アンバー・ローズ、陰毛写真をインスタ投稿で大炎上! フェミニズム活動の一環と本人は主張

アンバー・ローズ、陰毛写真をインスタ投稿で大炎上! フェミニズム活動の一環と本人は主張

おっぱいよりも頭の形の綺麗さに目が行く

 先日、パンツを脱いで陰毛を露出した写真をインスタグラムに投稿し、世間を騒然とさせた“全米一過激なフェミニズム活動家”のアンバー・ローズ(33)が、今度は「育児に仕事に多忙なあたしは、ペニスに捧げる時間なんかないの」というメッセージを投稿。今年に入ってからまだセックスはしていないことを示唆し、ネット上からは驚きと共に「陰毛もそうだけど、なんでもかんでもさらけ出せばいいってもんじゃないだろう」「うそつき!」という呆れ声が上がっている。

 アンバーは、子どもの頃に両親が離婚。母親に引き取られたものの、生活は苦しくホームレスになってしまう。家族を支えるためにわずか15歳でストリッパーになった彼女は、最初は恥ずかしがっていたものの、すぐにポールダンスやお尻を小刻みに動かす技を習得し、たちまち売れっ子に。職業柄、男を軽蔑するようになり、ストリッパー時代の大半は女性とだけ恋愛していたとも後に明かしている。

 19歳のとき、「ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー」が世界的なヒットとなったシネイド・オコナーにインスパイアされ、ロングヘアーを剃髪。友人にドン引きされ、大失敗したと大泣きしたが、坊主にした髪をブロンドに染めたところ「超セクシーだ!」と大好評。ボン・キュッ・ボンのダイナマイトボディにブロンドの坊主頭はこの上なく目立ち、彼女いわく「道を歩けば、自分に見とれた男たちが車の事故を起こすほどだった」そうだ。

 ニューヨークの街を歩いている時、デフ・ジャム・レコーディングスで働く女性に「あなた、すごいゴージャスね! アーティストのMVに出ない?」とスカウトされた彼女は、2008年、ヤング・ジージーの「Put On」と「Vacation」のMVにウィッグをかぶり出演した後、リュダクリスの「What Them Girls Like」MVに自前の坊主頭で出演。この姿がカニエ・ウェストの目に留まり、「自分のMVに出演してほしい」とアプローチされた。

 カニエのMVに出演したアンバーは、直後に開催されたグラミー賞へも一緒に来てほしいと頼まれる。彼女はレッドカーペットを歩かず会場にも座らなかったが、「この日のために」とシャネルのボディスーツをプレゼントしてくれたカニエに、「こんな高いものを買ってくれるなんて!」と大感激。まだ彼と正式にデートしていなかったため、「本当に自分なんかでいいのか」とストリッパーだった過去をここで打ち明けるが、カニエは「おまえがヤク中でも娼婦でもオレは構わない。一緒にいたいだけだから」と全く気に留めず。この言葉を聞いてアンバーは恋に落ちたと、ニューヨークポスト紙のインタビューで明かしている。なお、このときに出演したMVは、結局リリースされていない。

 2009年のMTV Video Music Awardsでは、カニエと一緒にレッドカーペットを歩き、会場内でも行動を共にした。このとき、酔っぱらったカニエは、ビヨンセが最優秀女性アーティスト・ビデオ賞を逃したことに腹を立ててステージに乱入。テイラー・スウィフトの授賞スピーチを妨害。これはもちろん大々的に報じられ、「MTVアワードでカニエと一緒にいた坊主頭のセクシー美女」としてアンバーも注目されるようになった。

だが、カニエがキム・カーダシアンと浮気したため、10年には破局。11年からアンバーはラッパーのウィズ・カリファと交際を始め、13年2月に長男を出産。同年7月に結婚式を挙げた。ウィズに付き添ってレッドカーペットで披露した露出度の高い衣装も話題になったが、結婚生活は長続きせず、14年9月に離婚。シングルマザーとなった15年から自分の知名度を利用し「スラット・ウォーク活動」を始めるようになった。

