カニエ・ウエスト&キム・カーダシアン、第3子のために代理出産を交渉中

カニエ・ウエスト&キム・カーダシアン、第3子のために代理出産を交渉中

外堀埋めてくるお姉ちゃん怖すぎるでしょ

 全米から一挙一動を注目されているお騒がせ夫婦のカニエ・ウエスト(40)とキム・カーダシアン(36)が、代理母経由で第3子をもうける準備を進めていると、現地時間21日に米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」に報じられた。世間からは「ビヨンセが3人の子持ちになったからか」と意地悪な声が上がっているが、実はキムはずっと3人目の子をほしがっていた。妹のクロエや、クロエの恋人でNBAプロバスケ選手のトリスタン・トンプソンまでをも巻き込み「ドクターストップのかかっている自分の代わりに産んでほしい」と身内で大騒ぎ。「いくら仲良しとはいえ、未産婦の妹に産ませるのか」と世間を唖然とさせていたところだった。

 キムとカニエは、早ければ来年には3人目の子を抱けることになるのだが、ネット上では「カニエの精神状態を考えるともう少し待ったほうがよいのでは」と不安視する声が多数上がっており、素直に祝福できない人が多いようだ。

 2人は代理出産エージェントの、「毎月4500ドル(約50万円)支払う」「多胎児の場合、1人につき毎月5000ドル(約55万6000円)の追加料金を支払う」「この妊娠により発生した問題で代理母が生殖器を失った場合、4000ドル(約44万5000円)を支払う」「前払い金として6万8850ドル(約766万円)を支払う」ことに合意。そして、斡旋してもらう代理母に対し「妊娠中はタバコ、酒、薬物は絶対に摂取しないこと」「温水浴槽やサウナに入らないこと」「猫のトイレを片付けないこと」「髪を染めないこと」「カフェインは1日ワンドリンクを超えて飲まないこと」「寿司などの生魚は食べないこと」「胚移植(体外受精)後3週間は性交渉を絶対にしないこと」を条件として提示したと報じられた。

 また2人は「胎児の法的、保護者としての責任はキムとカニエにある」という事項も条件に入れていると伝えられているが、これは胎児に障害があり、胎内にいながらの治療を必要とした場合に効力を発揮するものだと見られている。また、妊娠検診や検査、出産、入院などにかかる全ての費用はカニエとキムが支払うことになる。

 この報道を受け、ネット上では、「双子を産んで3人の子持ちになったビヨンセと張り合ったんだろう」と意地悪な声が上がった。しかし、キムとカニエは2015年12月に第2子のセイント・ウエストを出産後から、第3子を考えていた。ビヨンセが双子を懐妊する以前の昨年4月、妹クロエ・カーダシアンのトーク番組『Kocktails With Khloe』に出演したキムは「カニエが毎日、子どもがほしいって言ってくる」「私はもう妊娠・出産はこりごりなんだけどね」と告白。さらに、11月に放送されたリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン12第20話では、「3人目を真剣に考え始めている」「代理母について詳しく調べたい」と明かしていたからだ。

?「妊娠・出産はこりごり」と発言しているキムだが、これはただ単に「しんどかったから嫌」という意味ではない。1人目のノースも、2人目のセイントも問題を抱えるハイリスク妊娠だったからだ。

 ノース妊娠時には子癇前症を発症して、高血圧や痛いほどのむくみに苦しめられた。その結果、34週目に誘発出産したのだが、癒着胎盤だったことが判明。キムはブログで、「医者は私の中に腕を突っ込んで、胎盤を子宮からべりべりと剥がしたの。爪を使って削いだの。グロいし痛いし最悪だった」と回想している。また、セイント妊娠時には逆子になってしまい「帝王切開はしたくない」キムは、痛い思いをして赤ん坊を正常位に戻す外回転術を受けた。2度の妊娠・出産を経て、彼女の子宮内は文字通りボロボロの状態。かかりつけの産婦人科医から、「これ以上、妊娠するのは危険」だとドクターストップをかけられている。

