸ツアーで昨夜出発する日本人サポーターもいた。TIMEがその闘いの行方を占った。

森保監督は試合前日の会見で、「チームの総合力で闘っていきたい」。長友佑都選手(36)は「日本のサッカーの歴史に、黄金の1ページを刻む。必ずクロアチアを破って、みんなで新しい景色を見たいなと思う。大きな声で『ブラボー』と叫びたい」。

■「人生にはそういう時期が...」

「勝てば初のベスト8」という歴史的瞬間を見ようと、一昨日の成田空港には、カタールに向かうサポーターの姿があった。日本チームエンブレム付きの青い着物に身を包んだ女性は「(カタールに)行って試合を見て、そのまま飛行機でとんぼ返り。弾丸です」。空港内の列に並んでいた30代男性は、「急きょ昨日の試合(スペイン戦)に勝ってから(チケットを)探して取りました。宿も飛行機もすぐ確保してラッキーでした」。

決勝トーナメントに進めなかった国のサポーターが、チケットを売り出すことがある。日本の決勝トーナメント進出を信じて、「1位でも2位でもいいように2枚、事前に買ってました。最高です。人生かけて応援してきます」というサポーターもいた。その山下晋平さん(31)は、現地時間4日にカタールの空港に到着。

クロアチアは、前回大会で準優勝。チームを引っ張るのが前回大会MVPのL.モドリッチ選手(37)だ。2018年には、世界一の選手に贈られるバロンドールを受賞。スペインの名門レアル・マドリードで背番号10を背負ってきた。クロアチアはイタリアに近いアドリア海に面した国で、青い海とオレンジ色の屋根の街並みで知られる人口約400万人。

決勝トーナメントは日本時間の5日未明に4試合が行われ、オランダ(FIFAランキング8位)が3-1でアメリカ(16位)を下して、ベスト8に一番乗り。フランス(4位)もポーランド(26位)を3-1で撃破、今大会が最後と言われるメッシ(35)が率いるアルゼンチン(3位)もオーストラリア(38位)に2-1で勝利。準々決勝では、オランダと対戦する。イングランド(5位)とセネガル(18位)は、3-0でイングランドが完勝し、フランスと対戦することになった。

MCの安住紳一郎は、近くにある進学塾・予備校の入ったビルの「自習スペース」が見えることを紹介しながら、「夜8時、9時過ぎくらいまで机に向かっている10代の学生たちの姿が見えるんですが。コロナやインフルエンザに気を付けて、きっとワールドカップなんかは見ていないのかも。人生にはそういう時期が必要なんだと思います。みなさんが力を出し切れますように。一浪経験者の私、願ってます」

(栄)

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