 「スラット」とは“売女”や“あばずれ”という意味を持つ。露出度の高い服を着たり、セクシーな雰囲気を持つ女性を「誰にでも股を開く女」「レイプされて当然の女」と見る性差別を指して、「スラット・シェイミング」と呼ぶ。そして「スラット・ウォーク」とは、11年にカナダの警察が「レイプ被害に遭わないために、スラットのような格好をすべきではない」と発言したことに対して、女性たちが「スラットな格好をしていたら『レイプされても仕方ない』って犯人を見逃すの? レイプは犯罪でしょ」と反発し、デモを行ったことがはじまりとされる運動である。

 アンバーは15年の「スラット・ウォーク」イベントで、「生まれて初めてスラット・シェイミングを受けたのは14歳のときだった」「友達の家で“セブン・ミニッツ・イン・ヘブン”して遊んでたんだけど」とその体験を語り出した。「セブン・ミニッツ・イン・ヘブン」とは、その場にいる男女の中からくじ引きなどでランダムでペアを組み、”2人だけで暗闇の中に7分間いる”という性的な行為を目的とするゲームだ。「ペアになった男子と、クロゼットに入ってキスしたの。そうしたらその子に『ひざまずけ』って言われて、『えっ、なんで?』って聞き返した。14歳の私は、それが何を意味するのかわからなかったから。でもその子が繰り返し言うから、そうしたの。そうしたらその子、クロゼットのドアを開けたのよ! 目の前にはその子のチンコがあって、ほかの友達にその姿を見られて」「そのせいで学校中からスラット・シェームされ、転校したいくらい悩んだ」と告白。これが現在の活動の原点になっているという。

 元カレ2人との交際で有名になったアンバーは、元ストリッパーであること、露出度の高い服を着まくっていること、インスタグラムにお尻を振りまくる動画を投稿していることから、ネット上で「スラットな女」「セックスでのし上がってきたんでしょ」とバッシングされている。このバッシングが、アンバーを“フェミニスト・モンスター”化させたそうだ。

 15年のMTV Video Music Awardsでは、アンチにこれまで言われた性差別悪口をプリントしまくったボディスーツを着て出席。同年、コメディ動画サイト『Funny or Die』で「セクシーな服着てセックスして朝帰りして何が悪い。全部あたしが決めたことだし」と皮肉るコントに出演。「スラット・シェイミングするのが大好きなんでしょ」とセクシーな下着姿のセルフィーを投稿したり、セクシーな格好で夜遊びした親友のブラック・チャイナが「最低な母親」とバッシングされた時には、「ママだってどんな格好したっていいのよ。私たちはどんな格好で何していたって、ママってことには変わりないんだから。ってか、ママだってセクシュアルな人間なんだよ。お前ら、どうやってこの世に誕生したのか考えてみなよ。笑」というメッセージをFacebookに投稿するなど、アグレッシブかつ過激に活動。

 「The Amber Rose Foundation」を立ち上げ、これまで以上にセクシーな写真をツイッターやインスタグラムに投稿するようになり、「多くの人は、“スラット”は乱交好きな女で金や物のためにセックスしたり、ただ単にセックスが大好きだったりする女だって定義づけてるよね。でもそうじゃないんだよね……自分の美やセクシュアリティと向き合うことができない、自分に自信を持てない臆病な男や女が(腹いせに)ほかの女性を見下してやろうって使ってる言葉なんだよね」「私も昔はその言葉に傷ついてたけど、今は違う。どんな軽蔑的なレッテルを貼られたって、両腕を大きく広げて受け入れてあげられるわけよ」と宣言。「世界中の多くの女性たちにも、あたしと同じようにしなよっておススメしてるのよ」と、これからもガンガン活動していくとアンチたちに対して宣戦布告までした。

