麻酔でラリった!? ジェニファー・ガーナーの“精神不安定”動画が「最高」と話題に

麻酔でラリった!? ジェニファー・ガーナーの“精神不安定”動画が「最高」と話題に

どんなにセレブでも歯医者の治療が手間なのは一緒ね

 シングルマザーとして新しい人生を歩み始めた女優のジェニファー・ガーナー(45)が、今月に入ってインスタグラムを開始した。そこで歯科医による笑気麻酔でヘロヘロになった状態の動画を投稿し、「飾らない姿が最高!」「投稿7枚目にしてインスタグラマーとしてのコツを習得した!」とネット上の話題をさらっている。

 ジェニファーは2015年、結婚10年目にして、酒やギャンブルをやめないベン・アフレックにとうとう愛想を尽かし、離婚を突きつけた。彼女の内助の功のおかげで『アルゴ』(12)でアカデミー賞作品賞を獲得できたベンは、あげまん妻に別れを告げられ、運が急降下。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)でバットマンを演じるために頑張って筋トレをしたものの「史上最低のバットマン」「キモい」と叩かれ、インタビューで悲しそうな表情をあらわにし、笑い者になってしまった。

 ジェニファーはそんなベンに同情し、まだ幼い子どもたちのことも考えて、復縁を視野に入れて結婚カウンセリングを受けるなど努力してきた。しかし結局うまくはいかず、ベンと子どもたちのナニーとの浮気疑惑も大きなしこりとなったようで、今年4月、とうとう正式に離婚を申請した。

 離婚申請後も、子どもたちを連れてベンと一緒に出かけたり、子どもたちの祖母であるベンの母親ともうまく付き合う姿がパパラッチされている。ベンに新しい恋人ができたことに関しても「いいんじゃない?」とおおらかに認めていると伝えられ、「ハリウッドで最も寛大な女性」という声が多数上がっている。

「シングルでいることに幸せを感じている」「子どもたちを最優先させるので、しばらくは恋人はいらない」というジェニファーは、バツ2になるにあたって心機一転なのか、インスタグラムを開始した。ジェニファー・アニストン、アンジェリーナ・ジョリー、ジュリア・ロバーツなど同世代の女優の多くがインスタグラムなどのSNSを毛嫌いし、手を出さない中、果敢にアカウントを開設してファンを喜ばせたのだ。

 ジェニファーのインスタグラム初投稿は今月2日。ホワイトボードにアルファベットのマグネットを並べて「公式にインスタグラムを開始しました。どうかフォローしてくださいね」とアピールする動画を投稿した。そしてこの動画は21万回以上再生され、2,500件近い祝福のコメントを集めるなど、上々のスタートを切っている。

 その後、ハリケーン被災者への募金を呼びかけやチャリティ関連の投稿、エクササイズをするショート動画、自身が立ち上げたヴィーガン・ベビーフード・ブランドの宣伝をするなど、インスタグラムを積極的に活用している。また、トム・ハンクスや今年のエミー賞コメディ部門主演女優賞を受賞したジュリア・ルイス=ドレイファス、ヒラリー・クリントンにオプラ・ウィンフリー、ニューヨーク・タイムズ、NASAに「ナショナル・ジオグラフィック」公式アカウント、料理関連アカウントなどをフォローして、一個人としてインスタグラムを楽しんでいる様子が伝わってくるとファンの間で評判になっていた。

 J・J・エイブラムス製作総指揮のスパイアクションドラマ『エイリアス』(01〜06)に主演し、ゴールデン・グローブ賞を受賞したこともある演技派女優のジェニファーは、全米のお茶の間では知られた存在だ。ベンと婚姻中は「ハリウッド一の良妻賢母」としてあがめられ、別れた今も「良き母親」のイメージは強い。インスタグラムからも、そんな雰囲気が漂っていた。しかしそんなジェニファーが、先週の現地時間14日、インスタグラム上級者が投稿するようなナイスな動画をお披露目したのだ。

