元1Dハリーの新曲=「テイラーとの思い出曲」を認めない、腐女子たちのすごい主張

元1Dハリーの新曲=「テイラーとの思い出曲」を認めない、腐女子たちのすごい主張

日本ではまだ腐人気そこまでじゃないよ

 活動休止中のワン・ダイレクション(以下、1D)の中で、ソロアーティストとして最も成功するだろうといわれているハリー・スタイルズ(23)が、元彼女テイラー・スウィフト(27)について歌ったとうわさされている「Two Ghosts」を書いたのは「4年前」だと告白。世間は「テイラーと別れた時期とドンピシャじゃないか!」と大盛り上がりしている。

 5月にリリースしたソロデビューアルバム『Harry Styles』、そして7月21日に全米公開した俳優デビュー映画『ダンケルク』のプロモーション活動で、目が回るような日々を送っているハリー。センサーを付けられて出演した英BBC1のラジオ番組で「ライアン・ゴズリングのトップレス写真」を見せられて心拍数が上がったり、米人気コメディエンヌのインタビューを受けて乳首が4つあることを認めるなど、ファンを大喜びさせている。

 さらに、アルバム『Harry Styles』から4曲目の「Two Ghosts」をシングルカット。セカンドソロシングルとなったこの曲は、「恋人への気持ちが消えてしまう」という切ない思いを歌った名曲で、哀愁漂う歌詞だと好評だ。

「Two Ghosts」は、2012年11月頃から13年1月まで交際していたとされる歌姫テイラー・スウィフトと別れた時に書いたものだと、もっぱらのうわさになっていた。2人は12年夏に「Kids’ Choice Awards」で出会い、短期間交際したものの破局。しかし同年11月に紙飛行機の形をしたお揃いのペンダントを着け始めたことから、再び交際がうわさされるようになっていた。12月には、白昼堂々とデートしているところを目撃されている。だが残念ながら、13年1月にあっけなく破局。遠距離や多忙が原因だと報じられた一方で、「コレクションしているアンティークのことばかり話すババくさいテイラーに嫌気が差した」「テイラーには性的魅力がなく、飽き飽きしていた」など、ハリーがフッたという説も流れた。

 13年8月、ハリーは米芸能誌「Us Weekly」のインタビューで、「みんな、自分の経験をもとに曲を書くからね。彼女に『ダメだ』なんて言えないよ」と発言。元彼への恨みつらみを曲にすることで有名なテイラーが、自分のことを書く覚悟はできていると明かした。その翌年の10月、テイラーは5枚目のアルバム『1989』をリリース。その中の3曲がハリーに関する歌だと伝えられている。

 ハリーは「だったら自分も」と、「Two Ghosts」でテイラーのことを歌ったのではないか、と見られていた。冒頭の「いつもと同じ真っ赤な口紅、青い瞳/ いつもの白いシャツに、少し増えたタトゥー」という歌詞は、テイラーのハリーへのリベンジソング「Style」の「真っ赤な口紅とかあなた好みにしてた」「(あなたは)いつもの白いTシャツを着て」という歌詞を引用したもので、テイラーへのディスなのでは? と推測されていたのだ。そしてこのたび、ゲスト出演したラジオ番組で、そのうわさを裏付ける有力な発言がハリー本人からなされた。

 ハリーは19日、米衛星ラジオの大手、シリウスXMの人気チャンネル「シリウスXM Hits 1」に出演。DJから「Two Ghosts」の歌詞の誕生秘話を聞かれ、「カリフォルニアで書いたんだよ。ほかの曲はレコード制作のために座って書いたんだけど、この曲だけは違うんだ」と前置きした上で、「4年くらい前に書いた。Eメールの中に書き残していた詞なんだけど」と告白。「みんなに『これどうかな』ってお披露目して、ちょこちょこ手を加えてもらって仕上げたんだ。うん。すごく気に入ってる曲だよ」と説明した。

 テイラーが「Style」をリリースしたのは15年。つまり、「Two Ghosts」はそれよりも前に書かれていたことになる。「Style」に対抗して作られたという説は消えたが、4年前といえば別れた時期とドンピシャに重なるため、テイラーに関する曲であることは確定した。ネット上でも「やっぱり!」「真っ赤な口紅なんて、テイラー以外にいないしね」と大盛り上がりしている。

 しかしその一方で、「テイラーに関する曲ではない」という説を唱える人たちがいる。「ワン・ダイレクションのメンバーで、相思相愛だったルイ・トムリンソン(25)のことを歌っている」と信じる、情熱的な1D腐女子ファンたちである。

 ルイとハリーは、11年には同居生活を送っていたほどの大の仲良し。コンサートや取材中にも互いにちょっかいを出して盛り上がることが多く、それを見てときめいた腐女子ファンたちは、「ラリー・スタイルトン」というカップル名で2人の仲を応援するように。2人がセックスしているコラ画像や動画、絵を描くなど、異様なまでに盛り上がるようになった。

 このことは本人たちも知っており、ルイが「最初は面白かったけど、今はものすごく嫌。彼女もいるのに失礼だよ」とキレても、彼女たちは「照れ隠しだ」「恋人はダミーだ」と聞く耳を持たず。

 13年9月28日は、2人の友人であるエド・シーランが「オレの親友が今日、結婚式を挙げるんだ。メガ最高、すげぇクールだし!」とツイートし、翌29日にハリーが「市役所の紙切れなんか必要ないよ」、ルイの母親が「ルイ、正しい選択をしたわね」と、それぞれまったく関係ない話について投稿したのに対し、腐女子たちはこれをつなぎ合わせて「ハリーとルイが結婚した!!」「おめでとう!!」と大暴走。「9月28日はハリーとルイの結婚記念日」として、毎年ハッシュタグをつけてツイッターで祝うなど、やりたい放題になっている。

 腐女子たちにかかれば、16年にルイの元セフレが出産した長男も「実は存在しない」「写真は合成」「全部ウソ」「陰謀!」。もう誰も彼女たちの妄想を止められない。そして妄想の中で、彼らは時々別れたり復縁したりを繰り返しており、腐女子たちにしてみれば「Two Ghosts」は、「別れていた時期のルイのことをハリーが歌っている感動作」なのである。

 ハリーは今年5月に出演した英BBC 1のラジオ番組で、「これってテイラーのことでしょ?」と聞かれた際「(そんなの)一目瞭然でしょ」と回答したが、この時も彼女たちは「ルイだって言ってる!」と感動。「Two Ghosts」を歌うハリーに、ハリーとルイの画像をつけた動画を制作し、YouTubeに投稿。30万回以上再生され、4万を超える「いいね!」を獲得している。

「Two Ghosts」が、「Style」のアンサーソングではないか、と話題になっていた時も「ハリーはこの曲を2〜3年前くらいに書いて寝かせていた。『Style』は14年2月に書かれているし、同時期だからアンサーじゃない! この2曲は無関係!」と真っ向から否定。今回の「4年前に書いた」告白でも、腐女子ファンは「ルイと結婚前で、マリッジブルーだった時の曲かも!」と解釈していそうである。

 今年5月に受けた英タブロイド紙「ザ・サン」のインタビューで、「自分のセクシュアリティにレッテルを貼る必要はないと思う」と発言。「みんなやりたいようにやればいいんだ。そんなの、人に答える必要なんてないんだし」と語り、1D腐女子ファンたちを狂乱させたハリー。「Two Ghosts」はテイラーに関する曲だとほぼ確定したこれからも、彼女たちは「ハリーとルイ」の純愛を信じ続けるものと見られている。

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