セクハラスキャンダルのH・ワインスタイン、会員資格剥奪で米アカデミーから追放

セクハラスキャンダルのH・ワインスタイン、会員資格剥奪で米アカデミーから追放

米アカデミーから事実上、追放された大物プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン(C)AFLO

 グウィネス・パルトローやアンジェリーナ・ジョリー、ローズ・マッゴーワンら、多くの女優や女性スタッフにセクハラ被害を告発されたハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン。米アカデミー賞などで知られる映画芸術科学アカデミーが、ワインスタインの会員資格を剥奪する決定を下したという。

 1980年代から30年近くにわたり女優やスタッフにセクハラ行為を続けてきた疑惑が浮上しているワインスタイン。Us Weeklyによると映画芸術科学アカデミーは現地時間14日、54人から成る理事会を緊急招集。ワインスタインの会員資格をめぐって投票を行い、「直ちに同氏をアカデミーから追放する」ことに決めたようだ。

 理事の中にはスティーヴン・スピルバーグ監督やトム・ハンクス、ウィーピー・ゴールドバーグなどがおり、理事会には「何もしない」「会員資格を剥奪する」「ワインスタインが製作に名を連ねる『恋に落ちたシェイクスピア』の作品賞受賞を撤回する」の3つの選択肢があったらしい。

 ワインスタインはNew York Times紙が報じたセクハラ疑惑について否認しており、同紙を相手取り5000万ドル(約56億円)の損害賠償を求める訴えを起こす予定だとも伝えられている。

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