 今月9日も、10月に開催予定の「スラット・ウォーク」を宣伝するためインスタグラムに「パンツを脱ぎ陰毛を露出した写真」を投稿。写真には「bring back the bush」という言葉が添えられており、女性の陰毛は剃ったほうがよいとする偏った見方を批判し、女性の乳首露出さえも禁じているインスタグラムに対して、「陰毛出してもいいじゃん」と過激に求めるものでもあったようだ。

 アンバーは日頃、インスタグラムに自分の息子の写真も載せている。息子はまだ4歳だが、セクシーな写真や過激な発言が満載のインスタグラムに、無垢な子どもの写真を混ぜることに戸惑う人も多く、「活動するのは構わないけど、どう考えても子どもに悪影響」と批判されている。だが、アンバーにしてみれば「それこそが偏見」。母親だからって、こうすべきだと押しつけるべきではない、好きにさせろ、と涼しい顔をしているのだ。

 そんなアンバーが今度は、インスタグラムに「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時〜」というインターネット・ミーム画像を投稿。アンバーが投稿したのは、「女性が泣き出しそうな悲しい顔をしている」写真の上に「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時〜」と書かれているもの。海外ではこの手の「悲しげな」「切なげな」写真に「今年もう○カ月過ぎたのに〜〜」から始まる自虐の言葉を添えたミームが定期的に大流行する。アンバーはこの画像に、「自分のセクシュアルに自信を持ち、ボディ・ポジティブだからって、世間から一日中乱交しては野郎に激怒しているように思われている時〜。でも実際のところは24時間母親してて/フルタイムのビジネスウーマンだから、言葉通り“ペニスに捧げる時間なんてない”わけ」というキャプションを付けたのである。

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Amber Roseさん(@amberrose)がシェアした投稿 – 2017 6月 15 9:42午前 PDT

 キャプションにある“ボディ・ポジティブ”とは「どんな体形もポジティブに捉えよう」と訴えるフェミニスト運動のこと。痩せてても、太ってても、背が低くても、高くても、どんな体形でも美しいのだから、ありのままを受け止めよう、と世間の意識を変えるのを目的とした運動で、アンバーも積極的に参加している。だが、超肥満体で健康的に問題がある人に対しても「大丈夫なんだ。気にしないでいいんだ」と肥満を肯定させてしまい、その結果、健康状態を悪化させてしまう危険性もあると指摘されており、問題視されている。そんなことから、このインスタグラムの投稿も大炎上。「子どもがかわいそう」「セクシュアルに自信を持つっていうのは、あんたがやってることじゃないと思うけど」「あんたなら道端でバカスコできるでしょ。何の恥じらいもなく」「うそつき!」というコメントが殺到し、お祭り騒ぎとなっている。

 ここ数日、おしりを小刻みに振ったり、セクシーウォークをしたり、セクシーなポーズをとる動画を立て続けに投稿しているアンバー。全てFashion Novaというセクシー系ブランドの宣伝であり、アンチとしては「金のためにセクシーなことをしているのに、『性を売り物にしてるとバカにするな』って世間に求めるのは……無理でしょ」という気持ちになるようだ。

 昨年9月に出演したリアリティ・コンペ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』で組んだプロダンサー、マキシム・クマコフスキーの弟ヴァルと交際し、今年1月にはキス写真をインスタグラムに投稿していたものの、2月に破局。その後、元夫のウィズとのキスを披露するも、「彼とは家族だし」「互いに『キスくらい』って感じだし」と弁解していたアンバー。

 現在は男日照りだとしても、ヴァルと別れるまではセックスはしていたはずだとして、「2017年はセックスしてない」はウソであり、また男ができたら「恋人のペニスに捧げる時間」は作るに違いないと、世間は冷ややかに見ているようである。

 「果たして彼女はフェミニスト? 強引すぎるんじゃないの?」という声も上がっているが、「女の子ならセクシーな格好したい! 堂々としたい!」「アンバーの活動は意味がある!」という声も多く、支持者は増え続けているとも伝えられている。果たしてアンバーが求めるスラット・フリーな世界は実現するのか。今後も生ぬるく見守っていきたい。

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