 今月11日に放送された『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン13の最終話で、キムは改めてカメラに向かって「どうしてもあと1人子どもがほしい」と告白。「医者は難色を示しているから、代理出産はどうかって考えるようになったの」「でも昨年は私たち夫婦にとってクレイジーな年だったから、代理出産の話は置いといて。最近になってまた代理出産について話し合うようになったのよ」と説明した。

 キムは父親も母親も一緒の姉コートニーと妹クロエととても仲が良い。コートニーは内縁の夫だったスコット・ディシックとの間に3人の子どもをもうけており、年齢は38歳。腐れ縁だったスコットを最近やっと断ち切ることができ、独身を楽しみ始めたばかり。子育てにも忙しく、とても「代理出産して」とは頼めない。

 32歳のクロエは最近痩せたことで今まで以上に運動や食事に気を配るようになり、健康状態はとてもいい。年の離れた異父妹のケンダル&カイリー・ジェンナーとも一番が仲がよく、キムやコートニーの子どもたちの面倒もよく見てくれる大の子ども好きだ。タバコも薬物もやらないし、最近は酒を浴びるように飲むようなこともしない。「何よりも信頼できるという点で最高」だとして、キムはクロエに「あたしたちの受精卵を子宮で育てて、出産してくれない?」と単刀直入に尋ねたのだ。

?『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』ではその時の様子が紹介されており、ハトが豆鉄砲を食らったような顔になるクロエ、キムが本気だとわかってドン引きするクロエの姿が流れた。クロエは現在、NBAのクリーブランド・キャバリアーズに所属しているプロバスケ選手トリスタン・トンプソン(26)と熱愛中。「代理母になったらトリスタンになんて説明するの? 『あたし、妊娠しちゃった。でもあなたの子じゃないの。あたしの子でもないんだけど』って?」と大爆笑していたが、キムは「トリスタンは関係ないでしょ」と言っており、頭の中は代理母でいっぱいのようだった。

 キムに猛プッシュされ、クロエも次第に代理母について考えるようになったのか、「確かに、信頼できる人に(おなかで)育ててもらいたいよね。その気持ちはわかる」「断るのはわがままかな」と思い悩むようになる。

 そんなクロエの気持ちを知ってか、キムはクロエの前でトリスタンにFacetimeし「あなた、別に今すぐは子どもはほしくないでしょ」「この1年半くらいはほしくないでしょ」と質問。不躾な質問に面食らうトリスタンに、「クロエの子宮を1年くらい借りてもいいか、あなたの気持ちも知っておきたくて」とクロエに代理出産を打診していることを明かす。トリスタンは「それはココ(クロエの愛称)が決めることだからね」と無難にかわし、キムは「ありがとう。代理母になるには精神検査も受けなきゃならないのよ」と上機嫌で説明していた。

 直後、キムは善は急げとばかりに自分の行きつけの不妊治療クリニックに予約をとり、クロエを連れて行く。クロエは「まだ決めかねている」と戸惑いながらも、勧められるがままに超音波検査で子宮の状態をチェック。医師は「卵子を包む卵胞の数が、子宮年齢の目安になる」と言いながら、「平均的な32歳の女性よりも卵胞の数が少ない」「21個くらいあるはずなのに、あなたは5個しかない」と説明。「将来的に子どもがほしいと考えているのなら、凍結保存をお勧めする」とまで言われてしまう。

 不安そうな表情を浮かべるクロエに医師は「長年避妊ピルを飲んでいるので、そのせいかもしれませんね」とも説明。服用している避妊ピルをしばらくやめてみて、様子を見ようということになった。この時点でキムは、クロエに代理母を頼むのはやめようと心に決めたようで、条件が悪いというよりも、精神的にクロエに負担をかけてしまうと思ったからだ。とはいえ、もしクロエの卵胞の数に問題がなかったら「キムとカニエの子を実の妹クロエが妊娠、トリスタンもサポート」となっていたかもしれなかったわけだ。