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Jennifer Garnerさん(@jennifer.garner)がシェアした投稿 – 2017 9月 14 10:45午前 PDT

 動画では、車の助手席に座ったジェニファーが、両手で大事そうにスマホを持ち、少々ろれつが回らぬ口調で電話している。「ハミルトンの悲しいシーンを始めたのね。だから私泣きだしちゃって」「そしたら『大丈夫ですか?』って聞かれちゃって。私ったら、『えぇ素晴らしいです』って言っちゃって」と言いながら爆笑する。

 続けてジェニファーは「本当に美しいシーンだった」と一瞬涙ぐみ、「どんなシーンなのか伝えたのよ。『絶対に見るべきだ』って言ったわ」と再び笑う。こう書いてもなんの話かわからないだろう。ジェニファーは別に面白いことを言っているわけではなく、何がそんなに笑えるほど面白いのか、理解に苦しむ内容となっている。

 この動画だけ見ると、マリファナでもやってハイになってしまったのか、それとも離婚のダメージが大きくて精神的に不安定になってしまったのかと心配になる。だが投稿された動画には「思い出を投稿する木曜日――あの時、私は歯科医の麻酔にかかっていて…笑気ガス+局所麻酔+ハミルトン=どういたしまして」というメッセージと、「#TBT(Throwback Thursdayの略。木曜日に昔を振り返って投稿しよう、という意味)」のハッシュタグが添えられており、「歯科医の笑気ガスでハイになっている上、局所麻酔で口がしびれてるからうまくしゃべれない」ということのようだ。

 この動画はネット上でたちまち話題になり、短期間で26万回以上再生された。「お堅いイメージがあったけど、楽しい人じゃん!」「飾らない性格で素敵」「まさに理想のママ。楽しそう」と絶賛する声が殺到し、「早くもインスタグラマーとしてコツをつかんだ!」とフォロワー数が25万人を突破した。

 ちなみにこの「ハミルトン」とは、アメリカ建国の父の1人であるアレクサンダー・ハミルトンの生涯を描いたブロードウェイのヒップホップ・ミュージカルのことで、昨年のトニー賞11部門に輝いた名作である。麻酔時に、ジェニファーの頭にこの作品の悲しいシーンが浮かんだ理由はわからない。だが、フラフラの頭でこの名作が出てきたという彼女の「女優としてのセンスの良さ」を知ることができるとの声も多く上がった。

 実は歯科医に関する笑えるエピソードを持つセレブは、ジェニファーのほかにもいる。ジェニファー・アニストンは、歯科医が怖くて仕方なく「ギターを弾いて、精神的に落ち着かせてくれる歯医者さんに通院している」と告白している。

 NBAの最強選手を自負し、ラップしながらウエイトトレーニングする動画をインスタグラムに投稿するなど、常にマッチョアピールをしているレブロン・ジェームズも、歯科医で4つの器具を口に入れられ治療を受けている情けない写真をインスタグラムに投稿。「誰か助けてくれ! お願いだ!」と悲痛なメッセージを添え、「2メートルを超える大男のくせに歯科医が怖いなんて」と、世間をあぜんとさせたことがあった。

 イギー・アゼリアは複数の歯が根管まで虫歯になってしまい、歯科医で8時間にわたる治療を麻酔で眠った状態で受けていたため、「知らない間に失禁してしまった」とツイッターで告白。世間をドン引きさせたことがある。

 歯科医によれば、麻酔が効きすぎて失禁してしまうケースは、まれにあるとのこと。ジェニファー・ガーナーの場合、軽くハイになっただけで済んでなによりだった。

 ジェニファーはインスタグラムを開始したことにより、今後、積極的に女優活動も再開するのではないかと注目されている。今回の動画を見て「ブロードウェイに挑戦するのでは!?」との深読みも生まれているが、まだ子どもが小さく、母親として忙しいため、さすがに難しいだろう。これを機に「コメディにも出てほしい!」という声が上がっているが、果たして!?

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