 ちなみにクロエは、避妊ピルを飲むのをやめてから再び検査を受けたところ、卵胞の数は増えており一安心。「トリスタンとは子どもがほしいねって話をしてる。彼ったら私との子を5、6人ほしいって言うのよ」「でも今、避妊ピルをやめて自分が妊娠可能な状態にあるんだって思うと、なんだか怖い。だってものすごく大きな一歩を踏み出すことになるから……」とはにかんでいた。

 このように第3子に向けてまっしぐらなキムが、今現在、カニエと代理出産エージェントと話し合いを進めているのは自然な流れだといえるだろう。しかし、ネット上では「カニエの精神状態はまだ不安定なんじゃないか」「プレッシャーからまた精神錯乱状態に陥るのでは」「今は3人目を考える時期じゃないだろう。もっとカニエをケアしてほしい」と心配する声が多数上がっており、祝福とはほど遠い空気が流れているのである。

 カニエは昨年11月末に、メルトダウンして措置入院させられてしまった。その少し前に最愛の妻キムがパリで拳銃強盗に遭い、カニエはパニックを起こす。ツアーをキャンセルするなど、精神的に不安定になっていたため、ファンは「とうとうこうなってしまったか」と悲しんだ。しかし、ワーカホリックのカニエは退院後、大統領選を制したドナルド・トランプに会いに行くなど、精力的に活動を再開。今年2月に開催されたニューヨーク・ファッションウィークでの、自身のブランド「YEEZY シーズン5」のコレクション発表では、イスラム教徒のモデルにヒジャブをかぶったままランウェイを歩かせ「さすがカニエ! 革命児!」だと称賛を浴びた。

 しかし5月1日に開催されたファッションの一大イベント「Met Gala」には、キムが1人で出席。異父妹のカイリー&ケンダル・ジェンナーたちと大いに楽しんでいたが、カニエの姿がないことに「ファッション界における重要なイベントなのに」とファンは気を揉む。そして、その直後、カニエは2700万人のフォロワーを持つツイッターとインスタグラムのアカウントを何の前ぶれもなく削除。SNSにはプライベートなことは掲載せず、作品に関する写真を淡々と載せていただけだったが、カニエとの繋がりを感じられるツールだったためファンに大きなショックを与えた。

 だがその後、新作アルバム制作のためワイオミング州で山ごもりしていると報じられ、これにはファンは感激。これまで以上にスピリチュアルなメッセージ性の強い作品に仕上がるに違いないと期待する声が上がった。

 今月8日に迎えた40歳の誕生日には、キムから日本旅行をプレゼントされた。米人気トーク番組『The View』に出演したキムは、「以前から夫婦で日本を旅行したいね、と話し合っていたの」「カニエは日本が大好きなの。インスピレーションを得られるって言ってるわ」と説明し、サプライズで日本に連れて行ったことを笑顔で明かした。

 キムは日本を気に入り、滞在中スナップチャットに写真や動画を投稿。パパラッチに追われず、キャーキャー言われずに街中を歩いたことに大感激し、番組でも「電車にも乗ったのよ。誰にも構われなかった。素晴らしかった」「私は初めての日本だったの。素晴らしかったわ」とうれしそうに明かした。しかし、この極秘来日中のカニエはむくんだ顔で疲れた表情を浮かべていることが多く、ネット上では「精神状態はまだまだ不安定。キムはもっとカニエを見ているべき」「休養が必要なのに、子どもができたらますます休めなくなる」「かわいそう」という声が多数あがっている。代理出産報道をした「TMZ」のコメント欄には、1500近くの批判的なコメントが書き込まれており大炎上している状態なのだ。

 キムのパリ拳銃強盗被害にカニエの措置入院など、呪われているような2016年下半期だったウエスト夫妻。今年の下半期は、第3子に向けて穏やかで幸せな時間を過ごすことができるのだろうか。天才にありがちな繊細な心を持つカニエのためにも、これ以上、ドラマチックな事件が起こらないことを祈るのみだ。

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